本当なら各チーム別シーズン展望を書きたいところなのですが、ご存知の通りロックアウトの影響で開幕まであと1日しかありません。加えて未だに選手の移籍が続いているので、今回は各カンファレンス8位までの予想をしたいと思います。例によって「予想」というより「願望」や「期待」といった意味合いの強いチームが出てくるかもしれませんが、そこんとこご了承ください。
今回僕がカンファレンス予想するにあたって重視したのはケミストリーです。チームの補強できる期間、レギュラーシーズンいずれも短縮されたものとなっており、加えてサマーリーグの中止、2試合だけのプレシーズンゲームと、ロスターに多くの変更があるチームはまとまるのにある程度の時間がかかると考えたからなんですね。
そういった意味では波乱の起きやすいシーズンになると思っています。
【ウェスト】
1位 サンダー
「重視したのはケミストリー」の部分でピンときた人鋭いです。これが言いたかったんじゃないの?と言われても否定はできませんね。サンダーファンがこんな予想をしたらサンダーが1位になるのは当然です。実際昨年の2位予想はノリで書いた部分が大きいかったのですから。
しかし、今年は実際結構上位にいけると思うんですよね、ノリとかを抜きにしても。ロスターに大きな変更はなく、プレシーズンゲームを見た限りではスタートも変わらないでしょう。
昨年の上位チームが勝手に落ちていってくれたので、可能性は高いと感じています。
2位 クリッパーズ
まさかまさかの大胆2位予想です。個人的にはポールはもちろんなのですが、ビラップスの加入がかなり大きいと感じていますね。スタートをいっきに豪華なメンツに仕上げ、控えもそこそこなのでフロントの今シーズンにかける思いが伝わってきます。
バックコートが堅実な2人に対しフロントコートは勢いに身を任せる感じの2人とバランスも取れています。
やっとLAにクリッパーズの時代が来るのではないでしょうか?
3位 ナゲッツ
クリッパーズ以上の大胆予想です。コメント欄からゆ~すけさんにナゲッツのロスターを教えてもらって、確かに良いメンバーが揃っていると感じました。
今オフ主力を3人も欠いてしまいながらネネ、アフラロといった仕事人達と再契約を果たし、トレードでも成果をおさめ見事に強いチームへと変貌していきました。
誰が得点するの?という疑問もありますが、逆にどこからでも得点がとれることが売りになりそうです。
4位 マブス
今回重視しているケミストリーの部分では、主力が多く入れ替わっているため難がありますが、それでも頼りになるメンバーばかりであり、昨年の優勝の経験があるため大崩れはしないと思います。
もしも負け出すというならば選手達の歳が短縮シーズンについて行けなくなるときだけでしょうかね。
5位 グリズリーズ
昨年のプレーオフの大躍進を見れば今シーズンも飛躍することは間違いなく感じてしまいますよね。今回重視しているケミストリーの点も良いかと思います。ガソルと再契約をしましたし、ゲイも復帰するわけですので上位を脅かす存在となりそうですね。
一方でバティエ移籍の穴が大きかったり、ザック神の大崩れを考えると決して安定とは言えませんが、ケガ等なければこれくらいの順位になってくるのではないでしょうか。
6位 レイカーズ
例年ならもう少し上位予想されているはずですが、内部崩壊の激しいチームなのでそれほど上位を狙えるとは思いません。まずオドムの移籍が非常に大きいですし、それをマクロバーツで埋め合わせられるとは思いません。
コービーも着々と歳をとってきていて、ガソルもハワードとのトレード問題で精神的にきているはずです。HCがマイク・ブラウンになったのもある意味マイナスかもしれませんね。
等、とうろうLAの地をクリッパーズのものにされてしまうのか?
7位 スパーズ
プレーオフ常勝チームもそろそろ厳しいか。マクダイスが引退し、ダンカンにも引退発言が飛び出るほど高齢化チームとなってしまっています。主力こそ変わらないものの、その力がどんどん落ちているためプレーオフにかろうじて出場というポジションにしました。
また高齢化チームに対しての短縮シーズンがどのように作用するかも、注目ですね。
8位 ウルブズ
8位ってのは基本的に大穴を入れておくんだよ、という名言wがあるように僕の考える大穴を入れさせてもらいました。実はロスターがとても若くスタートを並べていくとドラフト指名順が全員5位以内という隠れた逸材がたくさんいるのがウルブズです。
プレシーズンゲームで見る限りルビオが素晴らしい活躍を見せています。その他、ラブ、ビーズリー、ジョンソンと見応えのある面子が揃えられていますね。
【イースト】
1位 ヒート
昨年のファイナルチームかつ主力にほぼ変化なしというチーム。むしろプレーオフに出なかったら天と地がひっくりかえるほどの驚きが得られるでしょうね。
バティエの加入でより強くなったと思いますので、あとはビッグ3が暴れまわっているだけで勝ちは望めます。
カリーがどのような活躍を見せてくれるのかが結構な注目ポイントだったりします。
2位 ブルズ
ヒートと順位を迷いました。昨レギュラーシーズン最高勝率を残すもプレーオフに出たら負けてしまいました。
ローズが居る限りプレーオフは確実で、そこへ優勝経験のあるハミルトンが加入してきたので非常に良いバランスになったと思います。ケミストリー面もそれほど気になりませんし、昨年の経験が今シーズン更なる成長を見せてくれるのではないでしょうか?
3位 ニックス
もともとアマレ、カーメロとオフェンシブだったチームがバロン・デイビスを加えて更に強力に。
チャンドラーやビビーといった職人タイプの選手を獲得しているのも味噌ですね。あとはダントーニのオフェンスがどれだけ進化するにかかっているでしょう。
さらっと書いていますが、結構な大穴狙いです。
4位 ホークス
このチームもプレーオフは確実と言われていますが、毎年中途半端なところで敗退してしまっています。
そして今オフもラドマノビッチとマグレディという、いかにも微妙な補強で済ませてしまっているんですね。イーストならではの順位を続けていますが、ウェストで通用するのかはさだかではありません。
既存選手でどえだけ勝てるか勝負のカギとなっています。
5位 マジック
本当ならもっと実力はあるのですが、いつハワードが移籍するかわかない状況で、本人、チームメイト、フロントは気が気ではないでしょう。
他の選手達でどれだけ勝利をもぎ取れるかが運命の分かれ道になりそうです。
ケミストリーの前にモチベーションが保てるかですね。
6位 ペイサーズ
地味ながら良いメンバーが揃っていて、良い補強をしているのがペイサーズ。今までグレンジャーの外の得点だけだったところへ、ゴール下で得点の見込めるウェストを手に入れたんですから。これで中外を自由に攻められます。
また若手有望選手もいて、ポール・ジョージ、ロイ・ヒバートなどは将来ペイサーズを担っていく人材になるかもしれません。
しかし、MIPはハンズブローと予想していたのにウェスト加入は萎えましたね~
7位 セルティックス
ゴール下はすっからかん状態な上、ビッグ3もそろそろ弱体化してきたセルティックス。ウェストではまず間違いなくプレーオフ進出はないと思いますがイーストだからこそこの順位にしました。
ロンドの更なる成長、フロント&HCの迅速な対応がなければプレーオフ進出さえも危うくなるかもしれません。
8位 ネッツ
またまた8位なため超大穴予想。ロペス兄が骨折したり、デロンに移籍の噂があるにも関わらず、ネッツをこの順位にしたのはフロントが優秀だからです。昨年も誰もが予想しなかったデロン獲得やロペスの骨折に合わせてオカーを獲得するなど、とにかく対応が早いんですね。
特に現在は移転に向けてスーパースターを獲得しようと張り切っているフロントならばシーズン中に何かしらの動きを見せて、プレーオフに導いてくれるのではないかという、僕の予想です。
ざっと読み返して、大穴予想が多すぎかな?と感じてしまいますが、まあ何が起きるか分からないNBAです。この予想が全部当るかもしれないんですよ。
なんにしても今はロックアウト中よりも開幕が待ち遠しいです。
今回僕がカンファレンス予想するにあたって重視したのはケミストリーです。チームの補強できる期間、レギュラーシーズンいずれも短縮されたものとなっており、加えてサマーリーグの中止、2試合だけのプレシーズンゲームと、ロスターに多くの変更があるチームはまとまるのにある程度の時間がかかると考えたからなんですね。
そういった意味では波乱の起きやすいシーズンになると思っています。
【ウェスト】
1位 サンダー
「重視したのはケミストリー」の部分でピンときた人鋭いです。これが言いたかったんじゃないの?と言われても否定はできませんね。サンダーファンがこんな予想をしたらサンダーが1位になるのは当然です。実際昨年の2位予想はノリで書いた部分が大きいかったのですから。
しかし、今年は実際結構上位にいけると思うんですよね、ノリとかを抜きにしても。ロスターに大きな変更はなく、プレシーズンゲームを見た限りではスタートも変わらないでしょう。
昨年の上位チームが勝手に落ちていってくれたので、可能性は高いと感じています。
2位 クリッパーズ
まさかまさかの大胆2位予想です。個人的にはポールはもちろんなのですが、ビラップスの加入がかなり大きいと感じていますね。スタートをいっきに豪華なメンツに仕上げ、控えもそこそこなのでフロントの今シーズンにかける思いが伝わってきます。
バックコートが堅実な2人に対しフロントコートは勢いに身を任せる感じの2人とバランスも取れています。
やっとLAにクリッパーズの時代が来るのではないでしょうか?
3位 ナゲッツ
クリッパーズ以上の大胆予想です。コメント欄からゆ~すけさんにナゲッツのロスターを教えてもらって、確かに良いメンバーが揃っていると感じました。
今オフ主力を3人も欠いてしまいながらネネ、アフラロといった仕事人達と再契約を果たし、トレードでも成果をおさめ見事に強いチームへと変貌していきました。
誰が得点するの?という疑問もありますが、逆にどこからでも得点がとれることが売りになりそうです。
4位 マブス
今回重視しているケミストリーの部分では、主力が多く入れ替わっているため難がありますが、それでも頼りになるメンバーばかりであり、昨年の優勝の経験があるため大崩れはしないと思います。
もしも負け出すというならば選手達の歳が短縮シーズンについて行けなくなるときだけでしょうかね。
5位 グリズリーズ
昨年のプレーオフの大躍進を見れば今シーズンも飛躍することは間違いなく感じてしまいますよね。今回重視しているケミストリーの点も良いかと思います。ガソルと再契約をしましたし、ゲイも復帰するわけですので上位を脅かす存在となりそうですね。
一方でバティエ移籍の穴が大きかったり、ザック神の大崩れを考えると決して安定とは言えませんが、ケガ等なければこれくらいの順位になってくるのではないでしょうか。
6位 レイカーズ
例年ならもう少し上位予想されているはずですが、内部崩壊の激しいチームなのでそれほど上位を狙えるとは思いません。まずオドムの移籍が非常に大きいですし、それをマクロバーツで埋め合わせられるとは思いません。
コービーも着々と歳をとってきていて、ガソルもハワードとのトレード問題で精神的にきているはずです。HCがマイク・ブラウンになったのもある意味マイナスかもしれませんね。
等、とうろうLAの地をクリッパーズのものにされてしまうのか?
7位 スパーズ
プレーオフ常勝チームもそろそろ厳しいか。マクダイスが引退し、ダンカンにも引退発言が飛び出るほど高齢化チームとなってしまっています。主力こそ変わらないものの、その力がどんどん落ちているためプレーオフにかろうじて出場というポジションにしました。
また高齢化チームに対しての短縮シーズンがどのように作用するかも、注目ですね。
8位 ウルブズ
8位ってのは基本的に大穴を入れておくんだよ、という名言wがあるように僕の考える大穴を入れさせてもらいました。実はロスターがとても若くスタートを並べていくとドラフト指名順が全員5位以内という隠れた逸材がたくさんいるのがウルブズです。
プレシーズンゲームで見る限りルビオが素晴らしい活躍を見せています。その他、ラブ、ビーズリー、ジョンソンと見応えのある面子が揃えられていますね。
【イースト】
1位 ヒート
昨年のファイナルチームかつ主力にほぼ変化なしというチーム。むしろプレーオフに出なかったら天と地がひっくりかえるほどの驚きが得られるでしょうね。
バティエの加入でより強くなったと思いますので、あとはビッグ3が暴れまわっているだけで勝ちは望めます。
カリーがどのような活躍を見せてくれるのかが結構な注目ポイントだったりします。
2位 ブルズ
ヒートと順位を迷いました。昨レギュラーシーズン最高勝率を残すもプレーオフに出たら負けてしまいました。
ローズが居る限りプレーオフは確実で、そこへ優勝経験のあるハミルトンが加入してきたので非常に良いバランスになったと思います。ケミストリー面もそれほど気になりませんし、昨年の経験が今シーズン更なる成長を見せてくれるのではないでしょうか?
3位 ニックス
もともとアマレ、カーメロとオフェンシブだったチームがバロン・デイビスを加えて更に強力に。
チャンドラーやビビーといった職人タイプの選手を獲得しているのも味噌ですね。あとはダントーニのオフェンスがどれだけ進化するにかかっているでしょう。
さらっと書いていますが、結構な大穴狙いです。
4位 ホークス
このチームもプレーオフは確実と言われていますが、毎年中途半端なところで敗退してしまっています。
そして今オフもラドマノビッチとマグレディという、いかにも微妙な補強で済ませてしまっているんですね。イーストならではの順位を続けていますが、ウェストで通用するのかはさだかではありません。
既存選手でどえだけ勝てるか勝負のカギとなっています。
5位 マジック
本当ならもっと実力はあるのですが、いつハワードが移籍するかわかない状況で、本人、チームメイト、フロントは気が気ではないでしょう。
他の選手達でどれだけ勝利をもぎ取れるかが運命の分かれ道になりそうです。
ケミストリーの前にモチベーションが保てるかですね。
6位 ペイサーズ
地味ながら良いメンバーが揃っていて、良い補強をしているのがペイサーズ。今までグレンジャーの外の得点だけだったところへ、ゴール下で得点の見込めるウェストを手に入れたんですから。これで中外を自由に攻められます。
また若手有望選手もいて、ポール・ジョージ、ロイ・ヒバートなどは将来ペイサーズを担っていく人材になるかもしれません。
しかし、MIPはハンズブローと予想していたのにウェスト加入は萎えましたね~
7位 セルティックス
ゴール下はすっからかん状態な上、ビッグ3もそろそろ弱体化してきたセルティックス。ウェストではまず間違いなくプレーオフ進出はないと思いますがイーストだからこそこの順位にしました。
ロンドの更なる成長、フロント&HCの迅速な対応がなければプレーオフ進出さえも危うくなるかもしれません。
8位 ネッツ
またまた8位なため超大穴予想。ロペス兄が骨折したり、デロンに移籍の噂があるにも関わらず、ネッツをこの順位にしたのはフロントが優秀だからです。昨年も誰もが予想しなかったデロン獲得やロペスの骨折に合わせてオカーを獲得するなど、とにかく対応が早いんですね。
特に現在は移転に向けてスーパースターを獲得しようと張り切っているフロントならばシーズン中に何かしらの動きを見せて、プレーオフに導いてくれるのではないかという、僕の予想です。
ざっと読み返して、大穴予想が多すぎかな?と感じてしまいますが、まあ何が起きるか分からないNBAです。この予想が全部当るかもしれないんですよ。
なんにしても今はロックアウト中よりも開幕が待ち遠しいです。
久しぶりに投稿させていただきます。
いやー本当にロックアウト解除になってよかったですねo(^▽^)o
これでまたNBAを楽しめるということでとても嬉しく思っています。
さて、色々トレードなどが起こっていて今後がどの様になって行くか全く検討がつかない状態ですね。
僕もkduさんと同じでセルティはあまりいい成績を残せないと思います。その理由はやはりビッグスリーの衰えもありますが、一番はグレンデイビスの移籍にあると思います。昨シーズンデイビスは攻守にわたってかなり活躍してくれたと思います。
デイビスの移籍についてはどう思いますか?
僕はマジックがかなりよくなると考えているのですが、この考えは甘いでしょうか? (・_・;
kduさんの意見を聞かせて下さい。
あとスパーズですが、ブレアより、スプリッターがスタメンの方が有力なのでしょうか?ブレアのファンとしてそこがとても心配です(;゜0゜)
ブレアはこのままスパーズにいた方がいいのか、他に移籍した方がいいのか、kduさんの意見を聞かせて下さい!
サンダーのことはあまりわからないのですが、ラシードがサンダーに復帰してくれるなんてことがあればいいのにと毎日思っています。笑
なんか自己中なコメントになってしまって申し訳ありません(。-_-。)
他にコメントをしようとしている皆さんも見苦しいコメントを見せてしまってすみません。
これからもkduさん一緒にNBA楽しみましょう!
ブログ楽しみにしているので、忙しいと思いますが更新よろしくお願いいたします!
それでは良いお年をo(^▽^)o
ロックアウト解除はNBAファンにとって嬉しいですよね。開幕こそ例年に比べ遅くなってしまいましたが、その分今シーズンを楽しみたいと思います。
ビッグベイビーのファンとしては彼の移籍は辛かったでしょう。心中お察しします。
しかしこのトレード、内容だけを見れば
バス⇔ベイビー
というプレースタイルから体型まで似た者同士が入れ替わっただけだと思うんですよ。若干ベイビーの方が優秀かなと思う程度で、このトレードでどちらかのチームの戦力が劇的に変わるということは考えにくいです。
しかし、マジックでスタートになるであろうベイビーが出場時間の増加で成績を伸ばす可能性があります。彼のキャリアは、ほとんどがベンチスタートだっただけに、成績の伸びによってはマジックが強くなることもあるかもしれません。
ブレアは昨シーズンケガさえなければもう少し活躍できていたと思います。それこそスタートでですよ。
今シーズンもケガさえなければ、恐らくスプリッターを差し置いてスタートCとなると思います。
移籍はほぼないと思いますね。理由としては今シーズンでマクダイスが引退し、ダンカンも来年引退をにおわせる発言をしていて、スパーズにおけるフロントコートの需要がどんどんあがっているからなんですね。サラリー的にもお得ですし、スパーズは簡単には手放さないでしょう。
そもそもスプリッターとブレアでスタートということにもなりかねない勢いなほどです。
サンダーにラシードですか~
ありっちゃありですかね。復帰の噂が出てきたらまたよく考えたいと思います(笑)
決して自己中なコメントなんかじゃないですよ。更新の励みにもなりますし、こちらとしては大歓迎ですから、今後もよろしくお願いします。
Blair Davisさんこそ良いお年を♪