今日は、「フリースペースK」との共催で、神戸市で阪神・淡路大震災を体験した川上さんをお招きして、ミニ講座『お金で買えないものがある』を開きました。
当初、申込が一人しかなかったので、心配していましたが、VCo「いいたいほうだい」のメンバー、「他の講座で川上さんと知り合ったがもっと詳しいお話を聞きたくて参加しました」というYさん、「豊田ホームニュースを見て来ました」というMさんなど、全部で9名の参加があり、よい講座となりました。
講師の川上さんが一人で話されるのではなく、進行役の釘宮会長のインタビュー形式で展開していったので、いつもの講座とは少し違った雰囲気でした。
また、内容も、防災の話(非常持出袋を用意しましょうなど)ではなく、震災を体験されたことによって、気がついたこと、変わったことなどを話していただいたので、いわゆる防災講座ではありませんでした。
防災グッズを用意するのも、非難経路を確認することも大切なことでしょう。しかし、それ以前にもっと大事なことがあるということを川上さんはお話されていました。
ひとりひとりが考える人になる、あなた任せではなく自分ごととして考える自立的な人になることが大事であることを確認しました。
自分の命を守る、大切にするということが、ひいては防災意識を高めることにもつながるでしょう。
まずは、ひとりの人として考え、振る舞うか、私もそこから出発したいとあらためて感じました。
川上さん、参加して下さったみなさん、ありがとうございます。
また、6/29「学びま専科 生き抜く力を育む学び」では、私は「らくだメソッド」を使った「すくーるNOW」を開いて得てきたこと、長年の活動を通じて得てきたことを話します。川上さんも参加して下さるということですので、今度は「生き抜く力」という視点をいれての話もして頂こうと思っています。
昨日、残念ながら、参加できなかったみなさん、是非参加して下さいね。
自己肯定感の低い子ども達が増加していると言われ、年間の自殺者が数年続いて3万人を超えているという日本の現状、こうして「存在する」ことの不思議さ、有り難さを考える場を設定しましたので、お気軽に参加して下さいね。お待ちしています
いろいろな方が参加しての講座になったようで、よかったですね。母のちょうど介護認定の日と重なってしまい、何もなかったら参加する予定だったので残念でしたが、またの機会を楽しみにしています。
釘宮さんのおっしゃった自己肯定感の少ない子どもが増えているというのは、大変気がかりですね。でも、これは大人にもいえることかもしれません。
わたしは、責任をとれず、他になすりつけてしまう、そんな行動も増えている気がしています
携帯だと、メール送信すればOKなので、楽チンでーす。
これからも、この方法で、写真もupしますね。
明日から、いよいよ傾聴講座が始まります。
たくさんの受講者の方が参加してくださいます。
また、いろんな方とお会いできるのが楽しみです。
傾聴講座が、今日から開講ですがたくさんの方が参加されるようで、何よりです。
ところで、今朝、毎日新聞の東京本社の方から電話がありました。今、豊田に出張中とかで、私に話を聞きたいとのことで、今日はフリースペースKで編集作業をしていますので、と話しましたら、来訪されるようです。
何の話かは聞きませんでしたが、東京から・・・ということは、「みしなのひとりごと」の話かな(ピック病の夫の介護日記)と思ったりしています。
5月に「みしなさん」はTBSのニュース番組の特集でとりあげられたと思いますので。
では、また報告しますね。