内海聡FBより転載
2024年06月03日
ーーー転載開始ーーー
教員側の都合しか考えない、どーしよもうない教員がどんどん増えています。
子どもの問題行動について、発達障害を疑えと教育されている教諭は、そのような見方しかできません。
それらは精神医療における診断や投薬の本質が関係者に誤解されているため生じます。
本当に重要な情報は、医療提供側(医師や製薬会社)にとって都合の悪い情報のため当事者や関係者に正しく伝えられない傾向があります。
知識を持つことで被害を防ぐことは可能です。
最初に必要なことは単に知ることです。
問題行動をすべて個人の疾患として専門家に丸投げする姿勢は、教育の責任を放棄することでもあります。
医療の限界や問題点を理解し、その上でどのように困難を抱える子どもたちをサポートできるかを見つけ出すことが重要です。
次のような考えはすべて教育者たちの誤解であり、妄想にすぎないのです。
大きな誤解
・その①――ADHDや広汎性発達障害、自閉症、うつ病などの精神科領域の障害や疾患は、がんや白血病、肺炎などの他の疾患と同様、専門医が客観的に検査して正しく診断できる。
・その②――薬さえ飲ませておけば大丈夫。薬は国が認可したものなので安全。
・その③――精神科医や心理カウンセラーという専門家に任せておけば大丈夫。
では、子どもの問題行動に対してどのように対処すべきでしょうか?
医療は万能ではなく、教育に取って代わるものでもありません。
そもそも性格、思想、思考、哲学、人間関係や教育に関しては完全な正解などないのです。
安易に精神科受診を勧める前に、問題行動を起こす本当の原因について見つけ出す努力をして下さい。
子どもと接する時間が多い教育者だからこそ気付ける事実がいくつもあるはずなのです。
大人の都合だけを優先するエセ教育者か、子どもに信頼される真の教育者になれるかは、教育者次第なのです。
<大笑い! 精神医学より引用>
ーーー転載終了ーーー