![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d9/4b2af18b7ab7f21e45cb08cd53ee283d.jpg)
ホームコートアドバンテージがありながらホームで1勝1敗としてしまったサンダーは、場所を変えアウェーでの対戦が始まります。
そんな中、第1回からたった2週間しか経っていないのにも関わらず本日第2回サンダーナイトが都内で開催されました。
主催はもちろんオクラホマシティサンダー応援ブログの管理人。
急遽開催が決定したこのサンダーナイトでしたが、10人以上(正確な人数は把握できていません汗)の方々が集まり第1回に負けないくらいの盛り上がりをみせました。
詳しくは本家の方でアップされると思いますので、僕はそちらに投げます笑
感想を少し加える程度に。
PG ジャクソン
SG セフォローシャ
SF デュラント
PF イバカ
C パーキンス
第1戦、2戦とは違い開始1分以内に両チーム得点を記録したこの試合はしかし、その後案の定ディフェンシブなロースコアゲームになっていきます。
サンダーはやはりデュラントの孤軍奮闘が目立つ格好で、他の選手はいまいち。
一方のグリズリーズは堅いディフェンスはもちろんのことオフェンスも得意のインサイドでゴリゴリ得点をあげていったのです。
結局サンダーはデュラントが8得点を記録するも全体では18得点に留まってしまい、18-22でこのクォーターを終了。
そして第2クォーター、サンダーは頭からデュラントを休ませます。
しかしこの間全く得点できなくなってしまったサンダーは3分間で無得点になってしまいました。
ようやくデュラントが戻ってきて何とかファールをもらうも、フリースローを1本外してしまい悪循環。
観戦するこちらでは悲鳴があがるシーンが何度もあったのです。
しかし、デュラントが再度調子を取り戻していくとサンダー全体の士気もあがりグリズリーズに食らいつき、観戦する一同には歓声も。
一時は10点差まで開いたものの、クォーター終盤には相手のターンオーバーからマーティンが速攻でレイアップを沈め逆転。
スコアは45-44と、流れとしては最高の形で前半を終了したのでした。
しかし第3クォーター、サンダーの前に今シーズンの最優秀守備選手賞のガソル弟が立ちはだかります。
それもオフェンスで。
ユーロ出身者特有の柔軟なタッチでフェイダウェイやドライビングをフックを次々と沈めていくガソル弟をサンダーは守る術もなくただやられてしまったのです。
気付けばガソル弟はこのクォーター12得点。
サンダーもデュラントが食いついたのですが、スコア60-66と離されてしまい第4クォーターへ。
そして運命の第4クォーター。
サンダーはいきなりグリズリーズに3Pを沈められる苦しい展開に。
その後サンダーは何度も1点差もしくは同点まで詰め寄りますが、いかんせん逆転には至らず。
サンダーはこの試合、本来ならば得意中の得意であるフリースローを悉く外してしまっていたのです。
その最たる例がこの試合最終盤に待っていました。
尚も4点を追いかけるサンダーは残り50秒でデュラントが強引にファールをもらいに行き、フリースローを獲得。
しかし、なんとデュラントはこの大事な場面でまさか2本ともフリースローをミス。
逆に珍しいシーンでした。
結局その後コンリーに最後の逆転の望みをかけファールするも、ホームの大声援に後押しされ2本とも沈められ、万事休す。
デュラントに至ってはまだ残り時間があるにも関わらずコート上で項垂れてしまっていました。
(1勝2敗)サンダー81-87グリズリーズ(2勝1敗)
ハイライト
案の定ロースコアになった今回の試合。
しかし内容は前回よりも良かったのかもしれません。
リバウンドはダブルダブルが3人いるように51-44と勝っていますし、ターンオーバーだって14-12とそれほど変わりません。
問題なのは上記でも触れたとおり、フリースロー。
2シーズン連続でリーグトップの確率を誇っていたサンダーがこの試合は12-19(63.2%)と酷いものになっているのです。
しかも、デュラントが終盤で2本とも落とす後にも先にも絶対にないであろう展開。
しかし、一概にデュラントが戦犯とも言えないんですよね。
だってそもそもデュラントがいなければこんな接戦もできなかったのですから。
フリースローが敗因ではあるものの、個人を特定して戦犯という試合ではありませんでした。
では個人成績。
ケビン・デュラント
45分の出場で25得点11リバウンド5アシスト3スティールを記録。
もう言いたいことは全部上述しました。
とりあえずまだシリーズはたった1勝リードされただけです。
落ち込んでしまうのは分かりますが気持ちを切り替えて次の試合に臨んで欲しいと思います。
リバウンドから自分でダンクまで持っていくプレー
レジー・ジャクソン
37分の出場で16得点10リバウンド2スティールを記録。
前回の試合からかなりの成長をみせてくれました。
コンリー相手にタフなディフェンス、そして相変わらずの積極的なオフェンス。
試合結果には繋がりませんでしたが、個人でみれば素晴らしかったのです。
あとはひたすら経験を積むことです。
そうすれば無理やりドライブをしてテイクチャージになることもなくなるでしょう。
華麗な身のこなしでのレイアップ
サージ・イバカ
38分の出場で13得点10リバウンド4ブロックを記録。
記録上ではダブルダブル、ブロックも好調にみえますが、実際の内容は今までと変わっていません。
FGは6-17とミドルは悉く外し、この試合に至ってはイージーなダンクまで2本外しているのです。
マークマンのザックはFG4-12に押さえましたが、やはりガソル弟のディフェンスには苦戦していた様子でした。
ケビン・マーティン
33分の出場で13得点を記録。
FGは6-17と全然良くありませんが、とりあえずはどんな形であれ13得点あげてくれたのは良かったかなと。
次は同じくらいの得点を確率をあげて記録して欲しいです。
でもマーティンってとにかく安定していないのが売りみたいな部分もあるので、そういったのはやめてくださいね。
4回ブロックされてる・・・
その他
フィッシャー・・・勝負所での3Pには痺れましたが、こちらもフリースローがちょっと。
コリソン・・・こちらもシリーズで不調なコリソン。この試合では8リバウンドと復調の兆しか。
パーキンス・・・ガソル弟相手に何もできていませんでした。せめてパーク砲はやめて。
セフォローシャ・・・存在感が薄かったです。FG0-4はパーキンスと一緒。
リギンス・・・存在感が薄いどころかただの空気。何をしたのかさっぱり覚えていません。
ということで勝ち越されてしまいました。
早く取り戻して、心を落ち着かせたいところ。
オクラホマで待つウェストブルックの為にも、次の試合絶対に勝ってホームに戻りましょう。
最後にサンダーナイトですが、せっかく集まったのに負けてしまい残念でした。
ただ、やはり同じ趣味を持った者同士で集まるのは楽しいですね♪
人任せにはなってしまいますが、是非とも次回の開催を楽しみにしています。
改めてあみさん、しゅうさんありがとうございました!
着用したユニフォーム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/2f/9a7dac185f89de40e3c327b05fe988ad.jpg)
そんな中、第1回からたった2週間しか経っていないのにも関わらず本日第2回サンダーナイトが都内で開催されました。
主催はもちろんオクラホマシティサンダー応援ブログの管理人。
急遽開催が決定したこのサンダーナイトでしたが、10人以上(正確な人数は把握できていません汗)の方々が集まり第1回に負けないくらいの盛り上がりをみせました。
詳しくは本家の方でアップされると思いますので、僕はそちらに投げます笑
感想を少し加える程度に。
PG ジャクソン
SG セフォローシャ
SF デュラント
PF イバカ
C パーキンス
第1戦、2戦とは違い開始1分以内に両チーム得点を記録したこの試合はしかし、その後案の定ディフェンシブなロースコアゲームになっていきます。
サンダーはやはりデュラントの孤軍奮闘が目立つ格好で、他の選手はいまいち。
一方のグリズリーズは堅いディフェンスはもちろんのことオフェンスも得意のインサイドでゴリゴリ得点をあげていったのです。
結局サンダーはデュラントが8得点を記録するも全体では18得点に留まってしまい、18-22でこのクォーターを終了。
そして第2クォーター、サンダーは頭からデュラントを休ませます。
しかしこの間全く得点できなくなってしまったサンダーは3分間で無得点になってしまいました。
ようやくデュラントが戻ってきて何とかファールをもらうも、フリースローを1本外してしまい悪循環。
観戦するこちらでは悲鳴があがるシーンが何度もあったのです。
しかし、デュラントが再度調子を取り戻していくとサンダー全体の士気もあがりグリズリーズに食らいつき、観戦する一同には歓声も。
一時は10点差まで開いたものの、クォーター終盤には相手のターンオーバーからマーティンが速攻でレイアップを沈め逆転。
スコアは45-44と、流れとしては最高の形で前半を終了したのでした。
しかし第3クォーター、サンダーの前に今シーズンの最優秀守備選手賞のガソル弟が立ちはだかります。
それもオフェンスで。
ユーロ出身者特有の柔軟なタッチでフェイダウェイやドライビングをフックを次々と沈めていくガソル弟をサンダーは守る術もなくただやられてしまったのです。
気付けばガソル弟はこのクォーター12得点。
サンダーもデュラントが食いついたのですが、スコア60-66と離されてしまい第4クォーターへ。
そして運命の第4クォーター。
サンダーはいきなりグリズリーズに3Pを沈められる苦しい展開に。
その後サンダーは何度も1点差もしくは同点まで詰め寄りますが、いかんせん逆転には至らず。
サンダーはこの試合、本来ならば得意中の得意であるフリースローを悉く外してしまっていたのです。
その最たる例がこの試合最終盤に待っていました。
尚も4点を追いかけるサンダーは残り50秒でデュラントが強引にファールをもらいに行き、フリースローを獲得。
しかし、なんとデュラントはこの大事な場面でまさか2本ともフリースローをミス。
逆に珍しいシーンでした。
結局その後コンリーに最後の逆転の望みをかけファールするも、ホームの大声援に後押しされ2本とも沈められ、万事休す。
デュラントに至ってはまだ残り時間があるにも関わらずコート上で項垂れてしまっていました。
(1勝2敗)サンダー81-87グリズリーズ(2勝1敗)
ハイライト
案の定ロースコアになった今回の試合。
しかし内容は前回よりも良かったのかもしれません。
リバウンドはダブルダブルが3人いるように51-44と勝っていますし、ターンオーバーだって14-12とそれほど変わりません。
問題なのは上記でも触れたとおり、フリースロー。
2シーズン連続でリーグトップの確率を誇っていたサンダーがこの試合は12-19(63.2%)と酷いものになっているのです。
しかも、デュラントが終盤で2本とも落とす後にも先にも絶対にないであろう展開。
しかし、一概にデュラントが戦犯とも言えないんですよね。
だってそもそもデュラントがいなければこんな接戦もできなかったのですから。
フリースローが敗因ではあるものの、個人を特定して戦犯という試合ではありませんでした。
では個人成績。
ケビン・デュラント
45分の出場で25得点11リバウンド5アシスト3スティールを記録。
もう言いたいことは全部上述しました。
とりあえずまだシリーズはたった1勝リードされただけです。
落ち込んでしまうのは分かりますが気持ちを切り替えて次の試合に臨んで欲しいと思います。
リバウンドから自分でダンクまで持っていくプレー
レジー・ジャクソン
37分の出場で16得点10リバウンド2スティールを記録。
前回の試合からかなりの成長をみせてくれました。
コンリー相手にタフなディフェンス、そして相変わらずの積極的なオフェンス。
試合結果には繋がりませんでしたが、個人でみれば素晴らしかったのです。
あとはひたすら経験を積むことです。
そうすれば無理やりドライブをしてテイクチャージになることもなくなるでしょう。
華麗な身のこなしでのレイアップ
サージ・イバカ
38分の出場で13得点10リバウンド4ブロックを記録。
記録上ではダブルダブル、ブロックも好調にみえますが、実際の内容は今までと変わっていません。
FGは6-17とミドルは悉く外し、この試合に至ってはイージーなダンクまで2本外しているのです。
マークマンのザックはFG4-12に押さえましたが、やはりガソル弟のディフェンスには苦戦していた様子でした。
ケビン・マーティン
33分の出場で13得点を記録。
FGは6-17と全然良くありませんが、とりあえずはどんな形であれ13得点あげてくれたのは良かったかなと。
次は同じくらいの得点を確率をあげて記録して欲しいです。
でもマーティンってとにかく安定していないのが売りみたいな部分もあるので、そういったのはやめてくださいね。
4回ブロックされてる・・・
その他
フィッシャー・・・勝負所での3Pには痺れましたが、こちらもフリースローがちょっと。
コリソン・・・こちらもシリーズで不調なコリソン。この試合では8リバウンドと復調の兆しか。
パーキンス・・・ガソル弟相手に何もできていませんでした。せめてパーク砲はやめて。
セフォローシャ・・・存在感が薄かったです。FG0-4はパーキンスと一緒。
リギンス・・・存在感が薄いどころかただの空気。何をしたのかさっぱり覚えていません。
ということで勝ち越されてしまいました。
早く取り戻して、心を落ち着かせたいところ。
オクラホマで待つウェストブルックの為にも、次の試合絶対に勝ってホームに戻りましょう。
最後にサンダーナイトですが、せっかく集まったのに負けてしまい残念でした。
ただ、やはり同じ趣味を持った者同士で集まるのは楽しいですね♪
人任せにはなってしまいますが、是非とも次回の開催を楽しみにしています。
改めてあみさん、しゅうさんありがとうございました!
着用したユニフォーム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/2f/9a7dac185f89de40e3c327b05fe988ad.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/78/47ca1313d3a8af37bce6b54764129283.jpg)
強力なインサイド陣をようするメンフィスにとってロースコアゲームの守りあいは最も得意とするところ。しかし、フロントコートをチームの主軸に据えているオクラホマにとっては最大の鬼門です。ずるずるとメンフィスのペースに嵌まってしまった今試合の展開ではいくらKDが孤軍奮闘しても相性が悪く、競り負けてしまうのも頷けると感じました。
オクラホマが有利に試合を進めるためには、メンフィスの土俵で戦わないことが必要だと思います。
マークやザックといった巨頭にオクラホマのインサイドだけでは対抗できません。なので、思い切ってデンバーのような速い試合展開、殴り合いの点取り合戦にメンフィスを引きずり込めればこれまでの守備合戦よりも絶対に勝率が上昇すると思います。
となるとマークやザックに対してスピードで翻弄出来る、ある程度動きと高さという条件をクリアした選手に頑張ってもらわなければ・・・・・
アッ……サビートガイルジャナイカ……
仰る通りロースコアという部分が完全にグリズリーズペース。
インサイド云々はともかく先ずはたくさん得点するところから始めなくてはなりません。
そこではじめてデュラントが輝くでしょうからね。
最近ではジャクソンが相手のペースに飲まれないよう結構アップテンポな試合を組み立てていると思います。
ま、実際はこの試合のように焦りすぎてチャージングになってしまうこともあるでしょうが、僕はこのままで良いと思っていますし。
まずはロースコア、相手の土俵で戦わないことですよね。
サビート「ガタッ」