ここまで4回に別けて考えてきた補強案のまとめとなります。
僕がこれまでずっと言っていたのはデュラントの控えただ一つ。ここが最大の弱点であるためどのような手段でここを補強するか、考えてきました。
それで何ですが、落ちというもの存在しまして・・・まずはサンダーのロスター確認をしてみましょう。
PG ウェストブルック、メイナー、アイビー、ジャクソン、ネイト
SG セフォローシャ、ハーデン、クック、バーデン
SF デュラント
PF イバカ、コリソン
C パーキンス、モハメド、マレンズ、オルドリッチ
いや~相変わらずのSFですね。どうみても弱点はデュラントの控え以外あり得ません。
しかし、その前にロスターの人数を数えてみると、なんと16人!!人数がオーバーしています。
補強補強と言っていましたが、まずはロスターの整理からしなくてはならない状態にあったんですね!!
では具体案を考えてみます。
●まず、ここまで挙げてきた以前ドラフトした選手達、FA、トレードですが、必然的に順序がでてくるんですね。
ロスターの人数を減らさなくてはいけないという面から、トレードが最優先となります。サンダーが2人でトレード先のチームが1人といったようにサンダーの方が多く人数出していることが望ましいですね。
そしてやっとFA戦線に参入といった形になります。いくら有望なFA選手がいて、サンダーに気持ちが傾いていたとしてもロスター入りができないとなれば諦めてしまいますよね。
最後に、それでもロスターに余裕があるのであれば過去にドラフト指名した選手を連れてくるればいいのです。
●アムネスティ条項使用する。
新しい労使協定が締結され、現在注目されているのが2005年?あたりに使用され、今回復活したアムネスティ条項です。
簡単な内容説明として、各チームロスターの選手を1人ウェイブすることができ、その場合その選手に支払うはずだったサラリー分のキャップスペースを空けることができます。当然ロスターに空きを作ることもできます。
たいていのチームはサラリーキャップを空けることができるということもあり、目の色を変えてこの条項に誰を適用するか試行錯誤していますが、サンダーの場合は目的が異なります。
現在ではまだサラリーキャップに余裕のあるサンダーはこのアムネスティ条項をサラリーキャップの空きを作るのではなく、ロスターに空きを作るために使うかもしれないのです。当然と言えば当然ですが、多少もったいないと感じてしまうかもしれません。
では実際にサンダーでは誰が該当するのかと言いますと、ほぼ決まっています。トップ画でお分かりの通りネイト・ロビンソンなんですね。
現在ネイトのサラリーは残り1年で4.5mil。ミッドレベルくらいのサラリーを彼はもらっているのです。
しかし、上述した通りサンダーはサラリーキャップに余裕があり、ネイトの場合も1年経てばサラリーからなくなるわけなんですね。なので何度も言いますが彼にアムネスティ条項を使うならば非常にもったいなくなってしまうのです。
一応選択肢として昨年プレーオフの前に突如ロスター入りしたバーデンに使うという手もなくはないのですが、彼のサラリーはたったの0.8mil程度。使うに値しないほどなのです。
まとめ
まずはトレードでの補強を最優先とし、上記の条件(サンダーの方が多く選手を出す)をなるべく満たすようにする。
↓
それができなかった場合は、FAでサンダーの弱点を補える選手で、またその選手がサンダーに来る可能性があるかどうかを吟味する。
↓
この時点でようやくネイトにアムネスティ条項を使用し、ロスターに空きを作る。
↓
空いたロスターで弱点補強
これが今オフ、大雑把なサンダーの動きとなります。ま、あくまで補強をするのであればという前提で、プレスティGMやブルックスHCが昨年のままで行くというのであれば、ほぼ動かないでしょう。いや、動けないでしょう。
ロックアウトの影響で短縮され特殊なシーズンとなりますが、一体サンダーはどういった動きを見せるのか(もしくは見せないのか)。
12月9日からの動向に注目しましょう。
僕がこれまでずっと言っていたのはデュラントの控えただ一つ。ここが最大の弱点であるためどのような手段でここを補強するか、考えてきました。
それで何ですが、落ちというもの存在しまして・・・まずはサンダーのロスター確認をしてみましょう。
PG ウェストブルック、メイナー、アイビー、ジャクソン、ネイト
SG セフォローシャ、ハーデン、クック、バーデン
SF デュラント
PF イバカ、コリソン
C パーキンス、モハメド、マレンズ、オルドリッチ
いや~相変わらずのSFですね。どうみても弱点はデュラントの控え以外あり得ません。
しかし、その前にロスターの人数を数えてみると、なんと16人!!人数がオーバーしています。
補強補強と言っていましたが、まずはロスターの整理からしなくてはならない状態にあったんですね!!
では具体案を考えてみます。
●まず、ここまで挙げてきた以前ドラフトした選手達、FA、トレードですが、必然的に順序がでてくるんですね。
ロスターの人数を減らさなくてはいけないという面から、トレードが最優先となります。サンダーが2人でトレード先のチームが1人といったようにサンダーの方が多く人数出していることが望ましいですね。
そしてやっとFA戦線に参入といった形になります。いくら有望なFA選手がいて、サンダーに気持ちが傾いていたとしてもロスター入りができないとなれば諦めてしまいますよね。
最後に、それでもロスターに余裕があるのであれば過去にドラフト指名した選手を連れてくるればいいのです。
●アムネスティ条項使用する。
新しい労使協定が締結され、現在注目されているのが2005年?あたりに使用され、今回復活したアムネスティ条項です。
簡単な内容説明として、各チームロスターの選手を1人ウェイブすることができ、その場合その選手に支払うはずだったサラリー分のキャップスペースを空けることができます。当然ロスターに空きを作ることもできます。
たいていのチームはサラリーキャップを空けることができるということもあり、目の色を変えてこの条項に誰を適用するか試行錯誤していますが、サンダーの場合は目的が異なります。
現在ではまだサラリーキャップに余裕のあるサンダーはこのアムネスティ条項をサラリーキャップの空きを作るのではなく、ロスターに空きを作るために使うかもしれないのです。当然と言えば当然ですが、多少もったいないと感じてしまうかもしれません。
では実際にサンダーでは誰が該当するのかと言いますと、ほぼ決まっています。トップ画でお分かりの通りネイト・ロビンソンなんですね。
現在ネイトのサラリーは残り1年で4.5mil。ミッドレベルくらいのサラリーを彼はもらっているのです。
しかし、上述した通りサンダーはサラリーキャップに余裕があり、ネイトの場合も1年経てばサラリーからなくなるわけなんですね。なので何度も言いますが彼にアムネスティ条項を使うならば非常にもったいなくなってしまうのです。
一応選択肢として昨年プレーオフの前に突如ロスター入りしたバーデンに使うという手もなくはないのですが、彼のサラリーはたったの0.8mil程度。使うに値しないほどなのです。
まとめ
まずはトレードでの補強を最優先とし、上記の条件(サンダーの方が多く選手を出す)をなるべく満たすようにする。
↓
それができなかった場合は、FAでサンダーの弱点を補える選手で、またその選手がサンダーに来る可能性があるかどうかを吟味する。
↓
この時点でようやくネイトにアムネスティ条項を使用し、ロスターに空きを作る。
↓
空いたロスターで弱点補強
これが今オフ、大雑把なサンダーの動きとなります。ま、あくまで補強をするのであればという前提で、プレスティGMやブルックスHCが昨年のままで行くというのであれば、ほぼ動かないでしょう。いや、動けないでしょう。
ロックアウトの影響で短縮され特殊なシーズンとなりますが、一体サンダーはどういった動きを見せるのか(もしくは見せないのか)。
12月9日からの動向に注目しましょう。
選手は給料保証されて、さらによそのチームが引き取ってくれるなら給料プラスαでWin
元チームもキャップに余裕ができてWinという制度のはずです。
アムネスティの対象でさが、トレード後の選手も含むという噂もあります。
トレードしてからアムネスティ可能となると実質1チームで2つアムネスティが使えるようなものですので
よりいろんな妄想が膨らむところです。
前回ロックアウトの経験から若いチーム有利とみているのでサンダーは西の五指いや、三指に数えています。更にいえばチームを醸成する時間がないので、ミラクルニックスのような確変・ケミストリーが発生しない限りはロスターの入れ替えの少ないチームが有利です。その点ナハラのサラリーマンっぷりは垂涎ですねww是非欲しいwww
D誌の吉藤さんもかつて優勝のラストピースになったりするタイプ(ならないかもしれないけど)と言われてました。
埃を被ったSFいませんかね~必要かはともかくフィンリーとかまだ少しでも動けたらね~ブレント・バリーとか。古いかw
ギャンブルですが、老兵は死なず・一年だけならなんとか頑張れるかもしれないので、マイケル・レッド(まだ若いw)なんかに賭けるのも無きにしもあらずです。拾ったら儲けもんですが、必殺・Dリーグ送りで人数凌げないですかね?!
実はアムネスティ条項についていまいち理解していないもので、曖昧な理解で書いてしまいました。
確かこの条項を適用された選手はこの後にキャップスペースのあるチーム同士のオークション?のようなものにかけられ、一番高い値段を提示したチームに行くことになり、もとのチームは元の契約金-提示された金額を払えば良くなると考えていました。
う~ん、ここまで分かっていてなぜサラリーのところだけ分かっていなかったのか、すいませんでした。
それにしてもこのアムネスティ条項がトレードに対応したらやばくないですかね。
妄想の幅が広がるのは確かなのですが、逆に大きな落とし穴が潜んでそうで、せっかくのリーグ側の措置が台無しになってしまうような気がしてなりません。
特にレイカーズやヒートといったキャップオーバーしていてなおかつフロントに頭のキレる人がいるチームは要注意だと思います。
個人的にはできれば噂だけにしておいて欲しい内容ですね。
確かに短縮シーズンということもあり詰め込まれた試合をベテランチームがこなしていくのは難しそうです。
それでもってロスター変更のあったチームはケミストリーを形成するのに時間がかかりますもんね。
そうなると仰られている通り、サンダーはかなり有利なポジションに立っているように感じてなりませんね。いや、むしろもうサンダーの時代が来ているのではないでしょうか?
仮にナハラが来ればもう向かうところ敵なしになるでしょう←言い過ぎw
フィンリーってそういえばもう引退しましたっけ?知らないうちにいなくなっていましたけど、優勝経験をもったこれほど素晴らしいロールプレイヤーは他にはいませんね。もしFAなんかにいたら獲得しても良さそうです。
ブレント・バリーはさすがに古すぎかもしれませんね。キャセールとかレジー・ミラーなんかと同年代だと思いますが。
まあ、コリソンがソニックスで一緒になっていますので、つてはありそうです。
レッドは純粋なSGなだけにちょっと無理がありそうですが、安く獲れるなら考えていいかもですね。
最後にDリーグ送りの件についてですが、たしかキャリア3年以内ならば送れたはずです。
しかし、送ったからと言ってロスターが空いたかどうかはちょっと曖昧でもあります。
もしこれでロスターに空きが作れるなら、まさに必殺ですね。若いサンダーにとってはやりたい放題になるかもしれません。