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スポーツドリンク 危険性 アミノ酸インバランス

2024年04月05日 05時29分05秒 | マスコミが言わない健康情報
 2020年03月13日


ーーー転載開始ーーー

スポーツドリンク 危険性 アミノ酸インバランスを起こす可能性もあります。
単にインバランスというときもあります。
 低タンパク質食に1種のアミノ酸(多くは第一制限アミノ酸)、もしくは複数種のアミノ酸、または栄養価の低いタンパク質などを少量添加した場合、成長の低下、飼料摂取量の低下など、好ましくない結果をもたらすことがあります。

「点滴液」から作った大ヒット商品 スポーツドリンク 危険性


スポーツドリンク 危険性

スポーツドリンク やアミノ酸飲料のルーツとなったのは、製薬会社が開発した、あるスポーツ飲料です。
「以前、アミノ酸入りのスポーツドリンクがブームとなりましたが、あれはもともと医療用の点滴液が原点でした。

作りすぎて在庫がたまっていた点滴液を、製薬会社会長の『在庫を活用してドリンクにし、瓶詰めにしろ』の一声で売り出し、大ヒットになったのです。
その原点を考えれば、スポーツドリンクは点滴液を飲んでいるのと同じなんですよ。
アミノ酸飲料水も同様のことが言えます。(医療関係者)

アミノ酸は医療用にも多く使われますが、中国も大量に生産をしており、世界的な供給過剰状態です。
一時、アミノ酸入り飲料やアミノ酸入り食品の新商品が乱立したのもそのせいです。

異常なほどの猛暑が続いた昨今、熱中症予防のため、テレビニュースでもスポーツドリンクを飲むことを勧めるなどしているのだから、アミノ酸飲料、スポーツドリンクメーカーは作っても作っても足りなかったはずです。

ところが、アミノ酸飲料を過剰にとれば「アミノ酸インバランス」を起こす恐れさえあるのです。
特定のアミノ酸ばかりとると、他のアミノ酸の働きを阻害し、かえって、健康に悪い影響を与えるのです。
熱中症予防のためにも、普通の水をまめにとれば十分です。
病気でもないのに点滴液を飲む必要性はありません。

スポーツドリンク 飲み過ぎ で死に至ることも

熱中症対策が必要な真夏の時期は、「こまめな水分補給を」「喉が渇く前に」と積極的に水分を取っている人も多いと思います。
そんなときに注意しなければいけないのが 「 ペットボトル症候群 」です。
最近よく耳にするようになりました。

熱中症の対策として必要なことは、「暑いところを避ける」「こまめな水分補給」「暑さに負けない身体づくり」の大きく3つに分けられます。

熱中症対策として、水分補給は欠かせません。
しかし、スポーツドリンクの飲み過ぎが思わぬ事態を招くことがあります。
急性の糖尿病の状態になる「ペットボトル症候群」です。
どうすれば防げるのでしょうか。

“スポーツドリンクを飲む→血糖値上昇→喉が渇く→清涼飲料水を飲む→高血糖”
の悪循環によって引き起こされます。

血糖値が高い時には、膵臓からインスリンというホルモンが適宜分泌され、糖の利用が促されて血糖値を下げる仕組みになっていますが、高血糖の状態が長く続くとインスリンの分泌や働きが悪くなることがあり、その場合には糖がエネルギー源としてうまく利用できなくなるため、血糖値が下がらなくなってしまいます。
糖の利用ができなくなると、それに代わるエネルギー源としてタンパク質や脂肪が分解され、エネルギーとして利用されるようになります。
脂肪が分解されたときに「ケトン体」という物質ができますが、これが増えると血液が酸性に傾き、これらのことが原因となって、ペットボトル症候群の諸症状が現れます。

具体的には、のどが渇く、尿量が増える、だるい、疲れやすい、イライラする、吐き気がするなどの症状がよくみられます。
重症になると意識がもうろうとして、時には命に関わることもあるので注意が必要です。

ペットボトル症候群は、医学的には「清涼飲料水ケトーシス」といい、「ペットボトル症候群」は糖尿病の自覚のない人が糖尿病の症状のひとつである「喉の渇き」のため、砂糖が入ったペットボトル入りの飲料やスポーツドリンク を多飲していたためにつけられた造語です。

ペットボトル入りの飲料やスポーツドリンクすべてが原因になるわけではありません。近年ではミネラルウォーターやお茶飲料、炭酸飲料などでも無糖のものが多くなっており、パッケージに記載の栄養成分表示を参考にしてください。

「清涼飲料水ケトーシス」は、少なくても1カ月以上、10%程度糖分を含む清涼飲料水を毎日、1.5ℓ以上飲んで、急激に血糖値のあがるケトーシス(糖尿病の中でも血液中のケトン体が増えている重たい症状)になることで、症状としては、著しい喉の渇き、体重減少、倦怠感が出たりします。
ひどくなると、意識がもうろうとし、昏睡状態に陥ることもあります。

詳しくは「健康のためかしこく飲みましょう」をご確認ください。

清涼飲料水 糖質量 ~3gのスティックシュガーが何本分
  • スポーツ飲料500ml約8本
  • スポーツ飲料カロリーオフ 約8本
これらのスポーツドリンクに含まれるブドウ糖は体内への吸収が早く、血糖値が急上昇しやすいので
飲みすぎないよう注意が必要です。

甘い飲み物はあくまで味を楽しむための嗜好品で水分補給には向いていません。
コーヒー・紅茶などのカフェインが含まれる飲料、アルコールも利尿作用があるため水分補給には適しません。

近年ではスポーツドリンク・炭酸飲料でも無糖、糖分の少ないものが多くなっています。
購入時にパッケージに記載の栄養成分表示を参考にして選びましょう。

スポーツドリンク の危険をさえる購入時の注意点

スポーツドリンクを飲むより、普通の水やお茶を飲む習慣をつけることです。
スポーツドリンクは虫歯の原因にもなりやすいので注意が必要です。
スポーツドリンクによる虫歯は、隠れ虫歯(初期虫歯)を引き起こす原因になります。

 虫歯はプラーク(歯垢)の中の虫歯菌が糖分を摂取し、酸を作って歯を溶かすことによって起こります。
 口の中が酸性に傾くほど歯が溶かされやすくなり、虫歯になりやすくなります。

それよりは、合成酢でない本物の醸造酢を水で薄め、黒糖で甘味をつけた、手作りドリンクのほうが体にはいいでしょう。



ーーー転載終了ーーー

 


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