深夜にふとテレビつけたら水道橋博士とますだおかだの増田と中川家の兄貴が対談やってるんですよ。ネタの作り方からネタが飛んだ時の対処法、舞台袖で「なんで漫才師になったんだろう」と後悔する事や相棒に対する愛憎、4分間で全てを出さなきゃいけないM-1は漫才ではないかも・・等等語られててひじょーに面白かったですね。芸人が一人語りするのはたまに見ますけれども対談形式で漫才、ひいては笑いを語るってのは今までなかった気がします。途中でチョロチョロっと入る関根さんの解説も良かったですしね。ああいう風にぶつ切りにしちゃうと「切るなよ」と思ってしまう事が多いのですが関根さんは流石にわかっていましたね。グダグダ語らないでパッパッと要点抑えてまとめてね。自分が出すぎる事無く解説に徹してましたね。コサキンで見せるオゲロッチョな感じだけでなくあの辺のバランスの良さも関根勤の素晴らしさですよね。
そうそう、ググッたら出てきました。タイトルは「ディ-プピープル」。長谷川穂積×畑山隆則×浜田剛史(これも面白そう!)のやつは引っかかるんですが、この上記のお笑い3人の回は出てこないですね。まさにディープな回だったのでしょうか。昨日のは再放送っぽかったんですが、いつ放送したものなんでしょうねえ。NHKはこういうのを定期的に作っちゃうから困りますよ。その力が恐ろしいですわ。他の芸人でも是非やって欲しいですねえ。