ソースが
J-カスで申し訳ないのですが、さんまが言ってくれましたね。
「オレはアイドルが恋愛してもいいと思うんですけど。オレは賛成派なんですよ」
「最低限、見つからないように。それはファンに対する礼儀ですよ。」
「だけれども表でデートできないし、逢う場所は決まって部屋の中かホテル。そのホテルも、人のあまりいない場所にあり、エレベーターも人目に付かないものを探した。恋愛相手が芸能人の場合だと宅配にも気を使い、2人分注文するとマスコミに気付かれる」
「そこまで芸能人は意識してあたりまえ!」
もうこの通りですよ。本当にこの通り。自分もアイドルが恋愛する事には何の拒否反応も無いんです。並外れた美貌と可愛さを持ってるのだから男が寄ってきて当たり前。それでお付き合いするのも当たり前。ただ言いたい事は隠せ、と。おおっぴらにさせるな、と。「表を出歩けない、人並みな恋愛したい」という子もいるでしょうけれども芸能という世界に足踏み入れちゃったんですから。それはしょうがないですよ。因果だもの。
さんまでさえ「自分のような芸人でも、応援してくれて、夢を見てくれる女性ファンがいるから写真誌に隠し撮りなどさせてはならん」という信念持って生きてるのにそれ以上に気を使わなければいけないアイドルが防御策も無くあっさりとはどういう事なんだ、という話ですよ。
「夢を見てくれるファン」
ここの部位に尽きるわけです。我々しがないヲタクは夢を見ていたいんですね。そして向こうさんは夢を見せてくれる商売。だからさんまみたいなプロ意識があってしかるべきなんです。それをですね、やれ男ができました。あげくには腹の中にガキがいます、結婚します、なんて「馬鹿野郎ふざけんな」って言われて当然なわけですよ。「お前自分の職業をなんだと思ってるんだ」って説教されても向こうは文句言えないわけです。反論するなんてとんでもない話なんですよ。
これはヲタク側の手前勝手な理論です。そんな事はわかってますけどそっちの世界の頂点にいる明石家さんまがこういう事を言ってるのだから鋭敏なプロ意識持って男とつきあったらどうなの、と。男と何やってもいいけどそれは表に出すなよ、と。ひたすら隠せよ、と。気持ち悪い男・・と思う人もいるでしょう。そりゃそうです。実際気持ち悪いですから。でもですね、結局はですね、突き詰めていくと上記のような事なんでありますよ。さんまは偉いです。さんまはとにかく偉いですね。