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健康食品 自然食品 危険 がいっぱい

2024年07月26日 04時43分29秒 | マスコミが言わない健康情報
03/15/2023


ーーー転載開始ーーー

健康食品 自然食品 危険 がいっぱいです。
誇大広告が多い、健康食品、自然食品、本当に安全なのかどうかはしっかり見極めなくてはなりません。
中にはプラシーボ効果などで本当に症状がなくなるケースもありますが、ホンモノかニセモノかの判断がつきにくいのが問題点です。

健康食品 自然食品 危険 死者も出たゲルマニウム入り健康食品


健康食品 自然食品 危険

ふだんの食事に加工食品やコピー食品の占める割合が増加するにつれ、いわゆる 健康 自然食品 への関心も高まってきました。

健康 自然食品 は典型的なすきま商品です。
法的には食品扱いなので薬効はうたえない反面、健康面での有効性をすべて否定することもできないからです。

現在、健康食品と称した商品だけでも、2000 種類を超えるといわれています。
なかには成分表示がなかったり、効能を誇大広告していると思われるものも少なくはなく、また発ガン性物質を含む健康食品が販売されていることが問題になったこともあります。

ダイエットできる自然食品、アトピー性皮膚炎、アレルギー、成人病、はては万病に効く健康食品などという宣伝文旬は、まず疑ってかかったほうがよいのです。

1980年前後には、ガンや高血圧、糖尿病などに効くと称したゲルマニウム入りの健康食品により、急性腎不全などを起こして死者を含む中毒患者が出たこともあります。

こうした誇大広告はもとより(薬効をうたうこと自体が薬事法違反)、ホルモン剤や抗炎症薬のインドメタシンなど、各種医薬品がひそかに混入されて摘発される事件はあとを断ちません。

とりわけホルモン剤は人体の微妙なホメオスタシスに影響を与えるため、この種の自然食品・健康食品の使用で、アレルギーが現われたり、健康バランスが崩れてしまうことも多いのです。

顕著な体調変化を誘発して、あたかも効き目があったと思わせるのが販売者側の手口です。
このため、業界団体である日本健康栄養食品協会により、基進丁に合格した商品に健康食品の認定マークが付けられるようになりました。
しかし、長らく野放し状態であったために、健康・自然食品の実態は正確に把握されていません。

健康維持・増進タイプ

ローヤルゼリー、小麦胚芽、健康茶、民間薬など。

安全・健康・自然志向タイプ

無添加純正食品、無農薬・有機栽培野菜、自然塩、栄養ドリンク、スポーツドリンク、ミネラルウォーター、ダイエット食品など。

栄養補助タイプ

現代人の食生活に不足しがちな栄養を補うのが目的。
小麦胚芽油、プロテインなど。

健康・自然食品の安全

成分を高濃度に抽出したもの(エキス剤など) は不純物によるとみられる障害が顕著に現われたりするので、過敏体質、アレルギー体質の人はとくに注意が必要です。

ひそかに混入された医薬品その他の化学物質は、専門機関で分析してみないかぎりはっきりと分かりません。
そういった専門機関で分析したデータを掲載しているところであれば安心です。

健康食品や自然食品にも、適切な摂取方法や量を守らない場合、あるいは不適切な製造や保存方法が行われた場合には、健康被害や安全上の問題が生じることがあります。
以下に代表的な危険性をいくつか挙げてみます。
  • 過剰摂取による健康被害: 健康食品や自然食品は、摂取量や摂取の仕方を守らないと、健康被害を引き起こすことがあります。例えば、脂溶性ビタミンやミネラルは、過剰摂取によって体内に蓄積され、中毒症状を引き起こす可能性があります。
  • 重金属や農薬汚染: 自然食品の中にも、重金属や農薬汚染がある場合があります。これらの物質は、健康被害を引き起こす可能性があるため、適切な検査や処理が必要です。
  • 製造過程での汚染: 健康食品や自然食品の製造過程で、微生物や有害物質が混入することがあります。この場合、食品中毒などの健康被害が発生する可能性があります。
  • 薬物相互作用: 健康食品には、薬物相互作用を引き起こす成分が含まれる場合があります。そのため、薬を服用している場合には、健康食品を摂取する前に医師に相談することが必要です。
健康食品や自然食品は、健康維持や予防に役立つ場合がありますが、適切な摂取方法や品質管理に留意することが重要です。摂取する前には、製品の表示や注意事項を確認し、必要に応じて専門家に相談することが望ましいです。

また、最近は、商品名がほとんど同じでパッケージも同じ、そんな偽物も多数出回っています。
本当に信頼できる商品かをしっかり確かめてから購入しなければ、危険です。

偽物を見分けるには
  • 販売元や製造元が信頼できるか確認する: 健康食品は、信頼できる販売元や製造元から購入することが大切です。信頼できる業者は、正規の店舗やオンラインショップでの販売、または公式ウェブサイトからの購入が可能です。
  • パッケージの確認: 健康食品の偽物は、パッケージに偽のロゴや商品名が印刷されている場合があります。本物と比較して、印刷品質やパッケージの仕上がりが異なる場合には、偽物の可能性があります。
  • 合には、偽物である可能性が高くなります。また、価格が高くても、健康食品が必要以上に高価な場合も注意が必要です。
  • 包装状態の確認: 健康食品の偽物は、包装がきちんとされていない場合があります。密封された袋や瓶が傷んでいたり、開封された痕跡がある場合には、品質が劣化している可能性があります。
健康食品を購入する際には、販売元や製造元の信頼性を確認し、パッケージや内容成分、価格、包装状態をよく確認することが重要です。偽物に注意して、安全に健康食品を摂取しましょう。



ーーー転載終了ーーー

 


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