昨シーズン成績 26勝40敗
ロスター
PG リッキー・ルビオ/ホセ・バレア/ルーク・リドナー/(ウィル・コンロイ)
SG ブランドン・ロイ/アレクシー・シュベド/マルコム・リー/(セス・ターバー)/(ジャーメイン・テイラー)
SF デリック・ウィリアムズ/チェイス・バティンジャー/ダンテ・カニンガム/(マイク・ハリス)
PF ケビン・ラブ/アンドレイ・キリレンコ/ルー・アムンドソン/(フィル・ジョーンズ)
C ニコラ・ペコビッチ/グレッグ・スティームズマ/(クリス・ジョンソン)
HC リック・アデルマン
青字=移籍してきた選手
赤字=ルーキー
緑字=再契約
()の選手は保証無し
OUT
マイケル・ビーズリー→サンズへ
アンソニー・ランドルフ→ナゲッツへ
アンソニー・トリバー→ホークスへ
ダーコ・ミリチッチ→アムネスティ、セルティックスへ
マーテル・ウェブスター→ウェイブ、ウィザーズへ
ブラッド・ミラー→ホーネッツへ
ウェイン・エリントン→グリズリーズへ
ウェズリー・ジョンソン→サンズへ
ガーネットが移籍して以降、プレーオフとは無縁のチームだったウルブズ。
毎年ドラフトで上位指名をしてはいたものの、外れくじだったり放出してしまったりとそれが直接チームの強さに繋がることはなかったのです。
その中でやっと当たりと言えたのが、昨シーズンオールスターにも初選出されたラブ。
もとよりリバウンドが強く、また3Pコンテストで優勝するなど異質の存在でありながらチームを引っ張ってきた彼。
一方でその活躍を嘲笑うかのようにチーム自体は低迷を続けていたのでした。
しかしよくよく考えてみると、毎年のように上位指名を得ているだけあってロスター自体は非常に若く、伸びしろもあり運動量豊富な選手はいたのです。
そこへ満を持して昨シーズン加入したのがリッキー・ルビオだったんですね。
これまでは中途半端に終わっていた選手達が彼のパスによって水を得た魚のように生き生きとプレーし出したのです。
ルビオはウルブズに取って一番欠けていたものをもたらした所謂救世主的な存在となったのでした。
残念ながらルビオは怪我の為シーズン途中でリタイアしてしまい、プレーオフ進出とはいきませんでしたが実際、昨シーズンガーネットが移籍して以降最高の勝率を記録し、まさに今急成長中のチームとなっています。
そして今オフ、更なる高みを目指すべくどのような補強を行ったのかというと、まずウルブズにしては珍しく上位指名はもちろんドラフトで加入した選手がいないのですね。
しかし、ルーキーはいます。
ロンドン五輪ロシア代表で目を見張る活躍を残したシュベドです。
ウェズリー・ジョンソンをウルブズは今オフ放出してしまっていますが、彼の加入で充分補えたのではないでしょうかね。
また、ロシア繋がりで1年ぶりのNBA復帰となるキリレンコも加入。
シュベド同様五輪でロシアの顔としてプレーしていましたね。
どちらかというとオフェンスよりディフェンスで重宝される選手となりそうです。
ちなみに偶然なのか必然なのかこの両者、以前所属していたのはCSKAモスクワという同じチームであることから、少なくとも他のチームよりも太いパイプを持っていることが予想されますね。
そして今オフ忘れてはいけないのが、ロイの電撃復帰です。
新人王、オールスター2度選出とキャリアはたった5年ながら素晴らしい成績を残した選手なのですが、膝の痛みに耐えかね昨シーズンオフに引退を表明していました。
従って、今オフの復帰宣言はファンに大きなインパクトを与えましたね。
膝の状態がどうなっているのかが大きな不安要素ですが、本人は良好と言っていますし少ない時間ならばしっかり役割は果たしてくれると思いますので、これまたウルブズとしては良い補強になったのではないでしょうかね。
その他として、バティンジャーとカニンガムをトレードで獲得。
ウィングに厚みを持たせるとともに、バックアップとしてはこれ以上にない補強となっています。
また、最後の詰めとしてFAでアムンドソンとスティームズマも獲得。
ラブ、ペコビッチといったリバウンドマシーンにも控えを置き、抜かりはありません。
ルビオ、ラブと言ったチームの絶対的柱を中心に、昨シーズンMIP候補でもあったペコビッチ、2年目で成長の期待できるデリック・ウィリアムズ、相変わらず豪華なメンバーであるリドナー、バレアの控えPG陣。
そこへ今オフ加入した、既にNBAでも実績証明済みの復帰組や新顔が加わるわけです。
「もう弱小球団なんて言わせない」
というフロントの強い気持ちが伝わってくるロスターとなっていますよね。
残念ながら開幕からルビオの欠場が決まっているのですが、それを抜きにしても充分プレーオフを狙える戦力は揃っていると思います。
もちろん、ワイルドウェストにおいて確実とは言えませんが、03-04シーズン以降初のプレーオフ進出が目標となるでしょう。
ロスター
PG リッキー・ルビオ/ホセ・バレア/ルーク・リドナー/(ウィル・コンロイ)
SG ブランドン・ロイ/アレクシー・シュベド/マルコム・リー/
SF デリック・ウィリアムズ/チェイス・バティンジャー/ダンテ・カニンガム/
PF ケビン・ラブ/アンドレイ・キリレンコ/ルー・アムンドソン/
C ニコラ・ペコビッチ/グレッグ・スティームズマ/
HC リック・アデルマン
青字=移籍してきた選手
赤字=ルーキー
緑字=再契約
()の選手は保証無し
OUT
マイケル・ビーズリー→サンズへ
アンソニー・ランドルフ→ナゲッツへ
アンソニー・トリバー→ホークスへ
ダーコ・ミリチッチ→アムネスティ、セルティックスへ
マーテル・ウェブスター→ウェイブ、ウィザーズへ
ブラッド・ミラー→ホーネッツへ
ウェイン・エリントン→グリズリーズへ
ウェズリー・ジョンソン→サンズへ
ガーネットが移籍して以降、プレーオフとは無縁のチームだったウルブズ。
毎年ドラフトで上位指名をしてはいたものの、外れくじだったり放出してしまったりとそれが直接チームの強さに繋がることはなかったのです。
その中でやっと当たりと言えたのが、昨シーズンオールスターにも初選出されたラブ。
もとよりリバウンドが強く、また3Pコンテストで優勝するなど異質の存在でありながらチームを引っ張ってきた彼。
一方でその活躍を嘲笑うかのようにチーム自体は低迷を続けていたのでした。
しかしよくよく考えてみると、毎年のように上位指名を得ているだけあってロスター自体は非常に若く、伸びしろもあり運動量豊富な選手はいたのです。
そこへ満を持して昨シーズン加入したのがリッキー・ルビオだったんですね。
これまでは中途半端に終わっていた選手達が彼のパスによって水を得た魚のように生き生きとプレーし出したのです。
ルビオはウルブズに取って一番欠けていたものをもたらした所謂救世主的な存在となったのでした。
残念ながらルビオは怪我の為シーズン途中でリタイアしてしまい、プレーオフ進出とはいきませんでしたが実際、昨シーズンガーネットが移籍して以降最高の勝率を記録し、まさに今急成長中のチームとなっています。
そして今オフ、更なる高みを目指すべくどのような補強を行ったのかというと、まずウルブズにしては珍しく上位指名はもちろんドラフトで加入した選手がいないのですね。
しかし、ルーキーはいます。
ロンドン五輪ロシア代表で目を見張る活躍を残したシュベドです。
ウェズリー・ジョンソンをウルブズは今オフ放出してしまっていますが、彼の加入で充分補えたのではないでしょうかね。
また、ロシア繋がりで1年ぶりのNBA復帰となるキリレンコも加入。
シュベド同様五輪でロシアの顔としてプレーしていましたね。
どちらかというとオフェンスよりディフェンスで重宝される選手となりそうです。
ちなみに偶然なのか必然なのかこの両者、以前所属していたのはCSKAモスクワという同じチームであることから、少なくとも他のチームよりも太いパイプを持っていることが予想されますね。
そして今オフ忘れてはいけないのが、ロイの電撃復帰です。
新人王、オールスター2度選出とキャリアはたった5年ながら素晴らしい成績を残した選手なのですが、膝の痛みに耐えかね昨シーズンオフに引退を表明していました。
従って、今オフの復帰宣言はファンに大きなインパクトを与えましたね。
膝の状態がどうなっているのかが大きな不安要素ですが、本人は良好と言っていますし少ない時間ならばしっかり役割は果たしてくれると思いますので、これまたウルブズとしては良い補強になったのではないでしょうかね。
その他として、バティンジャーとカニンガムをトレードで獲得。
ウィングに厚みを持たせるとともに、バックアップとしてはこれ以上にない補強となっています。
また、最後の詰めとしてFAでアムンドソンとスティームズマも獲得。
ラブ、ペコビッチといったリバウンドマシーンにも控えを置き、抜かりはありません。
ルビオ、ラブと言ったチームの絶対的柱を中心に、昨シーズンMIP候補でもあったペコビッチ、2年目で成長の期待できるデリック・ウィリアムズ、相変わらず豪華なメンバーであるリドナー、バレアの控えPG陣。
そこへ今オフ加入した、既にNBAでも実績証明済みの復帰組や新顔が加わるわけです。
「もう弱小球団なんて言わせない」
というフロントの強い気持ちが伝わってくるロスターとなっていますよね。
残念ながら開幕からルビオの欠場が決まっているのですが、それを抜きにしても充分プレーオフを狙える戦力は揃っていると思います。
もちろん、ワイルドウェストにおいて確実とは言えませんが、03-04シーズン以降初のプレーオフ進出が目標となるでしょう。
おそらくロイの復帰に注目している方が多いのではないかと思います。自分もその一人ですが、自分はシュベドとキリレンコに注目しています。
シュベドがオリンピックで見せたシュートをNBAの舞台でも決める事が出来るのかまだわかりませんが、非常に勝負強い選手なので期待してしまいます。恐らくキリレンコと一緒に出る時間帯も多いのではないでしょうか。
そして、2年目を迎えるウィリアムズも頑張らなくてはいけませんね。アデルマンがそろそろ我慢出来なくなってきてるらしいので、持ち前のオールラウンドな動き+αしないとロスター構想から外されてしまうかもしれませんね。ルビオとの連携は素晴らしいと思うのですが。
今シーズン、プレーオフは進出するのではないかと思います。怪我人が出なければ良いのですが。
何気にロイ復帰の後押しをした、ウィル・コンロイも応援しています。
でもその気持ちよく分かります。
というのも、今オフはしっかりとした補強に加えロイやキリレンコと言った既にNBAでファンを持っている選手まで加入しましたからね。
正直懐かしいくあり楽しみでなりませんよ。
地味にインターナショナル選手を集めており、そういった点にも気を配っているのかもしれません。
僕もロイのプレーオフ旋風を期待しています。
言うなれば、ウルブズに一番欠けていたものとも言えるかもしれませんし、要所では大きな戦力となってくれることでしょうね。
怪我も心配ですが、そこはHCの起用やフロントの管理にかかってくると思います。
ま、ウルブズがそういった補強をしているとも言えますが。
ロイ&キリレンコとか絶対意識していると思いますよw
シュベドがウルブズと契約したのは五輪前だった為か、五輪後にはかなり評価があがっていましたね。
それにしてもあのシュート力と勝負強さはかなりの戦力になってくれると思います。
キリレンコとのコンビプレーも注目ですね。
そしてデリック・ウィリアムズですが、さすがに2位指名だけあって普通の活躍ではファンやHCを満足させられませんよね。
身体能力が高い選手ならばNBAには他にたくさんいるわけですし、仰る通り、今シーズンの成績は重要になると思われます。
僕もこれだけのメンバーを揃えたのですから、プレーオフには出ると思っています。
そして、コンロイがロイの復帰を後押ししたのは初耳でしたw