山田正彦 OFFICIAL BLOGより転載
2019年03月10日
極めて 大切な話です。
https://ameblo.jp/yamada-masahiko/entry-12445918403.html
ーーー転載開始ーーー
最初の投稿を書きなおしましたので、長くなりましたが ぜひシェア拡散していただけませんか。
日本でも収穫前にラウンドアップが国産大豆でも撒かれていることが明らかになりました。
北海道と福岡県では間違いありません。
ホクレンの農家へのチラシを読んでください。(写真)
大豆の栽培では畝間の土を農機具で土で覆えば雑草は生えてこないのですが、岐阜県では大豆雑草の中耕、土寄せ禁止、適期間に除草剤散布をと日本農業新聞に。
ラウンドアップを国産大豆にも散布させるのでしょうか、実は それだけではないのです。
1年少し前に なりますが、日本だけはこっそりと、 残留農薬の基準を小麦では6倍 蕎麦では 150倍 菜種などの油脂類では 400倍に 緩和しましたのです。
小麦、大豆、菜種も 収穫前に 散布されるおそれが生じて来ました。
もし関する情報がありましたら教えてください。
最近 中国が 米国からの小麦の輸入を制限、カナダからの菜種の輸入を禁止しました 。
日本の新聞では 日米の貿易紛争 カナダとは ファーウェイ(AI)の 報復の為だと報道していますが、そうではありません。
最近、中国は国民の健康を守るためにグリホサートの残留農薬基準を0.2 ppm まで 厳しくして、輸入農産物から 収穫前のラウンドアップ散布を 回避したのです。
ちなみに、中国もロシアも 遺伝子組み換えの栽培には 除草のため ラウンドアップは避けられませんが、実は 遺伝子組み換え作物そのものの 栽培を止始めたのです。
直ぐには そうならないでしょうが、 日本は逆に 遺伝子組み換え作物も グリホサートも安全だとして これから国民に周知徹底させると 述べています。
長崎の私の友人がジャガイモの種芋を栽培してきましたが、隣の畑でラウンドアップを散布されると、種芋に発芽障害が生じて使い物にならないと嘆いていました。
畔草などにラウンドアップを撒くと畦が次第に崩れてくること、茂原市の農家では猫好きな農家が2匹続けて死んだので一切外に出さないようにしたと。
JA等でも撒いたら直ぐに分解を始め、アミノ酸だから安全ですと本当に信じて農家に勧めているようです。
WHOの癌研究機関では2015年に発癌性があることを表明、米国の裁判でも学校の用務員の癌患者がラウンドアップを撒いたとしてモンサントに320億円の賠償を命じました。
人間の胎児と同じ大きさの海老が、ラウンドアップの主成分グリホサート6.2ppmで死ぬことが実験の結果、明らかにされています。
グリホサートは癌の原因だけでなく、自己免疫疾患、自閉症の症状の一因ではないか、ともされています。
米国の裁判以来、世界の33の国が使用禁止(表参照)、近い将来グリホサートを禁止としているのに、日本だけは野放しの状態です。
残念ながら、今の日本では、ラウンドアップは農家にとって 除草の為に使わざるを得ないものになっています。
しかし、つい4カ月前にラウンドアップに代わる天然資材の除草剤が開発されオーストラリア政府は承認しました。
葉の表面のワックスを分解して水分を飛ばして、撒くと2時間程で雑草が枯れる強力なものだそうで価格競争力もあると言われています。
福岡県の宇美町では町がラウンドアップの使用をを禁止しました。
市町村で収穫前のラウンドアップの散布を禁止すれば、法律がない、最高規範として法的拘束力を持ちます。
闘いはこれからです。地方から政治を変えましょう。
そして、グリホサート系統の除草剤、ラウンドアップだけでなく草取り君等700種類程がホームセンター、100円ショップで販売去れいます。
みんなで一斉に、抗議の文書、FAXを送りましょう。
ーーー以上転載ーーー