愛詩tel by shig

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予防接種受ける受けない?まずはこれを読みましょう

2020年11月11日 06時00分38秒 | ワクチン
養生LABOより転載
2016/4/21


ーーー転載開始ーーー


前回に続き田中佳先生に予防接種、ワクチンのお話を伺ってます。

ーーー予防接種って任意じゃないですか、断る時に申請書とかっているんですか?

今の日本の法律では義務の接種はひとつもないです。ですから要りません。

ーーー幼稚園とかでは書いてくださいってのもあるみたいですよね?

それは「ローカルルール」って言うんです。単にみんなが世間体から取り入れてるだけで、それがいつのまにか一般常識になってるだけなんです。

実は誰も予防接種法という法律の内容を知らない。
知らないまま、勘違いしたまま行動している。

だから本当のことを広めないとだめなんですよね。
まず何が必要かというと、法律とは何か?、予防接種法、これは平成6年の改正時に最終判断は国民1人1人に委ねますってなってるんです。

そして「義務接種は廃止」してって書いてあるんです。
ですから日本のワクチン事情で義務摂取は一つも存在しない。

それを誰も知らない。
それが法律で規定された状態です。
本来は、これが前提です。
でも、調べた者しか知らない。

あるのは二つ、任意と定期
定期は義務だと思っている人がいっぱいいるんですが、よく名前をみてもらいたい。
バスとか電車で使っている定期と同じです。
定められた期間。
なにが? 補助金です。
みんなの税金です。
そのワクチンは一定期間内に接種すると補助金が出ます。
そういう意味です。
要するに、タダで打てる、安く打てる、その期間が定められてますよ ということです。

インフルエンザワクチンも65歳以上は定期なんです。
年寄りは病原体にやられやすいからタダで打たせてもいいよと。
そういうことです。
国が推奨していて、国のお墨付きってことです。

だから医師会は定期化を目指すんです。
お墨付きがあったらグゥの音もでないよねって。

ここがまた医者が傲慢なところかもしれませんね。
役所の人も定期が外れると打てませんよって嘘をついたりもするんです。
打てないのではなく、自費になりますよ!ということなんです。
補助金は出ないよ! ってのが正しい解釈なんです。

だから役所も、医者も、誰も、知らないのです。
医者は法律のことは医師法ですら殆ど知らないですからね。

だから予防接種法を読んでみてビックリですよ。
けっこう探しても出てこなかったから、隠してんな~っと思いましたが。(笑)

そして法律の記述を見て、あ~こうなってたんだと。最終判断は個人でいいんだって。

そしてみなさん経験していると思うんですが同意書にサインするでしょ?

 何に同意するのかよく読みましたか?

 これこれこういう副作用の可能性がありますよって書いてある。
それら全て理解した上で、その全てのリスクを承諾します ってサインです。
でも誰も読まないんですよね。
なぜ人生がかかってるのに読まないのか?

不思議ですよね〜。
何気なくサインする

なぜなにも気にせず土地の管理書にサインをしないでしょ?

 いきなり街角でサインしてくださいって言われて「いいですよ」ってサインして、謎の高級布団が届いたらどうすんですか?(笑)

何気なくサインするっていうのはどういうことなのか?

 一切の責任を負いますって書いてるのに・・・ 医学を信じすぎなんですよ。

子宮頸ワクチンの訴訟してますけど、障害が出てしまった時にはもちろん残念なんですが、予測できない副反応も含めての署名ですからねえ。。。

産婦人科学会は、唯一癌が防げるワクチンです!って勘違いを思い込んで声高らかに発言してますけどね、作った製薬会社の文書には「現時点で効果は不明」って明記されてますよ。

確かに知らなかった、知らせなかったという問題はあるんですが、これはお互いの問題でもあるんですよね。
知らせてくれなかったから・・・

それはそうなんですが、何が起こるか分からなかったという状況ですからね。
そこまで含んで一切の副作用の可能性を承諾しますってサインしたんだから。
これが起こるのは知らなかったってのは問題になりますけどね。
因果関係不明のままになっているのが被害者の欲求不満は募りますよね。

だからそういうリスクを負うって事を、何が起こるかわからないリスクまで負うという事なんですよ。

そこまで考えて、リスクを負ってやる事なんです。
本当にそれは必要なのか?

 避けて通れないことなのか? ですよね。

同意書の内容はよく読んだの? って接種希望者に聞いたりするんですが・・・
「ええまぁ」って(笑)。

読んでないでしょ!?

 「いや~上司に打てって言われたんで」って答えますよ。
上司に打てと言われても上司はあなたが死んでも責任とらないけどいいの? って言うと
「ええまぁ」って言われるんですよね。凄いですよね。
あっ自分の人生は考えてないんだねということになるんです。
長いものに巻かれる方が楽だってことですけどね。
巻かれちゃっていいのかなあ。。。波間に漂う流木でいいのかなあ。。。

まぁ副作用のクジに当たらないよねっていう楽観主義ですね。
でも宝くじを買うと何億円当たるって願いますよね?
ワクチンを100万回打ったら1人は死ぬって確率があるわけです。
宝くじより遥かに副作用くじ「一等(死亡)」に当たる確率は高いんです。当然、二等や三等もありますよ。
にも関わらず宝くじは当たると思って、副作用くじには当たらないと思っている。

ですから、これはもはや、おめでたいとしか言いようがないですよね。
知ってしまうと。


田中佳(たなか よしみ)医学博士・脳神経外科専門医
東海大学医学部を卒業後、同大学付属病院脳神経外科助手を経て市中病院にて急性期医療に長年携わる。
大学在任中に悪性脳腫瘍に関する研究にと医学博士を取得。
日本脳神経外科学会認定専門医・日本抗加齢医学会認定専門医。
現在は脳神経外科診療(保健医療)を行いつつ、予防医学の教育講演活動に取り組んでいる。
田中先生のサイトはこちらからどうぞ→ 田中佳先生のホームページ
主な著書に「あなたが信じてきた医療は本当ですか?」「発想の転換で元気に長生き 健康自立力」「続・健康自立力 ‐後悔しない治療の受け方‐」「健康の原点は食と腸にある!」などがある。

ーーー転載終了ーーー



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