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まだ日本は大丈夫だ

2010-12-04 14:19:37 | 笑い








アホ過ぎるだろこいつらwwwwwwww久しぶりに笑わされたわwww面白い人間に共通するのはアホな事をしれっと、かつ傲岸不遜かつ自信満々にやりきってしまう事だと思うのだけどこの2人はまさにその通り。すごいすごい。凄いものを見たwやっぱり普段テレビ見なきゃダメだなあ。

ディ-プピープル

2010-11-06 13:05:38 | 笑い
深夜にふとテレビつけたら水道橋博士とますだおかだの増田と中川家の兄貴が対談やってるんですよ。ネタの作り方からネタが飛んだ時の対処法、舞台袖で「なんで漫才師になったんだろう」と後悔する事や相棒に対する愛憎、4分間で全てを出さなきゃいけないM-1は漫才ではないかも・・等等語られててひじょーに面白かったですね。芸人が一人語りするのはたまに見ますけれども対談形式で漫才、ひいては笑いを語るってのは今までなかった気がします。途中でチョロチョロっと入る関根さんの解説も良かったですしね。ああいう風にぶつ切りにしちゃうと「切るなよ」と思ってしまう事が多いのですが関根さんは流石にわかっていましたね。グダグダ語らないでパッパッと要点抑えてまとめてね。自分が出すぎる事無く解説に徹してましたね。コサキンで見せるオゲロッチョな感じだけでなくあの辺のバランスの良さも関根勤の素晴らしさですよね。

そうそう、ググッたら出てきました。タイトルは「ディ-プピープル」。長谷川穂積×畑山隆則×浜田剛史(これも面白そう!)のやつは引っかかるんですが、この上記のお笑い3人の回は出てこないですね。まさにディープな回だったのでしょうか。昨日のは再放送っぽかったんですが、いつ放送したものなんでしょうねえ。NHKはこういうのを定期的に作っちゃうから困りますよ。その力が恐ろしいですわ。他の芸人でも是非やって欲しいですねえ。

プロフェッショナル 松本人志篇

2010-10-18 01:48:52 | 笑い
久しぶりに面白いテレビ番組を見た気がする。何が面白いって松ちゃんの特集で
あるのにスマイレージ出すぎだな、という所。楽屋の入り口で「スマイレージです!
よろしくお願いします!」を皮切りに一人一人名を名乗ってたのに笑った。

「あそこであのテンションでこられるとは思えへんかった」にまた笑った。

「整い前田」がNHKで流れたのも大いに笑った。絶対スタッフにスマヲタが
いるな。まず間違いない。OGメン出たHEY×3もちょっと映ってたしハロヲタが
いるのかもしれないな。


さて、本編。「アバターを見ていても途中からコントを考えてしまった」と言って
いた通り、生きる=笑いになってる人である。15年位前にたけしが言っていた
「魚は努力して頑張って泳いでいるわけじゃない。それが普通なんだ。生き様
なんだ。我々もそういうものを自然に見せていかなければいけないんだ」って事と
全く合致する。だから松ちゃんも必死こいて笑いを考えよう考えようとしてるん
じゃなくて自然とそっちに頭と体が向いてしまうんだな多分。「これを仕事にしてる
から」とかそういう義務感じゃなしに自然とそうなってしまうんだ。大げさに言うと
やっぱり「選ばれた」人なんだなと思う。

「どっかに悲しさがないと面白くないのかもしれへんな」という発言はチャップリンの
時代から「喜劇と悲劇は紙一重」という風に言われてることなんだけども、
松ちゃんの作ってるコントを見ていると「そうだよなあ」と感じる事が確かに多い。
しゃべりのネタにしてもそうでしょう。芸人さんってたとえば「いかにひどい目に
あったか」という事をしゃべって笑いに変えてしまうけれども、それが起こった
瞬間ってのはとても悲しいわけで。自分自身も悲しいしそれを傍目から見てる人も
悲しいし。松ちゃん自身も言っていたように

「なんでみんな俺がしゃべってんのに笑てんねん、という悲しさもある」

だけれどもそれを笑いに変えてそれを聞いた人たちを快い気持ちにさせてしまうと
いう職業が芸人。人間の業を背負って表現してなおかつ笑わせてしまう。
いつもの事ながら大変な職業だな、と感じさせられると同時に若い頃に抱いて
いた憧憬が甦ってきた。いい番組だった。

NHKでやったMHK

2010-10-16 08:32:41 | 笑い
最初の通販のやつと次のビフォーアフターのパロディと間に挟むアーカイブスを
見た時に「ああ、松ちゃん焼きが回ってしまったんだな」と落胆したのだが
幽霊のと最後の「逆」は実に松本節全開という感じで良かった。幽霊のコントの
嫁の言葉をオウム返ししてるだけなのに何故か笑いがこみ上げてくるあの感じは
松ちゃん独自のものだよなあ。

でもビフォーアフターとアーカイブスはひどいわ。あれはないな。でもまあ
死ぬまで全盛期を維持できる人間なんていないわけだから仕方がないのかなと。
なんだか定期的にやる予感がするのでNHKよろしく頼むぞ、という事で。
なんだかんだでコント番組やるだけで「あいつがコントやるぞ~」と話題になる人
なんて今の日本に数えるくらいしかいないだろうから。30代のおっさんは
このように感じたのだが松本の全盛期を知らない若い人たちはあのコントを見て
どう感じたのかが知りたい。


※ついでにHDDに残ってるこの前のめちゃイケも見た。マスカッツのシーン!!
Rioが最初ちょっとしゃべってあとは加藤と斉藤のじゃれ合いで終わりじゃ
ねえか。なんだあれは。斉藤はどこへ行きたいんだ。テリー伊藤になりたいのか。
だけども深夜にひっそりと咲いていたあだ花がゴールデンにほんのちょっと
その姿を見せられただけでも凄いことなので斉藤にはそこは感謝せねばなるまい。