![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/32/7669168406aac2bc98e1cedc3b7f7746.jpg)
前にこのような記事を書きました。
これはレイ・アレンとジノビリどちらの方が優秀なのかというものでしたが、今回はCP3とデロンの比較です。→元記事
Dimeはこのような記事が多いですね。
ちなみに結構前の記事なので、現在と食い違っている部分もあるかもしれませんが、ご了承ください。
2005年のドラフト3、4位で指名され同じPGということもあり、よく比較されてしまう2人。
今回もその1つの見解を見てもらおう。
デロン・ウィリアムズ
私たちは彼をCP3の次に達者なプレーをする選手だと認識しているかもしれない。
しかし、彼こそが世界中で一番優れたPGであることが真実である。
CP3はホーネッツを11勝2敗という驚きの好スタートに導いたかもしれないが、デロンも数週間前に53分の出場で延長戦の末クリッパーズを倒すのに貢献していることを忘れてはいけない。
また、その後のヒート戦でも最大22点差をひっくり返し、マジック戦でも30得点14アシストの活躍で逆転に成功している。
その後の数試合でも数々のウィニングショットをきめてきた。
彼らのキャリアはいろいろと議論されきたが、現在デロンの方が主要なカテゴリーでCP3を上回っている。
ディフェンスではCP3の方がキャリアの成績的に(平均2.4スティール)良いと思われているし、本人も試合の終わりが近付くにつれて強くなると言っている。
しかしこれはCP3が他の選手の力を借りてスティールしているのである。
一方デロンは6-3(190cm)という身長に94kgの体重で、他の選手の力無しでスティールすることができる。
また、キャリアの中でデロンは、レギュラーシーズンの425試合のうち24試合にしか欠場していないのに対し、CP3は何度も欠場している。
昨シーズンは膝のケガのため45試合にしか出場することができなかった。
キャリアでCP3はデロンの約3倍も欠場しているのだ。
最後に、コート上でチームのリーダーとしてパフォーマンスすることは、PGではどれくらい重要なのか。
彼らのチームメイトをまとめる力は共に優れているし、勝たせる力も持っている。
それが直接対決ならどちらが優れているかが一発で分かる。
なんとデロンの圧勝なのである。
彼らのキャリアの中で直接対決は18回、その内ジャズが14勝しているのだ。
まあ、あくまでこれは1つの比較サンプルにしかならないが、納得のいくものだと思う。
また、ジャズは彼のルーキーシーズンから毎年プレーオフに進出していて、ウェスタンカンファレンス・ファイナルまで行っている。
一方のCP3はプレーオフの経験がキャリアで1回だけであり、デロンにかなりの差をつけられている。
これらのことからデロンはCP3より優れていると判断する。
クリス・ポール
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/cf/7c7a825a556a45450457d28918bc3ddb.jpg)
彼は高校から目を引くような選手だった。
例えどこだろと、彼がプレーしたチームは自動的に強くなっていった。
私たちは09-10シーズンにホーネッツが23勝22敗のところで、彼がケガのため離脱したを覚えているだろう。
彼がいなくなった途端ホーネッツは14勝23敗となってしまったのだ。
これは彼の存在感の大きさが分かるだろう。
しかし、それは過去のことで、現在は信じられないような成績を残している。
ナゲッツ、スパーズ、ブレイザーズ、マブス、ヒートと強豪を倒し、ホーネッツは11勝2敗のスタートに成功。
トレバー・アリーザやマルコ・ベリネリなどが加わったのもあるが、彼のより成長したことが一番ではないだろうか。
彼の優秀さはPER(Player Efficiency Rating)で示され、彼は27.37でリーグ2位にランクインした。
デロンは20.36で30位だった。
実際、デロンは印象的なプレーが多くDimeの中でMVPにも選ばれた。
一方、それは1人でなんでもやってしまう傾向が強く、周りにも優秀な選手が揃っているCP3とは真逆である。
タイソン・チャンドラーに注目して欲しい。
彼の一番良かったシーズンはホーネッツにいたときである。
CP3からのパスからアリウープを量産しただけでなく、彼が本気でディフェンスすることでCP3がオフェンスしやすくなっていた。
同じことが現在ではエメカ・オカフォーやデビッド・ウェストにも言える。
オカフォーはキャリアハイの2.5ブロックを記録していて、ウェストはオールスターに出場した時のような成績を残している。
この差は大きなものである。
一方、デロンも優秀だが、チームメイトはCP3の方が優れているだろう。
また、デロンは試合に勝つ能力を秘めているが、ジャズは彼に頼りすぎている。
ホーネッツにはこれがなく、CP3がコントロールして得点のバランスが非常に良いのである。
彼はリーグでもベストなPG、ベストな選手達のリーダーになる可能性を充分に持っていると考えられる。
これらのことからデロンより優れていると判断する。
さあ、あなたはどちらがより優れていると思いますか?
これはレイ・アレンとジノビリどちらの方が優秀なのかというものでしたが、今回はCP3とデロンの比較です。→元記事
Dimeはこのような記事が多いですね。
ちなみに結構前の記事なので、現在と食い違っている部分もあるかもしれませんが、ご了承ください。
2005年のドラフト3、4位で指名され同じPGということもあり、よく比較されてしまう2人。
今回もその1つの見解を見てもらおう。
デロン・ウィリアムズ
私たちは彼をCP3の次に達者なプレーをする選手だと認識しているかもしれない。
しかし、彼こそが世界中で一番優れたPGであることが真実である。
CP3はホーネッツを11勝2敗という驚きの好スタートに導いたかもしれないが、デロンも数週間前に53分の出場で延長戦の末クリッパーズを倒すのに貢献していることを忘れてはいけない。
また、その後のヒート戦でも最大22点差をひっくり返し、マジック戦でも30得点14アシストの活躍で逆転に成功している。
その後の数試合でも数々のウィニングショットをきめてきた。
彼らのキャリアはいろいろと議論されきたが、現在デロンの方が主要なカテゴリーでCP3を上回っている。
ディフェンスではCP3の方がキャリアの成績的に(平均2.4スティール)良いと思われているし、本人も試合の終わりが近付くにつれて強くなると言っている。
しかしこれはCP3が他の選手の力を借りてスティールしているのである。
一方デロンは6-3(190cm)という身長に94kgの体重で、他の選手の力無しでスティールすることができる。
また、キャリアの中でデロンは、レギュラーシーズンの425試合のうち24試合にしか欠場していないのに対し、CP3は何度も欠場している。
昨シーズンは膝のケガのため45試合にしか出場することができなかった。
キャリアでCP3はデロンの約3倍も欠場しているのだ。
最後に、コート上でチームのリーダーとしてパフォーマンスすることは、PGではどれくらい重要なのか。
彼らのチームメイトをまとめる力は共に優れているし、勝たせる力も持っている。
それが直接対決ならどちらが優れているかが一発で分かる。
なんとデロンの圧勝なのである。
彼らのキャリアの中で直接対決は18回、その内ジャズが14勝しているのだ。
まあ、あくまでこれは1つの比較サンプルにしかならないが、納得のいくものだと思う。
また、ジャズは彼のルーキーシーズンから毎年プレーオフに進出していて、ウェスタンカンファレンス・ファイナルまで行っている。
一方のCP3はプレーオフの経験がキャリアで1回だけであり、デロンにかなりの差をつけられている。
これらのことからデロンはCP3より優れていると判断する。
クリス・ポール
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/cf/7c7a825a556a45450457d28918bc3ddb.jpg)
彼は高校から目を引くような選手だった。
例えどこだろと、彼がプレーしたチームは自動的に強くなっていった。
私たちは09-10シーズンにホーネッツが23勝22敗のところで、彼がケガのため離脱したを覚えているだろう。
彼がいなくなった途端ホーネッツは14勝23敗となってしまったのだ。
これは彼の存在感の大きさが分かるだろう。
しかし、それは過去のことで、現在は信じられないような成績を残している。
ナゲッツ、スパーズ、ブレイザーズ、マブス、ヒートと強豪を倒し、ホーネッツは11勝2敗のスタートに成功。
トレバー・アリーザやマルコ・ベリネリなどが加わったのもあるが、彼のより成長したことが一番ではないだろうか。
彼の優秀さはPER(Player Efficiency Rating)で示され、彼は27.37でリーグ2位にランクインした。
デロンは20.36で30位だった。
実際、デロンは印象的なプレーが多くDimeの中でMVPにも選ばれた。
一方、それは1人でなんでもやってしまう傾向が強く、周りにも優秀な選手が揃っているCP3とは真逆である。
タイソン・チャンドラーに注目して欲しい。
彼の一番良かったシーズンはホーネッツにいたときである。
CP3からのパスからアリウープを量産しただけでなく、彼が本気でディフェンスすることでCP3がオフェンスしやすくなっていた。
同じことが現在ではエメカ・オカフォーやデビッド・ウェストにも言える。
オカフォーはキャリアハイの2.5ブロックを記録していて、ウェストはオールスターに出場した時のような成績を残している。
この差は大きなものである。
一方、デロンも優秀だが、チームメイトはCP3の方が優れているだろう。
また、デロンは試合に勝つ能力を秘めているが、ジャズは彼に頼りすぎている。
ホーネッツにはこれがなく、CP3がコントロールして得点のバランスが非常に良いのである。
彼はリーグでもベストなPG、ベストな選手達のリーダーになる可能性を充分に持っていると考えられる。
これらのことからデロンより優れていると判断する。
さあ、あなたはどちらがより優れていると思いますか?
理由は、単にCP3のほうが好きだからですかね~w
デロンにはない、あれ?今手の動きとボールの動きどうなってた?って思ってしまうようなドリブルが大好きです。
逆にデロンはどちらかというと体を当てに行くプレーが多いような気がします。