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第48回万葉古代学研究所講座 万葉歌は季節をどう表現したか
日時:2011年12月10日(土)14:00~15:30
場所:奈良県立万葉文化館
演題:万葉歌は季節をどう表現したか
講師:井上さやか(万葉古代学研究所主任研究員)
一、季節認識
1、古代日本の例
2、古代中国の例
二、万葉歌における季節感と季節観
1、季節感―感覚的な季節意識
2、季節観―暦による季節概念
3、万葉集の季節分類意識
三、日本的な物色の形成―季語の萌芽
▼「物色」
1、雪
2、春草
四、おわりに―四季と「日本人」論の陥穽
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平成23年度 第5回田原本町観光協会歴史講座 『古事記』の謎を探る
第5回田原本町観光協会歴史講座
日時:2011年12月3日(土)14:00~15:30
場所:田原本町民ホール(町役場西側)
演題:『古事記』の謎を探る―書名と三巻構成の意味するもの―
講師:塚口 義信 先生(堺女子短期大学名誉学長)
はじめに
一、『古事記』への問い
(一)なぜ『古事記』という書名をもっているのか。
(二)なぜ三巻構成になっているのか。
(三)なぜ人代を二巻に分けているのか。また、なぜ応神天皇と仁徳天皇の間で分けているのか。
(四)なぜ推古天皇の段で終わっているのか。
二、学説の整理と問題点
三、『古事記』における時代区分の認識
(一)『古事記』における歴史的現代
(二)蘇我系王統と息長系王統の確執
(三)皇極女帝の挑戦
四、『古事記』中巻の意味するもの
(一)上巻と中・下巻との本質的な相違点について
(二)中巻と下巻との本質的な相違点について
(三)中巻に対する歴史認識
五、ヤマト王権発達史の伝説と『古事記』の中巻
(一)倭王武の上表文とヤマト王権発達史の伝承
(二)稲荷山古墳出土の鉄剣銘文と四道将軍派遣の伝承
(三)津田左右吉氏の学説とその問題点
むすびにかえて
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