【2017年3月19日】
春分の日。
ひっさびさの三連休~~♪♪
しかし三連休が決まったのが実は木曜日f(^_^;
仕事の都合で決まらないのはいつものことだけど。。。
「天気も土日は良さそうだしどうすっかなぁ~~」って、木曜日から飛行機や夜行バスの時間を調べまくり。
飛行機は直前だと高すぎるから諦めて、夜行バスにしようとするももう主要観光地へ向かうバスは満席。。。
調べていたら岡山、倉敷駅行きのバスに空きがある。
岡山駅6:30着で岡山駅のレンタカーを調べてみたら、24時間営業のレンタカー屋さんがある!!
日曜日は晴れ予報、しかも岡山から四国って隣じゃん!!
そう。ここに登るなら絶対に天気の良い日に登りたい!!って強く思っていた山がありました。
四国は愛媛県の東赤石山(ひがしあかいしやま)です。
展望が良くて、花が多い。もちろん今の時期は花は咲いていなくとも、晴れてれば展望を楽しめる♪♪
ここはずーっと憧れてたんですよね。
元々は島根県の三瓶山に登り、翌日に出雲大社に参拝しようかと思ったけど、天気の良い日に山に登らないのはもったいなさすぎるf(^_^;
ならば今回の旅の概要は
土曜の夜に東京駅発の岡山駅行きのバスに乗り、到着して直ぐに四国へ出発。東赤石山に登り、そのまま島根県の三瓶山へ。
登山後、岡山駅まで戻り、新幹線で帰る、というかなりの弾丸日程ではありますが、なんとかさせましょう(ゝω・´★)
という事で、計画がしっかり固まったのが金曜日という穴だらけになるかもしれない旅の始まりです。
それでは本文を♪
先ずは土曜日の夜、東京駅鍛冶屋橋バス停を21時に出発。
エコノミー級のバスで片道6000円と激安なだけあって、なかなかに寝心地は悪かった(笑)
あまりに寝心地が悪かったので、途中のサービスエリアでエアーピロー(枕)を購入。これがめちゃめちゃ効果があって、けっこうぐっすり眠れました♪
岡山駅6:25頃に到着~~\(^o^)/
レンタカーを借り、6:45頃に岡山駅発。
高速を飛ばすとほどなく。。。
瀬戸大橋~~(*^▽^*)
通ったのは二回目。
以前は自分の車で四国の石鎚山に登ったあとに鳥取県の大山に向かうのに通ったんだ♪
相変わらずカッコいい♪♪
運転してるにも関わらずスピードを落として何枚も写真を撮りましたf(^_^;
そして瀬戸内海。
日本には色々な呼び名の海があるけど、瀬戸内海はなんとなく特別な存在。
すごくキレイ♪♪
そして四国へ上陸。
高速を下りて見える山は今日登る予定の東赤石山かな?
たぶん違うと思う(笑)
登山口は表側からもありますが、俺は反対の裏側から登るので、ぐるっと回り込みます。
高速出口からは登山口まで30kmくらい。
狭い箇所はほとんどなく、走りやすい道路でした。
東赤石山のメイン登山口となる瀬場(せば)登山口には9:00頃に到着。
素早く準備を済ませ、
9:11 登山開始です。
駐車場はなし。車は路肩に停めました。
水洗式のトイレがあります。
田中よーきさんと同じコースを辿ります。
いきなり急登。
気持ちはそれなりに焦ってますが、まぁ焦らず焦らず、と自分に言い聞かせながら。。。
予報通りの良い天気♪
霞んでるけど、展望はどうだろう。。。
展望がなによりの楽しみなので(;´д`)
瀬場コース、筏津(いかだづ)コースの分岐点
9:25通過
登山道は明瞭だし、所々にきちんと看板もあり。まず道迷いはしないと思います。
水場もあり。
大きな橋を渡ります。
9:56通過
左手が滝壺になってますが、めっちゃ水が澄んでいる♪♪
こういう風景を見たいのも山登りを続けている理由のひとつですね~(*^-^*)
うん。癒されます♪♪
橋を渡ると直ぐに分岐点。
9:57着
ここで迷いましたf(^_^;
道迷いって意味ではなく、当初は沢沿いの道を進み、赤石山荘へ立ち寄ろうかと思っていたのですが、ここから尾根を登っていく最短ルートだと一時間は行動時間を短縮出来るんですよねぇ。
というのも事前の調べで登山口から今夜の宿の三瓶温泉までは3時間だったんですけど(マップというアプリを使用)、ナビで調べたら4時間以上掛かる。
宿の女将さんが夕飯は18:30からって言ってたから遅れたくないし。
迷ったけど、俺はこういう時は楽な方を選びます(笑)
という訳で最短ルートに変更。
分岐を右に折れて尾根を進みます。
たまに展望もあり。
霞んでるなぁ。。。
先へ進むと渡渉(としょう。川を渡ること)もありますが、大きな岩の上を渡れるので全く問題なし。
水面もキレイ♪♪
川を渡ると急登が始まり、標高を上げていきます。
木陰の登山道には雪も多くなってきました。
事前の調べで雪がけっこう残ってたのは知ってたから、チェーンスパイクを持ってきてますが、結局使わなかったf(^_^;
標高でたぶん1200m付近まで来ると樹林帯が終わり(低い灌木はたくさんある)、赤茶けた岩がゴツゴツした登山道に変わります。
これがこの山の特徴のひとつ、赤い石はかんらん岩というそうです。
鉄分を含むかんらん岩の性質に対応した植物が育ち、夏には珍しい高山植物がたくさん見れるとの事です。
赤い石で赤石山なのは分かるけど、なぜ西にあるのに東赤石山なのかは謎(笑) (西赤石山もあります)
田中澄江さんの選定した『花の百名山』にも選ばれている花多き名峰なのです♪
そしてガイドブックによると、地質学者の間では日本でダイヤモンドが発見される確率が最も高い山らしいですよ!!(゜ロ゜;ノ)ノ
と言ってる間に、俺のお腹くらいまであるデカイ岩の脇を通りすぎる際、なぜか足が滑り、左の肘を岩にぶつけてしまい。。。
まだ少し痛む(>_<)
けっこう雪は多め。でもノーアイゼンでも行ける。
巻き道との分岐点。
しばしトラバースの平らな登山道。
やがて視界が拓け。。。
「うおっ!なんじゃあれ!!」
って、思わず独り言(笑) ←ほんと
唐突に展望が拓けて、いきなり雪山が現れたから、ホントにビックリしました(@_@)
後で聞いた話だと、右が同じ200名山の『笹ヶ峰』、左が300名山の『瓶ヶ森』との事です。
ちょっとアップで。
またまた分岐。
11:35通過
ここで当初登ろうとしていた赤石山荘からの登山道とぶつかります。
ここを右に。けっこうな急登+雪で滑る+雪解け水でドロドロです(笑)
10分ほどでまた分岐。
今度はここで西赤石山、八巻山方面からの縦走路とぶつかります。
ここを右に。
写真は登ってきた急登。
11:45通過
分岐から山頂までは10分ほどですが、こっからは完璧な雪道です。
しかし厄介な場所(>_<)
山頂まであとほんの少しなんだけど、岩がガッチガチに凍っていて、足を置く場所にも気を遣います(;´д`)
そこで見かけたなが~~~い氷柱。
3月の四国と言えど高い山ではまだ冬の様相です。
幸いにも太い幹の木があったので、しっかりと幹を掴めば登れます。
焦らず慎重に、慎重に。。。
滑落の心配はなくとも、滑ってすねとか膝をぶつけたら大事ですからね。
滑らずになんとか無事にクリア♪♪
山頂はもう目と鼻の先です(*・∀・*)ノ
そこで待っていてくれた風景は。。。
(つづく。。。)
春分の日。
ひっさびさの三連休~~♪♪
しかし三連休が決まったのが実は木曜日f(^_^;
仕事の都合で決まらないのはいつものことだけど。。。
「天気も土日は良さそうだしどうすっかなぁ~~」って、木曜日から飛行機や夜行バスの時間を調べまくり。
飛行機は直前だと高すぎるから諦めて、夜行バスにしようとするももう主要観光地へ向かうバスは満席。。。
調べていたら岡山、倉敷駅行きのバスに空きがある。
岡山駅6:30着で岡山駅のレンタカーを調べてみたら、24時間営業のレンタカー屋さんがある!!
日曜日は晴れ予報、しかも岡山から四国って隣じゃん!!
そう。ここに登るなら絶対に天気の良い日に登りたい!!って強く思っていた山がありました。
四国は愛媛県の東赤石山(ひがしあかいしやま)です。
展望が良くて、花が多い。もちろん今の時期は花は咲いていなくとも、晴れてれば展望を楽しめる♪♪
ここはずーっと憧れてたんですよね。
元々は島根県の三瓶山に登り、翌日に出雲大社に参拝しようかと思ったけど、天気の良い日に山に登らないのはもったいなさすぎるf(^_^;
ならば今回の旅の概要は
土曜の夜に東京駅発の岡山駅行きのバスに乗り、到着して直ぐに四国へ出発。東赤石山に登り、そのまま島根県の三瓶山へ。
登山後、岡山駅まで戻り、新幹線で帰る、というかなりの弾丸日程ではありますが、なんとかさせましょう(ゝω・´★)
という事で、計画がしっかり固まったのが金曜日という穴だらけになるかもしれない旅の始まりです。
それでは本文を♪
先ずは土曜日の夜、東京駅鍛冶屋橋バス停を21時に出発。
エコノミー級のバスで片道6000円と激安なだけあって、なかなかに寝心地は悪かった(笑)
あまりに寝心地が悪かったので、途中のサービスエリアでエアーピロー(枕)を購入。これがめちゃめちゃ効果があって、けっこうぐっすり眠れました♪
岡山駅6:25頃に到着~~\(^o^)/
レンタカーを借り、6:45頃に岡山駅発。
高速を飛ばすとほどなく。。。
瀬戸大橋~~(*^▽^*)
通ったのは二回目。
以前は自分の車で四国の石鎚山に登ったあとに鳥取県の大山に向かうのに通ったんだ♪
相変わらずカッコいい♪♪
運転してるにも関わらずスピードを落として何枚も写真を撮りましたf(^_^;
そして瀬戸内海。
日本には色々な呼び名の海があるけど、瀬戸内海はなんとなく特別な存在。
すごくキレイ♪♪
そして四国へ上陸。
高速を下りて見える山は今日登る予定の東赤石山かな?
たぶん違うと思う(笑)
登山口は表側からもありますが、俺は反対の裏側から登るので、ぐるっと回り込みます。
高速出口からは登山口まで30kmくらい。
狭い箇所はほとんどなく、走りやすい道路でした。
東赤石山のメイン登山口となる瀬場(せば)登山口には9:00頃に到着。
素早く準備を済ませ、
9:11 登山開始です。
駐車場はなし。車は路肩に停めました。
水洗式のトイレがあります。
田中よーきさんと同じコースを辿ります。
いきなり急登。
気持ちはそれなりに焦ってますが、まぁ焦らず焦らず、と自分に言い聞かせながら。。。
予報通りの良い天気♪
霞んでるけど、展望はどうだろう。。。
展望がなによりの楽しみなので(;´д`)
瀬場コース、筏津(いかだづ)コースの分岐点
9:25通過
登山道は明瞭だし、所々にきちんと看板もあり。まず道迷いはしないと思います。
水場もあり。
大きな橋を渡ります。
9:56通過
左手が滝壺になってますが、めっちゃ水が澄んでいる♪♪
こういう風景を見たいのも山登りを続けている理由のひとつですね~(*^-^*)
うん。癒されます♪♪
橋を渡ると直ぐに分岐点。
9:57着
ここで迷いましたf(^_^;
道迷いって意味ではなく、当初は沢沿いの道を進み、赤石山荘へ立ち寄ろうかと思っていたのですが、ここから尾根を登っていく最短ルートだと一時間は行動時間を短縮出来るんですよねぇ。
というのも事前の調べで登山口から今夜の宿の三瓶温泉までは3時間だったんですけど(マップというアプリを使用)、ナビで調べたら4時間以上掛かる。
宿の女将さんが夕飯は18:30からって言ってたから遅れたくないし。
迷ったけど、俺はこういう時は楽な方を選びます(笑)
という訳で最短ルートに変更。
分岐を右に折れて尾根を進みます。
たまに展望もあり。
霞んでるなぁ。。。
先へ進むと渡渉(としょう。川を渡ること)もありますが、大きな岩の上を渡れるので全く問題なし。
水面もキレイ♪♪
川を渡ると急登が始まり、標高を上げていきます。
木陰の登山道には雪も多くなってきました。
事前の調べで雪がけっこう残ってたのは知ってたから、チェーンスパイクを持ってきてますが、結局使わなかったf(^_^;
標高でたぶん1200m付近まで来ると樹林帯が終わり(低い灌木はたくさんある)、赤茶けた岩がゴツゴツした登山道に変わります。
これがこの山の特徴のひとつ、赤い石はかんらん岩というそうです。
鉄分を含むかんらん岩の性質に対応した植物が育ち、夏には珍しい高山植物がたくさん見れるとの事です。
赤い石で赤石山なのは分かるけど、なぜ西にあるのに東赤石山なのかは謎(笑) (西赤石山もあります)
田中澄江さんの選定した『花の百名山』にも選ばれている花多き名峰なのです♪
そしてガイドブックによると、地質学者の間では日本でダイヤモンドが発見される確率が最も高い山らしいですよ!!(゜ロ゜;ノ)ノ
と言ってる間に、俺のお腹くらいまであるデカイ岩の脇を通りすぎる際、なぜか足が滑り、左の肘を岩にぶつけてしまい。。。
まだ少し痛む(>_<)
けっこう雪は多め。でもノーアイゼンでも行ける。
巻き道との分岐点。
しばしトラバースの平らな登山道。
やがて視界が拓け。。。
「うおっ!なんじゃあれ!!」
って、思わず独り言(笑) ←ほんと
唐突に展望が拓けて、いきなり雪山が現れたから、ホントにビックリしました(@_@)
後で聞いた話だと、右が同じ200名山の『笹ヶ峰』、左が300名山の『瓶ヶ森』との事です。
ちょっとアップで。
またまた分岐。
11:35通過
ここで当初登ろうとしていた赤石山荘からの登山道とぶつかります。
ここを右に。けっこうな急登+雪で滑る+雪解け水でドロドロです(笑)
10分ほどでまた分岐。
今度はここで西赤石山、八巻山方面からの縦走路とぶつかります。
ここを右に。
写真は登ってきた急登。
11:45通過
分岐から山頂までは10分ほどですが、こっからは完璧な雪道です。
しかし厄介な場所(>_<)
山頂まであとほんの少しなんだけど、岩がガッチガチに凍っていて、足を置く場所にも気を遣います(;´д`)
そこで見かけたなが~~~い氷柱。
3月の四国と言えど高い山ではまだ冬の様相です。
幸いにも太い幹の木があったので、しっかりと幹を掴めば登れます。
焦らず慎重に、慎重に。。。
滑落の心配はなくとも、滑ってすねとか膝をぶつけたら大事ですからね。
滑らずになんとか無事にクリア♪♪
山頂はもう目と鼻の先です(*・∀・*)ノ
そこで待っていてくれた風景は。。。
(つづく。。。)
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