4月ですよこれが

2014-03-31 01:30:21 | Weblog
・秋田まるごと市場(ローカル)に行って4/5果穂さんへのおみやを買ったったったったったった!やっすいやっすい地元の名物だけど喜んでいただけるかしら。ちなみにカシラとは頬の肉だそうで。なんでホホじゃないのだろうか。


・明日から4月。変わり映えのしない馬鹿が変わり映えの無い生活をしているとすでに1年の4分の1が過ぎていた。おそろしい。


・それに反してというか何というか今年の頭から一念発起して競馬をある一つのファクターに光を当て、一所懸命やっているが全く成果が上がらない。20代の前半のときのほうが大きいのポンポン取れていた気がする。直感が鈍ってしまってるのだろうか。パンクはしたくない、パンクはしたくないんじゃワシゃーーーーーーーーーーーーー(宮下あきら作「激!!極虎一家」の枢斬 暗屯子さんのマネで)


・ちなみに私は「激!!極虎一家」を読んだ事はないのだがこち亀の何巻だかで秋本治がパロってたのが大好きでおっさんになった今でも覚えてる次第。

不変

2014-03-25 04:04:09 | Weblog
小学校のときにタカシマ コーっていう奴がいましてね、常時だらしなく口を開けて青っ洟を2cmくらい垂らしていて家のファミコンのカセット差す所には綿ゴミがびっしりで女子のスカートをめくるのだけが楽しみのみんなの人気者だったのですが、ある日そんな人気者が相も変わらずみんなから人気者の扱いを受けていると理科の時間に田沼先生が怒ったわけですね。「何だお前らはコーくんをいつも馬鹿にして。コーくんには独特の感性がある。将来大物になるはずだ」というような事をぶち上げたわけです。

今日車で小学校の学区内(懐かしい響きですね)を通ったらいましたよ、タカシマ コーが。「おっ、タカシマ コーだ!」驚きましたね。相変わらず口をだらしなく開けて鼻水たらして汚え格好でチャリ乗ってましたよ。夕方の4時頃ですかね。ザ・無職ですね。昔よりだいぶ太ったように見えたのですがどうやって食ってるんでしょうか。こっちはそれからちょっとして用事終えて同じく学区内のセブンイレブンに寄ったらいましたよタカシマ コーが。ニヤケヅラでエロ本呼んで股間さすってましたよ。

変わってないんですね1mmも。我々が彼を人気者扱いしてたのは間違いではなかったわけです。田沼先生はこの生物を見たらなんと思うでしょう。まさか平日の夕方にパブリックスペースでエロ本見て股間いじってる人間になるとは。涙に暮れるでしょうね。三つ子の魂百まで、ということわざは本当なんですねえ。昔の人は偉いものです。そんな夕暮れのひとこま。

春ですね

2014-03-19 10:46:10 | Weblog
というわけで春である。春ですねといえばとあるVのオープニングで果穂さんが「春・です・ね!」なんていたずらっぽい顔をして言ってる部分があるのだがそこを意識してみた(誰もわかりません)夜はまだまだ肌寒いがお昼の時間帯はまあまあよい感じになってきた。冬の間縮こまっているからだの節々が暖かさで伸びてくる感覚が良い。「俺はやるぞ(もちろんスケベな意味で)」と気持ちも変わってくる。人間も一個の生物であるのだな、と思う事しきりだ。

先週は8連勤(糞が糞が糞がぁ)という夢のような勤務体系からようやっとの今週頭2連休だったのだが相変わらず何もやらないものぐさ連休でいかんともしがたい。金がないものだから家に引きこもって太閤立志伝でもやるかと思っていたのに全く手をつけなかった。この「いい年のおっさんになるとゲームをやるのが面倒くさくなる病」はなんなのだろうか。ガキの時分はゲームやりたくて仕方がなかったのに本当に不思議だ。心理学の面から誰かに解析してもらいたいものだ。なかなか面白い研究結果になると思う。それで写真をパクってコピペしてネイチャーに発表して割烹着着たら万事OK。これが今ナウなヤングにバカウケ。そこんとこよろしく。略してそこよろ。

淋しくていいとも

2014-03-14 12:10:37 | 笑い
いいともでタモリが淋しさを語ったって記事には考えさせられた。人間の行動のベースには淋しさがあり、それをごまかすために人間はいろいろ動いたりする、という発想は考えた事もなかった。しかも続けて「それらをすべて断(た)って淋しさと対決せねばならない」なんてお昼の娯楽番組のセリフではない。さすがは大学で哲学科を選択した男である。

また「世の中に対して凄い偏見を持って、世の中を否定してる」というのだが名を上げた芸人はおしなべてこの要素を持っていると思われる。これがないと人を笑わせるという事は不可能に近い。日本人をもっとも笑わせたうちの一人である人間がふとした事でえもいわれぬ淋しさを感じるというこのコントラストが何とも言えず人生の不条理を考えさせられる。

自分も幸か不幸か田舎の夜の街の一角で労働に従事しているが「この人たちは毎日ワイのワイのやってるがこうやって騒いでないと持たないのでないか。一人になったときどうなるのだろう」と考える事はままある。淋しさを埋めるための飲み歩き、と考えると上記タモリの論はまことに真理に近いと言わざるを得ない。

ではお前はどうなのだ、と言われると自分は何気ない日常に淋しさを感ずる事はまだない。一人はそれほど苦ではない。それは人生の大きななにものかを経験してないからなのか、単に何も考えてないからなのか、自分ではわからない。しかし一つだけわかる事がある。それは私たちが森田一義という偉大なる芸人兼哲学者と一緒の時代をすごす事が出来て幸せだったという事である。

折れた煙草の吸いがらであなたの嘘がわかるのよ

2014-03-10 22:41:30 | Weblog
最近はもうサムラカワチよりもオボカタさんの一件に興味津々であります。「やった、すごい、日本の女性優秀!」から「なんだよ、捏造か。これだから女は」のマスコミやネット論調の熱い手のひら返しに日本はいつまで経っても同じ事をやってるな、と思わざるを得ません。これもしこれからどこかの研究機関で「あの論文のやり方で作れた。STAP細胞は出来るよ」ってなったらどうするんでしょう。また手のひらをかえすんでしょうか。なんJ民じゃないんですからそんなに手のひら返してどうするんだっていう。

学者の世界は良くわかりませんがいろいろ裏がありそうな感じはするんですけどね。たまたま若い女性がプロジェクトリーダーってやつだったんでワッと世間は食いつきましたけども、理化学研究所という組織の一部が腐ってしまってる部分もあるんじゃないですかね。オボカタさん一人を悪者にしちゃあイカンでしょう。

少し前に日展(日本美術展覧会)が架空の人物を作ってその人に受賞させたり一部の会派にしか賞を取らせなかったりしてた事がありましたけども、もう日本のあらゆる分野が戦後70年経っておかしくなってきてる気がします。物事の本質や大事な事が隅に追いやられて組織としての体裁や見栄だけが表に出てしまうという。一流ホテルの食品偽装なんてのもありましたしね。何やってんのニッポン、とため息が出る思いです。

田中角栄は「世の中は嫉妬とソロバンだ」と名言を吐きましたが、今回の理研の件も嫉妬とソロバンが大いに裏でうごめいてるんじゃないかな、と。そんな気がしてます。