【2018年7月15日(日)】
いよいよ夏本番!
今年はなんとなく水不足に悩まされそうな気配の雨が降らない東日本ですねf(^_^;
それほどに晴天続きです。
今年の海の日は例年にないほどの猛暑。
こんだけ猛暑だしクーラーの効いたところでゆっくり過ごしたい。でも天気予報も良い予報ですので、山屋はやはり家にじっとはしてられないですね(^ー^)
といっても土曜日が仕事だったので、行動するのは日曜日から。
日月と二日間の休みだけど久々の連休だから三日間でなくとも嬉しいです(ノ´∀`*)
今回の旅行先は新潟県と長野県の県境にある
・佐武流山(さぶりゅうやま)
・鳥甲山(とりかぶとやま)
の2座を目指してみます(*^-^*)
ふたつの登山口は近いながら、どちらもなかなかの難峰(´-ω-`)
とりあえず無理はしないことを心に決めて、いけるとこまでいってみましょ ♪
前日の内に登山口まで移動。
秋山郷、遠いっす( ̄▽ ̄;)
この佐武流山はとにかく距離が長い(往復17km)ので、何台か同じ様に車中泊してる方もいらっしゃいました。
その存在を知ってから実はずっと登りたかった山、佐武流山。
さ、行ってきます(^-^ゞ
登山開始 4:44発
薄暗い森のなか
熊さん、けっこういるそうです(´-ω-`)
今回は見なかったけど、地元の方は一日で4回も見たという話もあり。
道は明瞭。まだまだこれから
ヤマアジサイ、今が盛りです♪
ここからしばらく(4kmくらい)は林道歩き
どちら方向が見えてるかも分からないけど、とりあえずキレイな青空
この大きな岩は『月読立岩(つきよみたついわ)』
ロマンチックな名前です♪
たぶん登る人もいるんだろーな( ̄▽ ̄;)
林道はここで終わり。
こっからイヤになるほど下ります……
6:07 通過
さぁ、最初にして最大の難関
川の渡渉(川を渡ること)です。
行きは正直手探りでもあるので余裕なし=写真なし(笑)
とりあえずこんな格好で渡りました。
渡渉は一度だけなのでわざわざ沢靴を持ってくる必要もないし、めんどくさがりなので裸足になるのも……( ̄▽ ̄;)
レコを見るとけっこーやってる人がいるので真似しました。
6:22 無事に通過♪
今まで経験したパターンとして川を渡ったあとは尾根の急登が始まります(笑)
例に漏れず
朝陽を浴びてがんばろー
登ってる内に月読立岩が目線に
倒木、かなりあります。
俺が山でよくやること。
大木に抱きつきますf(^_^;
俺にとって大木に抱きつくこと、大木を見ることでパワーを戴いてるんですよね♪
まー、変なおっさんってことは自覚してます( ̄▽ ̄;)
あと木を見上げる写真を撮るのも好きです♪
話は変わり……
確か尾根を登り始めて三つ目の倒木だったかな?
↓ ここ
ここは間違えポイントなんです。
ある人のレコでは倒木をくぐったあとに真っ直ぐ進んで道を間違えた、という記録もありました。
ここはくぐったら直ぐに右に登るのが正解。
上にもピンクテープはありますが、くぐるってことは体をかがめること。
そうすると右上は必然的に視界に入りません。
まー、真っ直ぐもかなり藪になってるんですけどねf(^_^;
また倒木の上に出てもこの有り様
かなり道は不明瞭ですのでご注意を。
渡渉、倒木、更に急登と疲れたところに物思平(ものおもいだいら)。
ここで最初のピークの『ワルサ峰』まで続く尾根の半分。
休憩しましょ(*^-^*)
ワルサ峰って名前の通りに尾根の上部まで上がると色んなところで悪さしてます( ̄▽ ̄;)
こだま
って、まだまだ悪さをしてる箇所はあるけれど登りよりも下りの方が怖いので、写真はまたあとで
とりあえずワルサ峰登頂です
8:29 着
ここから見る苗場山は真っ平ら
実際には距離がありますよ
(左端)
展望良いっすねー♪
でも遮るものがなく、正直めちゃめちゃ暑い(・・;)
早く日陰が欲しいのでさっさと先に進みます(;´д`)
と、ここら辺でかなり眠気が襲ってきた……
木陰に入って木に寄りかかって少し寝てた( ̄▽ ̄;)
ので、写真はここらは全くなし。
今、思えば集中力を切らした状態ってのは危険ですよね。
反省してます……
ワルサ峰から一旦下って、また少し登る。
暑さと睡眠不足、疲れも手伝ってちょっとバテたところでちょうど……
西赤沢源頭(にしあかさわげんとう)
9:15 着
少しお腹に入れて、水分補給して復活!
でもこの赤沢源頭からがこのコース一番の急登(;´д`)
暑さもあるし、斜度もあるしで日向はめちゃめちゃキツい(´-ω-`)
10分ほど我慢すれば
坊主平
9:38 通過
ここで一応テントが張れるそうですよー
ここから山頂まで稜線歩きなんだけど、地味なアップと平らな登山道
地味な山頂とはまさしく。
どこが山頂かが全く分からない。
コメント無しで後ろを振り返ったり、山頂らしきピークを喘いだり……(;´д`)
けど……
格言ですよね
『一歩一歩歩いてればいつかは山頂にたどり着く』
佐武流山山頂
10:20 着~♪
日本200名山172座目、長野県と新潟県の県境にある佐武流山(さぶりゅうやま)に登頂しました~\(^o^)/
山頂からの展望は……
ほぼ無し!!
上の写真の様に苗場山が見えるくらい!!(笑)
手前の大きく立派な山は赤倉山
まー、この山は登って満足♪
という玄人好みの山ってのは事前の調べで知ってたから、落胆はしないです(*^-^*)
登りだけで五時間も掛かった山にこんなに晴れてる時に登れてホントに満足です~(´ー`)σ
(つづく♪)
いよいよ夏本番!
今年はなんとなく水不足に悩まされそうな気配の雨が降らない東日本ですねf(^_^;
それほどに晴天続きです。
今年の海の日は例年にないほどの猛暑。
こんだけ猛暑だしクーラーの効いたところでゆっくり過ごしたい。でも天気予報も良い予報ですので、山屋はやはり家にじっとはしてられないですね(^ー^)
といっても土曜日が仕事だったので、行動するのは日曜日から。
日月と二日間の休みだけど久々の連休だから三日間でなくとも嬉しいです(ノ´∀`*)
今回の旅行先は新潟県と長野県の県境にある
・佐武流山(さぶりゅうやま)
・鳥甲山(とりかぶとやま)
の2座を目指してみます(*^-^*)
ふたつの登山口は近いながら、どちらもなかなかの難峰(´-ω-`)
とりあえず無理はしないことを心に決めて、いけるとこまでいってみましょ ♪
前日の内に登山口まで移動。
秋山郷、遠いっす( ̄▽ ̄;)
この佐武流山はとにかく距離が長い(往復17km)ので、何台か同じ様に車中泊してる方もいらっしゃいました。
その存在を知ってから実はずっと登りたかった山、佐武流山。
さ、行ってきます(^-^ゞ
登山開始 4:44発
薄暗い森のなか
熊さん、けっこういるそうです(´-ω-`)
今回は見なかったけど、地元の方は一日で4回も見たという話もあり。
道は明瞭。まだまだこれから
ヤマアジサイ、今が盛りです♪
ここからしばらく(4kmくらい)は林道歩き
どちら方向が見えてるかも分からないけど、とりあえずキレイな青空
この大きな岩は『月読立岩(つきよみたついわ)』
ロマンチックな名前です♪
たぶん登る人もいるんだろーな( ̄▽ ̄;)
林道はここで終わり。
こっからイヤになるほど下ります……
6:07 通過
さぁ、最初にして最大の難関
川の渡渉(川を渡ること)です。
行きは正直手探りでもあるので余裕なし=写真なし(笑)
とりあえずこんな格好で渡りました。
渡渉は一度だけなのでわざわざ沢靴を持ってくる必要もないし、めんどくさがりなので裸足になるのも……( ̄▽ ̄;)
レコを見るとけっこーやってる人がいるので真似しました。
6:22 無事に通過♪
今まで経験したパターンとして川を渡ったあとは尾根の急登が始まります(笑)
例に漏れず
朝陽を浴びてがんばろー
登ってる内に月読立岩が目線に
倒木、かなりあります。
俺が山でよくやること。
大木に抱きつきますf(^_^;
俺にとって大木に抱きつくこと、大木を見ることでパワーを戴いてるんですよね♪
まー、変なおっさんってことは自覚してます( ̄▽ ̄;)
あと木を見上げる写真を撮るのも好きです♪
話は変わり……
確か尾根を登り始めて三つ目の倒木だったかな?
↓ ここ
ここは間違えポイントなんです。
ある人のレコでは倒木をくぐったあとに真っ直ぐ進んで道を間違えた、という記録もありました。
ここはくぐったら直ぐに右に登るのが正解。
上にもピンクテープはありますが、くぐるってことは体をかがめること。
そうすると右上は必然的に視界に入りません。
まー、真っ直ぐもかなり藪になってるんですけどねf(^_^;
また倒木の上に出てもこの有り様
かなり道は不明瞭ですのでご注意を。
渡渉、倒木、更に急登と疲れたところに物思平(ものおもいだいら)。
ここで最初のピークの『ワルサ峰』まで続く尾根の半分。
休憩しましょ(*^-^*)
ワルサ峰って名前の通りに尾根の上部まで上がると色んなところで悪さしてます( ̄▽ ̄;)
こだま
って、まだまだ悪さをしてる箇所はあるけれど登りよりも下りの方が怖いので、写真はまたあとで
とりあえずワルサ峰登頂です
8:29 着
ここから見る苗場山は真っ平ら
実際には距離がありますよ
(左端)
展望良いっすねー♪
でも遮るものがなく、正直めちゃめちゃ暑い(・・;)
早く日陰が欲しいのでさっさと先に進みます(;´д`)
と、ここら辺でかなり眠気が襲ってきた……
木陰に入って木に寄りかかって少し寝てた( ̄▽ ̄;)
ので、写真はここらは全くなし。
今、思えば集中力を切らした状態ってのは危険ですよね。
反省してます……
ワルサ峰から一旦下って、また少し登る。
暑さと睡眠不足、疲れも手伝ってちょっとバテたところでちょうど……
西赤沢源頭(にしあかさわげんとう)
9:15 着
少しお腹に入れて、水分補給して復活!
でもこの赤沢源頭からがこのコース一番の急登(;´д`)
暑さもあるし、斜度もあるしで日向はめちゃめちゃキツい(´-ω-`)
10分ほど我慢すれば
坊主平
9:38 通過
ここで一応テントが張れるそうですよー
ここから山頂まで稜線歩きなんだけど、地味なアップと平らな登山道
地味な山頂とはまさしく。
どこが山頂かが全く分からない。
コメント無しで後ろを振り返ったり、山頂らしきピークを喘いだり……(;´д`)
けど……
格言ですよね
『一歩一歩歩いてればいつかは山頂にたどり着く』
佐武流山山頂
10:20 着~♪
日本200名山172座目、長野県と新潟県の県境にある佐武流山(さぶりゅうやま)に登頂しました~\(^o^)/
山頂からの展望は……
ほぼ無し!!
上の写真の様に苗場山が見えるくらい!!(笑)
手前の大きく立派な山は赤倉山
まー、この山は登って満足♪
という玄人好みの山ってのは事前の調べで知ってたから、落胆はしないです(*^-^*)
登りだけで五時間も掛かった山にこんなに晴れてる時に登れてホントに満足です~(´ー`)σ
(つづく♪)
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