レギュラーシーズン終了

オクラホマシティ・サンダー2023-24のレギュラーシーズンが終了しました。
最終成績として、57勝25敗。
6度目となるディビジョン1位。
そして、2012-13シーズン以来、2度目のウェスタンカンファレンス1位。

昨シーズンは40勝42敗にてシーズンを終了し、プレイインにて敗退し辛酸を嘗めました。
それから1年、大躍進を遂げカンファレンス制覇を達成しました。

チーム成績1試合平均
得点 120.1得点(3位)
FG％ 49.9％(3位)
3P％ 38.9％(1位)
FT％ 82.5％(4位)
スティール 8.5回(1位)
ブロック 6.6回(2位)
＋/－ ＋7.4


レギュラーシーズンの最終戦まで順位の確定しなかった、非常に接戦となったシーズンでした。
サンダー自身は最終戦に勝利したものの、競っていたナゲッツ、ウルブズの試合結果により、カンファレンス1位となりました。
特にシーズン終盤にかけて主力を休ませ、意図的に順位操作を行うチームもあり、
何が言いたいのかというと、強運にも恵まれた結果のカンファレンス1位だと思っております。

下記はウェイストのプレイインまで出場確定しているチームとの対戦成績です。

ナゲッツ 3勝1敗
ウルブズ 2勝2敗
クリッパーズ 2勝1敗
マーベリックス 3勝1敗
サンズ 3勝0敗
ペリカンズ 2勝1敗
レイカーズ 1勝3敗
キングス 2勝2敗
ウォリアーズ 3勝1敗

このように圧倒できたチームは少なく、第1シードと言えど、決して油断できない相手ばかりと言えるでしょう。
順位としては1位かもしれませんが、チャレンジャーであることは間違いありません。

しかし、ここまでやってきました。
ファンは色々な想いがあるでしょう。
2019-20シーズンに、ラス、ポールジョージを放出し、SGAを獲得。
2020-21シーズンに、HCをビリー・ドノバンからマーク・デイグノート変更。
2021-22シーズンに、24勝58敗を記録。
2022-23シーズンに、チェット・ホルムグレンを指名するも、ケガの為全休。
2023-24シーズンに、カンファレンス1位。

優勝まで、駆け上る姿、応援しましょう。