ホームで2連勝と波に乗るサンダーは敵地に戻り第5戦を戦います。ホームコートアドバンテージを奪うならここしかない!!
スタート
PG ウェストブルック
SG セフォローシャ
SF デュラント
PF イバカ
C パーキンス
スパーズは第3、4戦の敗戦を受けてスタートメンバーを変えてきました。SGをグリーンからジノビリに変更することで、セフォローシャにディフェンスの的を絞らせない作戦に出てきたんですね。
そして試合の方はというと、サンダーは第2戦同様出だしに躓いてしまったのでした。しかも、イバカが開始たった44秒で2ファールを犯してしまうおまけ付きで、8分37秒まで0得点というある意味安定した立ち上がりだったんですね。しかし、今回の試合が第2戦と違ったのはサンダーだけでなくスパーズも一緒に得点できていなかったという部分で、スパーズはファールからフリースローこそあったものの初FGはサンダーより遅かったのです。
結局そこまでのリードを奪われることはなく、イバカに代わって出場しているコリソンが攻守に渡って活躍した為、むしろ途中で逆転してしまいました。そしてクォーター終盤にはポイントでゾーンディフェンスを敷き、オフェンスではチームファールの溜まっているスパーズのファールから確実にフリースローで得点していったのでした。
サンダーが26-21とリードして第1クォーター終了です。
第2クォーター、サンダーは最初この貴重な5点リードを大事にキープしながら試合を進めていったのですが、セフォローシャのファールトラブルの為第4戦には出場しなかったクックが出場し流れが一変します。クックはいきなりミドルジャンパーを沈めると、得意のコーナーからしっかり3Pをきめ、更に同じ位置から3Pをもう一度沈めたんですね。
この活躍で勢いづいたのか、イバカのアリウープダンク、ハーデンのバスケットカウント等10-0のランに成功。一時点差を14点にまで広げたのでした。
その後やや追い付かれたものの、サンダー前半を52-44と8点リードして試合を折り返したのです。
ちなみにスパーズは前半だけで11回ものターンオーバーを犯し(サンダー5回)FGは4割を切っていました(サンダー44.2%)。しかしながらサンダーもデュラントはFG1/6と絶不調だったんですね。
そして始まった第3クォーターだったのですが、サンダーはいきなり3回ものターンオーバーを犯し、しかもスパーズにその返しのオフェンスを全て得点に結び付けられてしまったんですね。これで開始2分、リードはたったの2点ですよ。
更に追い打ちをかけるかのようにイバカがこの試合4回目のファールをコールされベンチにさがると、ジノビリに3Pがヒットし逆転、続けてサンダーのシュートミスからまたしてもジノビリが3Pをきめ、サンダーは第3クォーター早くも2度目のタイムアウトです。そしてそしてま・た・し・て・も、ジノビリの3Pがヒットし、サンダーのビハインドは6点にまでなってしまいました。
しかし、ここのままずるずるいかないのが今のサンダーです。デュラントが3Pでお返しするとウェストブルックがバスケットカウント、パーキンスのフリースローで再逆転を果たすと、今度はデュラントからウェストブルックのアリウープダンク、試合終盤にはテイクチャージでなければ3Pプレーになっていたかもしれないコリソンのディフェンスから、最後はデュラントのビザービーター。
20-5のランで駆け抜けたサンダーが81-72、9点リードでこのクォーターを終了しました。
ん?9点リードってデジャヴ?
いえいえ、覚えていますか、第1戦はスパーズホームで第4クォーター9リードを逆転されているんですよ。なんたる偶然!!
これがリベンジのチャンスとなるのか、トラウマとなってしまうのかは試合結果次第ということになっています。
で、サンダーはなんといきなりデュラントの3Pがヒット、12点リード。その後ジノビリがこの試合5本目の3Pをヒットさせますが、ハーデンも3Pでお返し。デュラントのタフショットも続き、ジノビリをイバカがブロックしハーデンが3Pのバスケットカウントの4点プレーで点差は13点にまで開きました。
しかし、ここからスパーズが反撃に出ます。パーカーのディフェンスに圧倒されてしまったウェストブルックがターンオーバーを連発、オフェンスでは重い腰をあげたダンカンがダンク、レイアップ、フリースロー、そして華麗なフットワークからシュートを沈めていったんですね。その過程でパーキンスファールアウトするなどサンダーは嫌なムードでした。残り50秒、スコアは103-101とサンダーのリードはたった2点になってしまったのですよ。
ですが、ここでビッグプレーをきめたのがハーデンでした。時間ぎりぎりまでボールを保持し、レナードの厳しいチェックをものともせず3Pをヒットさせてみせたんですね。28.8秒を残してサンダー5点リードです。
しかし、いまだ諦めないスパーズはまずジノビリがレイアップを沈め3点差すると、尚もオールコートプレスからファールせずにサンダーのターンオーバーを引き出してみせたのです。まあ際どい判定の結果スパーズボールとなったのですが、ビデオ判定の際「レナードのファールでは?」と思った方は少なくないはず。
という話は置いといて、スパーズはこの土壇場で同点のチャンスを得たのです。早いパス回しとスクリーンを多用し、残り4.9秒ジノビリが同点をかけた3Pを放ったんですね。しかし、いくらスパーズホーム、ジノビリとてきめることはできず、ファールゲームの末サンダー嬉しいアウェーでの勝利を手にしたのでした。
最終スコア 108-103
この試合の勝因はターンオーバーの数ですね。とはいってもサンダーも最終的には17回ものターンオーバーを犯してしまっている為良かったとは言えないのですが、第1戦と違い第4クォーターはスパーズも一緒にターンオーバーを犯してくれていたのですよ。結局スパーズは21回という大量ターンオーバーをしてしまい、他の成績がほぼ同じためサンダーが若干秀でていたのかなと感じました。
しかし、ポポビッチのジノビリをスタートに起用する作戦は失敗だったのですかね?
確かにサンダーが勝利しましたが、この試合サンダーにジノビリを止められる選手はいなかったのですよ。なんですか34得点6リバウンド7アシストって・・・汗
全体的にファールが多い試合で、ブルックスHCの起用にもちと疑問が残りますが、まあ改めて言いますと、このアウェーでの勝利はサンダーにとって非常に大きいです。ホームコートアドバンテージを見事無くしたのと同時に次の試合をサンダーホームで行えるのですからね。
いや~素晴らしい試合をありがとうございます。
では個人成績です。
ケビン・デュラント
43分の出場で27得点5アシスト3スティールを記録。
前半の不調が嘘みたいに後半見事に立て直してきました。しかも勝負所でのタフショットやディフェンスも光った試合でしたね。
ターンオーバーを4回してしまっていますが出場時間を考えれば妥当だとも思いますし、FGも最終的には10/19と5割にのせてきました。それでいてアシストも捌けるだけの視野を持っていますから、スパーズとしては止めづらかったでしょうね。
サンダーファンとしては素晴らしい活躍だったと思います
ハイライト
ドリブルからの華麗なレイアップ
ラッセル・ウェストブルック
44分の出場で23得点4リバウンド12アシスト4スティールを記録。
まずこのスコアを見て、得点とアシストがこんなに伸びているとは思いませんでした。というのも良い時はとても良く、悪い時はどん底まで悪いというまさにむらっけバリバリのプレーをしていたからなんですね。案の定この試合は、久しぶりにターンオーバーが6回にまで達していて、簡単なミスというものが目立ちました。特にパーカーとのマッチアップはディフェンスする分には良かったのですが、ディフェンスされると簡単にミスをしてしまう、というのが多く見られたと思います。
まあFGは相変わらずデュラントより多くうち、デュラントより悪い確率の9/24ですが、第4クォーター2点差にまで詰め寄られた場面でジャンパーをきめてくれたりもします。ここら辺が良い点です。
フラストレーションが溜まり、ブザー後なのに露骨にブロックにいくウェストブルック
ジェームズ・ハーデン
34分の出場で20得点4リバウンド2スティールを記録。
まあいつも通りの記録ですね。しかし、なんといってもこの試合のハイライトは終盤にきめ勝利を手繰り寄せた3Pに限るでしょう。あれにはしびれさせられましたね~
この試合のMVPと言って問題ないと思います。
また、これだけの活躍をしておいてターンオーバーが0というのもかなり評価できます。
まあ波があると言ってしまえばそれまでですが、結果もついてきていますし次の試合にも期待していますよ。
ケンドリック・パーキンス
29分の出場で4得点10リバウンドを記録。
このシリーズ初のテクニカルを取られてはいるものの、体を張ったプレーはナイスです。この試合ダンカンにやられてしまったのは仕方のないことで、むしろあのダンカンを止められる選手はリーグにもそういないでしょうね。その体を張ったプレーの証拠となるのがファールアウトですし。
まあリバウンドも2桁で、少なくともチームディフェンスを機能させていたのも彼ですし、及第点の活躍はできていましたね。
ニック・コリソン
20分の出場で6得点を記録。
記録がショボすぎるんじゃないかって?まあ確かに、これにFG3/3をつけたとしてもたかが知れていますよね。しかし、この試合の師匠は素晴らしすぎたんですって。
まず得意のテイクチャージをこの試合だけで2本もきめちゃっています。1本はあのダンカンから、そしてもう1本は試合内容にも書きましたがもしテイクチャージでなかったらバスケットカウントになっていたものなんですね。
そして少ない時間でしたが、ダンカンさえもしっかりと守っていたのです。
リバウンドもブロックもありませんが、ハーデンに並ぶこの試合のMVPとしてもいいくらいの活躍でした。
それにしても試合終盤、パーキンスがファールアウトした時交代で出てくるのは彼だと思っていたのですが、違いましたね(汗)
ハイライト
ダンカンからのテイクチャージ、ピック&ロールからのレイアップ
その他
イバカ・・・ファールトラブルにより思うようにプレーできず、それでも9得点5リバウンドは立派。
クック・・・ここにきて波がきましたね。第3戦のセフォローシャ、第4戦のイバカ程じゃないにしろ、素晴らしい活躍でした。
フィッシャー・・・ベテランとしての仕事を全うしていました。
セフォローシャ・・・マークマンであるパーカーを守りきったのは素晴らしいですね。
ということで2連敗からの3連勝でリーチです。しかも、次の試合はサンダーホーム、これは期待できそうですね。
しかもサンダー、今プレーオフホームで負け無しなんですよ。
次の試合もこの勢いのままファイナル行っちゃいましょう!!
GO Thunder!!
スタート
PG ウェストブルック
SG セフォローシャ
SF デュラント
PF イバカ
C パーキンス
スパーズは第3、4戦の敗戦を受けてスタートメンバーを変えてきました。SGをグリーンからジノビリに変更することで、セフォローシャにディフェンスの的を絞らせない作戦に出てきたんですね。
そして試合の方はというと、サンダーは第2戦同様出だしに躓いてしまったのでした。しかも、イバカが開始たった44秒で2ファールを犯してしまうおまけ付きで、8分37秒まで0得点というある意味安定した立ち上がりだったんですね。しかし、今回の試合が第2戦と違ったのはサンダーだけでなくスパーズも一緒に得点できていなかったという部分で、スパーズはファールからフリースローこそあったものの初FGはサンダーより遅かったのです。
結局そこまでのリードを奪われることはなく、イバカに代わって出場しているコリソンが攻守に渡って活躍した為、むしろ途中で逆転してしまいました。そしてクォーター終盤にはポイントでゾーンディフェンスを敷き、オフェンスではチームファールの溜まっているスパーズのファールから確実にフリースローで得点していったのでした。
サンダーが26-21とリードして第1クォーター終了です。
第2クォーター、サンダーは最初この貴重な5点リードを大事にキープしながら試合を進めていったのですが、セフォローシャのファールトラブルの為第4戦には出場しなかったクックが出場し流れが一変します。クックはいきなりミドルジャンパーを沈めると、得意のコーナーからしっかり3Pをきめ、更に同じ位置から3Pをもう一度沈めたんですね。
この活躍で勢いづいたのか、イバカのアリウープダンク、ハーデンのバスケットカウント等10-0のランに成功。一時点差を14点にまで広げたのでした。
その後やや追い付かれたものの、サンダー前半を52-44と8点リードして試合を折り返したのです。
ちなみにスパーズは前半だけで11回ものターンオーバーを犯し(サンダー5回)FGは4割を切っていました(サンダー44.2%)。しかしながらサンダーもデュラントはFG1/6と絶不調だったんですね。
そして始まった第3クォーターだったのですが、サンダーはいきなり3回ものターンオーバーを犯し、しかもスパーズにその返しのオフェンスを全て得点に結び付けられてしまったんですね。これで開始2分、リードはたったの2点ですよ。
更に追い打ちをかけるかのようにイバカがこの試合4回目のファールをコールされベンチにさがると、ジノビリに3Pがヒットし逆転、続けてサンダーのシュートミスからまたしてもジノビリが3Pをきめ、サンダーは第3クォーター早くも2度目のタイムアウトです。そしてそしてま・た・し・て・も、ジノビリの3Pがヒットし、サンダーのビハインドは6点にまでなってしまいました。
しかし、ここのままずるずるいかないのが今のサンダーです。デュラントが3Pでお返しするとウェストブルックがバスケットカウント、パーキンスのフリースローで再逆転を果たすと、今度はデュラントからウェストブルックのアリウープダンク、試合終盤にはテイクチャージでなければ3Pプレーになっていたかもしれないコリソンのディフェンスから、最後はデュラントのビザービーター。
20-5のランで駆け抜けたサンダーが81-72、9点リードでこのクォーターを終了しました。
ん?9点リードってデジャヴ?
いえいえ、覚えていますか、第1戦はスパーズホームで第4クォーター9リードを逆転されているんですよ。なんたる偶然!!
これがリベンジのチャンスとなるのか、トラウマとなってしまうのかは試合結果次第ということになっています。
で、サンダーはなんといきなりデュラントの3Pがヒット、12点リード。その後ジノビリがこの試合5本目の3Pをヒットさせますが、ハーデンも3Pでお返し。デュラントのタフショットも続き、ジノビリをイバカがブロックしハーデンが3Pのバスケットカウントの4点プレーで点差は13点にまで開きました。
しかし、ここからスパーズが反撃に出ます。パーカーのディフェンスに圧倒されてしまったウェストブルックがターンオーバーを連発、オフェンスでは重い腰をあげたダンカンがダンク、レイアップ、フリースロー、そして華麗なフットワークからシュートを沈めていったんですね。その過程でパーキンスファールアウトするなどサンダーは嫌なムードでした。残り50秒、スコアは103-101とサンダーのリードはたった2点になってしまったのですよ。
ですが、ここでビッグプレーをきめたのがハーデンでした。時間ぎりぎりまでボールを保持し、レナードの厳しいチェックをものともせず3Pをヒットさせてみせたんですね。28.8秒を残してサンダー5点リードです。
しかし、いまだ諦めないスパーズはまずジノビリがレイアップを沈め3点差すると、尚もオールコートプレスからファールせずにサンダーのターンオーバーを引き出してみせたのです。まあ際どい判定の結果スパーズボールとなったのですが、ビデオ判定の際「レナードのファールでは?」と思った方は少なくないはず。
という話は置いといて、スパーズはこの土壇場で同点のチャンスを得たのです。早いパス回しとスクリーンを多用し、残り4.9秒ジノビリが同点をかけた3Pを放ったんですね。しかし、いくらスパーズホーム、ジノビリとてきめることはできず、ファールゲームの末サンダー嬉しいアウェーでの勝利を手にしたのでした。
最終スコア 108-103
この試合の勝因はターンオーバーの数ですね。とはいってもサンダーも最終的には17回ものターンオーバーを犯してしまっている為良かったとは言えないのですが、第1戦と違い第4クォーターはスパーズも一緒にターンオーバーを犯してくれていたのですよ。結局スパーズは21回という大量ターンオーバーをしてしまい、他の成績がほぼ同じためサンダーが若干秀でていたのかなと感じました。
しかし、ポポビッチのジノビリをスタートに起用する作戦は失敗だったのですかね?
確かにサンダーが勝利しましたが、この試合サンダーにジノビリを止められる選手はいなかったのですよ。なんですか34得点6リバウンド7アシストって・・・汗
全体的にファールが多い試合で、ブルックスHCの起用にもちと疑問が残りますが、まあ改めて言いますと、このアウェーでの勝利はサンダーにとって非常に大きいです。ホームコートアドバンテージを見事無くしたのと同時に次の試合をサンダーホームで行えるのですからね。
いや~素晴らしい試合をありがとうございます。
では個人成績です。
ケビン・デュラント
43分の出場で27得点5アシスト3スティールを記録。
前半の不調が嘘みたいに後半見事に立て直してきました。しかも勝負所でのタフショットやディフェンスも光った試合でしたね。
ターンオーバーを4回してしまっていますが出場時間を考えれば妥当だとも思いますし、FGも最終的には10/19と5割にのせてきました。それでいてアシストも捌けるだけの視野を持っていますから、スパーズとしては止めづらかったでしょうね。
サンダーファンとしては素晴らしい活躍だったと思います
ハイライト
ドリブルからの華麗なレイアップ
ラッセル・ウェストブルック
44分の出場で23得点4リバウンド12アシスト4スティールを記録。
まずこのスコアを見て、得点とアシストがこんなに伸びているとは思いませんでした。というのも良い時はとても良く、悪い時はどん底まで悪いというまさにむらっけバリバリのプレーをしていたからなんですね。案の定この試合は、久しぶりにターンオーバーが6回にまで達していて、簡単なミスというものが目立ちました。特にパーカーとのマッチアップはディフェンスする分には良かったのですが、ディフェンスされると簡単にミスをしてしまう、というのが多く見られたと思います。
まあFGは相変わらずデュラントより多くうち、デュラントより悪い確率の9/24ですが、第4クォーター2点差にまで詰め寄られた場面でジャンパーをきめてくれたりもします。ここら辺が良い点です。
フラストレーションが溜まり、ブザー後なのに露骨にブロックにいくウェストブルック
ジェームズ・ハーデン
34分の出場で20得点4リバウンド2スティールを記録。
まあいつも通りの記録ですね。しかし、なんといってもこの試合のハイライトは終盤にきめ勝利を手繰り寄せた3Pに限るでしょう。あれにはしびれさせられましたね~
この試合のMVPと言って問題ないと思います。
また、これだけの活躍をしておいてターンオーバーが0というのもかなり評価できます。
まあ波があると言ってしまえばそれまでですが、結果もついてきていますし次の試合にも期待していますよ。
ケンドリック・パーキンス
29分の出場で4得点10リバウンドを記録。
このシリーズ初のテクニカルを取られてはいるものの、体を張ったプレーはナイスです。この試合ダンカンにやられてしまったのは仕方のないことで、むしろあのダンカンを止められる選手はリーグにもそういないでしょうね。その体を張ったプレーの証拠となるのがファールアウトですし。
まあリバウンドも2桁で、少なくともチームディフェンスを機能させていたのも彼ですし、及第点の活躍はできていましたね。
ニック・コリソン
20分の出場で6得点を記録。
記録がショボすぎるんじゃないかって?まあ確かに、これにFG3/3をつけたとしてもたかが知れていますよね。しかし、この試合の師匠は素晴らしすぎたんですって。
まず得意のテイクチャージをこの試合だけで2本もきめちゃっています。1本はあのダンカンから、そしてもう1本は試合内容にも書きましたがもしテイクチャージでなかったらバスケットカウントになっていたものなんですね。
そして少ない時間でしたが、ダンカンさえもしっかりと守っていたのです。
リバウンドもブロックもありませんが、ハーデンに並ぶこの試合のMVPとしてもいいくらいの活躍でした。
それにしても試合終盤、パーキンスがファールアウトした時交代で出てくるのは彼だと思っていたのですが、違いましたね(汗)
ハイライト
ダンカンからのテイクチャージ、ピック&ロールからのレイアップ
その他
イバカ・・・ファールトラブルにより思うようにプレーできず、それでも9得点5リバウンドは立派。
クック・・・ここにきて波がきましたね。第3戦のセフォローシャ、第4戦のイバカ程じゃないにしろ、素晴らしい活躍でした。
フィッシャー・・・ベテランとしての仕事を全うしていました。
セフォローシャ・・・マークマンであるパーカーを守りきったのは素晴らしいですね。
ということで2連敗からの3連勝でリーチです。しかも、次の試合はサンダーホーム、これは期待できそうですね。
しかもサンダー、今プレーオフホームで負け無しなんですよ。
次の試合もこの勢いのままファイナル行っちゃいましょう!!
GO Thunder!!
よく逃げ切った!!
なんか、サンダー進化してますね。
レギュラーシーズンとは別のチームのようです。とくにDFの締まりはスパーズを上回るかも!?
ゲーム3の後、何事も無かったかのようにいつものディフェンス職人に戻っていったセフォローシャが、やっぱり素敵だと思いました。←
なぜかシーズンMVPを逃してしまった我らがエースも、ファイナルMVPへの道が拓けてきましたね☆
今日の試合でちょっと気になったのがウェストブルックとKDのファッション!KDはまだましな方ですが、ウェストブルックは毎試合アロハシャツを着ている気がします。twitterで派手に流れてますよ。
ウェストブルックはああいうもの、怪我しなきゃいいなあ、として。
KDとやはり髭にしびれましたヽ(;▽;)ノ
クックが気持ち切らさずいてくれたのは嬉しいですね、よかった( T_T)
今日はコリソンさんに助けられましたね、燻し銀です、、
83パーセントで勝ち上がりらしいですが、ジノビリが怖い怖い(;´Д`A
次のホームで決めたいですね!
#ThunderUp!!
しかし、仮にもCというポジションで2桁リバウンドを記録している選手を悪かったとはどうしても評価したくないんですよね。まあ個人的な意見になってしまうのですが・・・
最終的には勝利できていますんで、僕もパーキンスもどうか許して下さい(汗)
仰る通り進化していますね、しかも凄い速度で。もともとディフェンスはそれほど悪いチームではなかったのですが、あのスパーズ相手にしかもこの大事な試合でその力を発揮できるのはやはりチーム全体で進化しているからだと思います。
僕はこの第4戦でハーデンがビッグ3Pをきめた際、ベンチはジャンプして大喜びしている中、1人クールに立っていたセフォローシャが印象的ですね。うーん渋いですね。
デュラントはMVPを逃したその瞬間からファイナルMVP狙いですよ。是非とも優勝してもらいたいと思います。
第六戦は全員がフィーバーして、最高の形でファイナルへ向かってくれることを祈ってます!
頑張れ、サンダー!
中でもデュラントは特に意識しているようです。それでいて大事な場面ではきっちりシュートを沈めてくるのですから、サンダーの誇る最高のエースです。
ウェストブルックのアロハシャツですが、このプレーオフ(いつだか忘れましたが)1回だけ見ているんですよ。ですが、まさか毎回だったとは知りませんでした(汗)
彼の中では今ブームなのでしょうね(笑)
ある意味サンダーはこういった状況からも立て直すことができるようになったということなのでしょうが。
ウェストブルックって本当危なっかしいですよね。あんな激しいプレーをしておいて不思議と怪我はしないんですよ。まあこれもサンダーの強みですね。
デュラントとハーデンは当然のようにビッグプレーをきめますから、だんだんと驚きがなくなってきてしまいます。凄いことに変わりはないのですが。
逆にクックのように普段活躍しない選手がいきなりスパークしてくれるとファンとしては嬉しいものです。
後コリソン師匠、ホント燻し銀すぎる(涙)
なるほど83%なんてデータがあるんですか。そりゃ心強いですが、相手がスパーズだけにあまりあてになりませんね。仰る通りジノビリもいますし。
それでもチーム一丸となってホームでファイナル進出をきめて欲しいと思います。
ThunderUp!!
あっクックが全てのシュートをきめられたのはJJJさんの予言があったからですよ、間違いないです(笑)
次の試合は全員の活躍でファイナル進出を決めてもらいたいですね。
是非ファン達に最高のプレゼントを、頑張れ、サンダー!!