NBA Thunder Dancer

オクラホマシティ・サンダーを応援していくNBAブログです。

12-13 プレーオフ vs ロケッツ6

2013年05月05日 | 12-13 プレーオフ
普段は忙しいだけにゴールデンウイークで遊びまくって更新が疎かになっているkduです。
一応観戦はできているのですが、いかんせん更新に割く時間がなく、現在はサンダーファンの風上にも置けない存在ですよね、どうもすいません。
また、帰省中につき更新が不慣れなiPadでのものになってしまい、こちらも合わせて謝らせてもらいます。
ということで、言い訳も済んだところで簡単更新です。

ホームでまさかの敗戦となったサンダーはロケッツの本拠地へ移動し第6戦に挑みました。
今回負けると3連勝からの3連敗という非常にやばい流れになってしまう大事な一戦。
史上初の3連勝からの4連敗、しかも第1シードでという、大変不名誉な記録にリーチとなってしまうわけですよ。

(4勝2敗)サンダー103-94ロケッツ(2勝4敗)
ハイライト

しかし結果的にそに心配は無用でした。
この試合のサンダーはウェストブルックのいない中での理想的な展開になったと思っています。
相手の負けられないロケッツはホームの利を最大限に活かしていつも以上に好調なプレーを観せます。
3Pを14本もきめていますから、少なくとも不調とは言えないでしょう。
ただ、サンダーはその上を行く好調。
というよりもチームとして噛み合っていたのです。

この試合デュラントはウェストブルックが欠場し始めて以来初となる得点が30点を割っています。
しかし、一方でここまで散々言ってきたそれ以外の得点が急増しているのです。
コリソン10得点、フィッシャー11得点、コンスタントにできるようにと切に思っているマーティンが25得点。
そして個人的に注目しているジャクソンは、得点こそ17点ですがその他7リバウンド8アシスト。
出場時間に至ってはデュラントを差し置いて44分とチーム最長を記録しているのです。
もう一度やれと言われれば難しいでしょうが、ここ最近成長の著しい注目の若手。

ということで、シリーズ突破。
正直ロケッツがここまで強いことは想定していませんでしたし、ウェストブルック欠場なんて以ての外。
その中でよく突破を決めてくれたと思います。

ちょうど逆サイドで行われていたグリズリーズ対クリッパーズもシリーズに決着がついたようで、カンファレンスセミファイナルは既に明後日と迫っています。
対戦相手となったグリズリーズにも同じことが言えますが、休む暇なんてこれっぽっちもないわけです。

さて、ホームコートアドバンテージこそサンダーにあるものの苦手意識にあるチームには変わりないグリズリーズ。
カンファレンスセミファイナルながら早くも正念場。
改めてチームとしての結束が要求されそうです。

サムネはあとで


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4 コメント

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Unknown (名無し)
2013-05-05 17:52:45
結果として敗退してしまいましたが、ロケッツにとっては実りの多い試合だったのではないかと思います。
ベテランらしいいやらしさを持ったフィッシャーと対峙した経験は、若い司令塔のハーデンを新しいステージへ誘ってくれるのではないかと期待しています。

サンダーを次に待ち受ける相手はグリズリーズ。
デュラントを中心としたフロントコート陣が、マーク、ザック、テイショーンを核としたグリズリーズの強固なインサイドをどのようにして攻略していくのか、いまからとても楽しみです。

何が起こるか分らないプレイオフ。
ですが、次のサンダー対グリズリーズに関して確実に予期されることが一つだけあります。


パーキンスとザックランドルフは絶対に揉める(笑)
二人が喧嘩しないことを祈るばかりです。
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Unknown (k,s)
2013-05-05 18:34:36
第一段階クリアという所でしょうか。ロケッツは開幕の時の懐疑的な評価を見事に裏切り良い1歩を踏み出したと思います。ただリンが?と思うのも感じました。来季また補強に出るとの噂までましたので、注目すべきでしょう。マーティンがこういう感じになるとやはり良いですね。次戦はもっと大事な存在だと思いますので期待したいです。ジャクソンの活躍も良いですね。コンリー、アレンのコンビも何気にやりますので、ポイントでしょう。インサイドはイバカがザック神をどうおさえれるか?でしょうね。
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名無しさん (kdu)
2013-05-05 23:34:42
仰る通りロケッツにとっては良い経験の積めたシリーズだったと思います。
サンダーファンからすると、数年前のサンダーを見ているかのようです。
奇遇にもデュラント加入後のサンダーも初のプレーオフでは2勝4敗で敗退しているんですよ。
今回ハーデンを含めロケッツ全員今後に繋がる、良い敗戦になったことでしょう。

またサンダーですが、相手がグリズリーズは正直厳しいです。
ただ、ロケッツと違いオフェンスの試合にならないことが幸いなところですかね。
勿論ウェストブルックにもディフェンスの負担はありましたがオフェンスほどではないため、多少なりともデュラントの負担を軽減できるシリーズになると思っています。
てか、願っていますw

とりあえず、ザックとパーキンスの喧嘩、やって欲しくないものの、まあ間違いなく起きるでしょうねw
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k,sさん (kdu)
2013-05-05 23:52:02
サンダーとしては苦戦しながらも何とかシリーズ突破ですね。
ロケッツは完全に戦力を見誤っていました。
開幕前まではプレーオフ進出なんて絶対にないと思ってたんですが、まさかの大健闘ですからね。
確かにまだ整理の必要な部分もありますが、新たな一歩を踏み出したシーズンになりました。

サンダーはやはりマーティンの好不調に左右されます。
ジャクソンの成長はもちろん助かりますが、一番はベンチの得点頭マーティン。
グリズリーズとのシリーズではインサイドがグリズリーズ、アウトサイドがサンダーになるはずです。
相手よりアドバンテージを取るため、インサイドをできるだけ抑えアウトサイドから得点を取りまくりシリーズを突破してもらいましょう。
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