プレーオフ vs ナゲッツ

まず最初に遅れてしまい申し訳ありません。当日に試合は観戦していたのですが、記事にする時間がなく結局こんなに伸びてしまいました。
せっかくのプレーオフなのに日が過ぎてしまっては「熱」が冷めてしまいますよね。なのでかなり省略した形での記事にさせていただきたいと思っています。大事なプレーオフなのに初戦からこんなになってしまい、本当にすいません。



プレーオフ初戦の相手はナゲッツです。レギュラーシーズンでの対戦成績は3勝1敗と勝ち越してはいるもののやはり強敵であることには間違いありません。

試合内容の方はというと、第1クォーターから24-33とリードを許してしまう苦しい立ち上がりに。しかし、徐々にプレーオフの空気にも慣れ始めデュラント、ウェストブルックの2枚看板が本領を発揮し始めました。
この活躍によりサンダーはナゲッツに追い付くことに成功、更に逆転にまで成功したのです。このまま勝ってしまうのかと思われたのですが、さすがナゲッツです。また追い付いてきました。
結局第3クォーターが終了した時点でもサンダーは4点しかリードしていませんでした。
そして運命の第4クォーター、ここで力の差がはっきり出たと思います。絶対的なエースを抱えているサンダーに対しナゲッツはここぞという場面で得点する選手がいないのです。なのでやりたがりフェルトンがガンガン突っ込んでいきターンオーバーという形になってしまっていたのです。
一方でサンダーはデュラントがとにかく得点を重ねていき、終盤の大事な場面ではウェストブルックにもあたりが来ました。こうなるとあとはファールゲーム、サンダーお得意のパターンですね。
ナゲッツのFT21/33(63.6％)にも助けられ、終盤に力の差を見せつけたサンダーがまず1勝を手にしました。

最終スコア　107-103




では個人成績です。

ケビン・デュラント


42分の出場で41得点9リバウンドを記録。

今シーズンの得点王に相応しい活躍で勝利に導いてくれたと思います。初戦からプレーオフキャリアハイ記録とかなり調子は良かったみたいですね。








ラッセル・ウェストブルック


36分の出場で31得点6リバウンド7アシストを記録。

序盤から好調を維持し、終盤にもクラッチショットを沈める見事な活躍だったと思います。





ちなみにプレーオフで同じチームから2人30点オーバーが出るのは23年ぶりの快挙で、この2人の凄さを物語っていると思います。

第2戦はもう明日にせまっていますね(汗)
次こそは早い更新ができるようこころがけたいと思っています。