おやじのパイプ

壁に飾ったシベリア抑留中に作ったと自慢していた亡父のパイプを眺めながら写真と木版画の海を漂っている。

人間ドックに想う

2021-02-05 21:00:00 | 健康
毎年受診している人間ドック。10年ほど前の個人負担は諭吉半分。今年は諭吉1.5人の出費。それ程健保は台所が苦しくなったという事でしょうね。ある意味社員減ってるし。最近は検査後にランチが出て来る様になりました。病院も競争が激しいのでしょうか。
写真はヘルシー弁当バージョンです。680カロリーあるのでヘルシーとは思えないけど朝食抜きだったので夢中で黙食&完食。
かれこれ30年近く同じ所でドック受診しておりますが、人間ドックを受けて良かったと感じたことは、3年前に鼻内視鏡を選べる様になったおかげでピロリ菌が見つかり除菌できた事。年齢から見て放置していたなら胃がんになっていたそうです。それまでの20年近く毎回受けたバリウム検査はなんだったのでしようか。毎回浴びる放射線量に比べメリットが少ない様に思います。おまけに都度便秘に苦しんでね。これまでの30余年に渡る人間ドックを受診して言えることは、⑴届いた検査判定を鵜呑みにしないこと。⑵データーをエクセルを使ってグラフ化して数値が悪化傾向にないかをみるべきです。人間ドック受診してるのに尿酸値が悪化していることがわかりませんでした。痛風を発症して初めてグラフ化して見たら毎年尿酸値が上昇していてリミットギリギリになっていたことがわかりました。今更遅いけど、もっと前にわかっていれば食事にも気をつけた様に思います。





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