映画少年

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廃品回収

2016-08-21 16:45:55 | 日記
 今日は、中学校の廃品回収の日だった。
 しかし、それに気が付いたのは午前8時半過ぎで、中学校から配布されたお知らせを読むと午前10時から中学生が回収に来るという。

 出す準備を全くしていなかったので、倉庫に雑然と置かれている紙類を分類して紐で縛る作業をすべきかどうか迷った。
 しかし、以前のようにちり紙交換の車が回ってこない現在、年に数回の廃品回収の機会を逃すと不要な紙類で倉庫がいっぱいになってしまう。
 また、何も出さず中学校の地域活動に非協力的と思われるのも心外である。

 以上のような理由から、出す決心をして、まず紙類の分類から始めた。新聞紙、チラシ・雑誌類、ダンボール紙の3種類に分ける作業を終えた時点でそれらを縛る紐が無いことに気が付いた。すぐさま車を走らせ近所のホームセンターに荷造り紐を買いに行った。家に帰り着いたとき、時計は9時半を回っていた。
 「早くしないと中学生が来る」
 焦りを感じながら汗だくで「縛り作業」を終え、駐車場に並べた。



 蒸し暑い中の作業で少々辛かったが、終わってみるとすがすがしい気持ちになった。しばらくすると中学生たちが大人の運転する軽トラックと一緒にやってきてあっという間に回収して去っていった。
暑い中、笑顔で作業する彼ら(彼女ら)を見て、さらにすがすがしい気持ちになった。わが町の将来、いや日本の将来は明るい!


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