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オクラホマシティ・サンダーを応援していくNBAブログです。

12-13 プレーオフ vs グリズリーズ4

2013年05月15日 | 12-13 プレーオフ
現在グリズリーズに2連勝とされ、結構ピンチなサンダーは引き続きアウェーので試合です。
そしてもはや鉄板化してきた簡単更新。
もう最近は観戦で精一杯な状況なのですよ。




とは言え、今までの試合とは違い好調な滑り出しに成功したのはサンダーでした。
デュラントの3Pが早速きまる好スタートで7-0とリードを奪うと第1クォーターを29-18で終了。
そして第2クォーターも一時は17点差をつけ、前半を56-48で折り返したのです。
それもそのはず、まずスコアから分かる通りグリズリーズのディフェンスを上手く掻い潜ってサンダーペースに持ち込んでいました。
それを象徴するのがここまで不調だったイバカのFG5-7と言うもの。
うむ、文句なしです。

しかし、相手はグリズリーズ。
簡単には引き下がりませ。
この試合前に発表されたオールディフェンシブチームに3人を輩出した超守備型チーム。
それを活かし第3クォーターを76-76と追いついてしまいました。

続く第4クォーターも基本的にはグリズリーズペース。
それでも接戦を続けていたサンダーは最後の最後にデュラントが同点レイアップを沈め、94-94でオーバータイムへ。
しかし結果は見えていました。
何とか追いついたサンダーに対し、ホームの利を最大限に利用するグリズリーズは淡々とオフェンス・ディフェンスをこなしていったのです。
オーバータイムのスコアは3-9、一目瞭然ですね。

(1勝3敗)サンダー97-103グリズリーズ(3勝1敗)
ハイライト

まあとりあえずやばいですよ、と。
個人的に思うのがオーバータイム、なぜマーティンではなくフィッシャーを起用したのかです。
これは結果論ではなく、単純に第4クォーターまで成績での判断になるのですが、エアーボールを出しまくっていたフィッシャーに対しマーティンはこの試合絶好調18得点を記録していました。
守備面でそこまで変わるとは思えないため、やはりここはマーティンを起用するべきだったと思うわけです。

また、完全に疲労感が出ていました。
この試合オーバータイム3点しか取れてないことから、フィッシャー以外は無得点に終わっています。
イバカ、マーティン、ジャクソンはもちろんデュラントも。
デュラントとジャクソンに至ってはこの試合約5分しか休んでませんからね。
まあ相手もコンリーとガソル弟が同じくらい出場していますが、これだけ出ていれば個人差はあれど必然的に疲労感が出ないわけありません。
ここらへんにも起用法の問題が見つけられるわけです。

とりあえず、これであとがなくなりました。
あと一敗すれば12-13シーズン終了です。
僕はむしろ下手に負けられる状況よりも分かりやすくて良いとポジティブに捉えようと思います。
選手たちも負けられない状況で普段以上に力を発揮してくれると信じていますし、何より次はホームですからね。
まずは1勝返して、またこのグリズリーズホームに帰って来て欲しいと切に願っています。
そして第3回サンダーナイトに参加するんだ!!


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