アイデアポケットかすみ果穂 引退イベント@ラムタラMEDIA WORLD AKIBA 2016/4/24(日)

2016-04-26 01:34:59 | 果穂っち
いよいよラストイベント。この日は朝一の新幹線で押っ取り刀で駆けつけた次第であります。店にはちょっとだけ早く到着してしまい、期せずして入り待ちとなってしまいました。やっぱいい女です。いい女は眠そうでもいい女です。この日の定員は100名。かすみ果穂専ヲタならずとも「マスカッツが好きだった」歴戦のマスカッツヲタの方々もいてさながら先々週のラストレディオを髣髴とさせる雰囲気ではありました。

登場は懐かしいマスカッツのブルーの衣装にて。歓声が上がります。この衣装はホントにいいですよねえ。そしてサインスタート。ラストだけあって列が進まない進まない。みんなそれぞれ思いの丈を、それこそ思い思いに語っているのでしょう。そんな中でも一人ひとりに笑顔アリ、真面目な表情アリで疲れなど微塵も見せず対応してゆく果穂さん。いや、この日は対応というよりは友達としゃべってる感じに近いような気もしましたw

自分の番ではちょっと前にファンの間で流行った似顔絵を大き目の画用紙に描いていただくことに。もちろん色鉛筆も持参です(普段は競馬の血統の系統色分けに使ってるのだがw)これがまた素晴らしい。非常に特徴をつかんでるし、何より書いてもらいながらしたライトなエロトークの内容もコメントとして入れてくれるその瞬発力。いやいやいや恐縮しますよねえ。ちなみに絵のアップはありませんw 恥ずかしいから。あと普段はできない「会話が途切れそうになったら考えてきたメモを見てまた話す」が今回は時間あったためできたのです。初めて果穂さんのイベントに参加すべく新潟に行った時(その時はまだマスカッツ絶賛放映中だった)に写真のポージングで「小奥みたいに・・」と言ったら「小奥って単語は出さないで!」と強い口調で言われた事を話せました。「うっそ、そんな事言ったっけ」とケラケラ笑ってました。「でも昔はイヤだったろうけどつい先日のやつは何か楽しんでやってたように見えたよ」と言うと「そーなの、最後だし。後輩もいるし。吹っ切れて楽しめたのかも」と答えてくれたりもありながら。ラストイベントにして初めて距離を縮められたのかなあと。

団体撮影、個人撮影、とあっという間に時間は過ぎ楽しい時間は・・の言葉通り最後の挨拶となりました。この時にラストのV作品を撮った監督が出てきたり、駆けつけた桜木凜ファンからプレゼントがあったり、我らがかすみ果穂ファン一同からお花と寄せ書きのプレゼントがあったり。そして続けざまにきっしーとのーりーの乱入。ここで涙腺が崩壊した果穂さん。ウエウエ泣いていましたw 「だってラインとかでもさ、全然触れられなかったし。ああ、今日一人なんだって・・」との弁。ちなみにこの時もウエウエとw

凜ちゃんファンが贈呈してる時に、きっしーとのーりーがフライングして入ってきたのは果穂さん見えてなかったんでしょうかw いやあこのときは心底驚いた。ヲタに「隠れて」って言われて隠れてたもんね。
「正直、”今日イベントめんどくせえなあ”と思った日もありました。でもそういう時でもファンの人たちから元気をもらったし。マスカッツの中できしちゃんとかのーりーのファンから私のとこに来てくれたり、ファン同士がつながったり、そういう人と人との輪がどんどん大きくなって・・私は支えられました。本当にみんな最高のファンです」というようなニュアンスの締めの言葉がまた実に良かったです。実に12時のイベント開始から9時間半。かすみ果穂、ショップにおけるファイナルイベント、これにて終了です。疲れも見せず良く頑張った!感動した!(古い)

あとは事務所主催の贈る会、で本当のファイナル。かすみ果穂がいなくなってしまうなんて。いまだに実感が湧かないのが本音なのであります。




アイデアポケットかすみ果穂イベ@壱見屋書店 柳橋本店2016/4/17(日)

2016-04-25 18:56:11 | 果穂っち
この日の前日には大阪トレンド書店でのイベントもあったのですが、お財布と相談し名古屋へ。こちら壱見屋書店は前出のトレンド書店とならび、大阪名古屋でのイベントの両巨頭、といった感じのお店であります。「行った事がないところには行く」というモットーのもとヲタ活をしておりますので未踏の壱見屋書店に決めたのは必然であったのかもしれません。

イベントスペースは上階にあり、皆20畳ほど?の部屋の地べたに座りまったりとして順番を待っている模様でした。こういう風にゆったりとした雰囲気が出てるお店っていいですよね。自分は先週のラストレディオの集合写真を持ってそれにサインをいただきながらのお話。かすみ果穂は愛されすぎである、と滔々と語ってきました。次週のラストイベント@秋葉原のチケをヲタ仲間から譲ってもらってとてもありがたかった、という話には「ああ、それは元々あの人の分だったんだよ」というような裏話もありつつ。ヲタ仲間とは本当にありがたいものです。

イベントもあとわずかというのに湿っぽい雰囲気はみじんもなく、実にかすみ果穂らしい時間が流れておりました。妙に心に余韻が残って楽しかったなあ。新幹線の時間があったので最後の挨拶&ヲタとの一問一答、みたいな時間の途中に抜けなきゃならなかったのが唯一心残りでしたが。しかしその帰りの東海道新幹線で小泉純一郎を間近で見るという僥倖に恵まれるというw だって一人でお付きもいなくて普通に座ってるんだぜ、そりゃビビるっての。しかも東京駅で「こまち」が盛岡~秋田間が強風で運休になってるのを知って急遽「はやぶさ」に乗り盛岡までとりあえず行って駅員の案内でタクシーで秋田まで帰ってきたのはいいものの家に着いたのが深夜3時だったというオチ。いろんな事ありすぎだろう、と自分で自分を突っ込んだ名古屋遠征でしたとさ。


かすみレディオ公開収録~ラストレディオ~@秋葉原UDXシアター2016/4/10(日)

2016-04-21 19:08:57 | 果穂っち
前回のドグマイベから3/26、27のイベ及び4月頭に大阪、名古屋での撮影会、みっひーランドラスト、などもあったのですが、先立つものと仕事のシフトなどを考えここへの参戦。このかすみレディオはかれこれ5~6回ほど観覧した事はあったのですが、やはり果穂さんが1番楽しんでいる番組であるし唯一したい放題w ができる番組であるので「ラストは絶対に見届けねば」と思っておった次第であります。

いつもこの番組は歌舞伎町か渋谷での収録が主だったのですが今回は定員も170名と増えアキバの豪奢なホールでの運びでありました。ゲストは桜木凛・初音みのり・瑠川リナ・小島みなみ・白石茉莉奈・阿部乃みく・湊莉久・範田紗々・麻美ゆまといった、果穂さんの昔からの友や初代マスカッツの面々、2代目マスカッツの方々や事務所の大切な後輩など多彩な面々。

当初はかすみレディオの思い出的なことを話していくのですが段々クレームめいた話が多くなり「なんなの?クレーム処理の番組なの?」みたいな果穂さんの嘆きもありつつ、かすみレディオ名物、皆からの手紙のコーナーへ入ってゆくわけですが特に印象に残ったのがこじみなこと小島みなみ。いわゆるブリブリキャラクターなのですが、「どうせビジネスブリッ子なんでしょ?」という突込みにも「ビジネス・・・?みなみわかんなーい」などの返しが素なのか作りなのかわからせない感じが絶妙でした。「元祖ブリッ子」凜ちゃんが彼女の声真似をしながらの対話もまあ面白くて。笑いましたねえ。

そして時間は過ぎいよいよお手紙のコーナー。一人ひとりが果穂さんへの思いの丈を詰めた手紙をもうボロボロ涙を流しながら読むわけです。読み終わると手紙を果穂さんへ各自渡すのですが、こじみなの便箋がサンリオのマイメロディのやつだったらしく、「まだこれ好きなの?マイメロはあれだけやめなって言ったでしょ?」という突っ込みには涙、涙の中にも笑わせてもらいました。しかし凜ちゃんの「私が番組から抜けたとき、真っ先に電話をくれたのは果穂ちゃんだった」という話や「番組初期の頃、なじめなくて一人だった私に声をかけてくれたのは果穂っちだった」というのーりーの話には涙溢れました。そして”涙の歌姫”ゆまちんが気丈にふるまってるように見えたのは少し意外でした。それぞれ皆がとても強い想いで果穂さんがいなくなってしまう事の大きさを語っていました。出演者だけでなく会場の客の顔でも「ああ、こいつマスカッツのライブに良くいたわ」と気付かされる一瞬もあり、これだけ多方面から愛される人って現実のこの世界にどれだけいるんだろう、かすみ果穂はすごすぎるだろう、と改めて、本当に改めて思わされたのでした。

そして最後の果穂さんの挨拶「入ってはやめ、の女の子が多いので”ああ、やめんだ”みたいに思われるのかと思ってたけどこんなに慕ってくれてるんだなって。ありがとう、という言葉しかない。」は名言だなと。本当に心の底から出た「ありがとう」だったのではなかったのでしょうか。

周りから究極的に愛された女優の看板番組、ここに幕引きでございます。寂しいねえ。



ドグマPresents『Mドラッグかすみ果穂』発売記念サイン会@秋葉原 3月21日(月祝)

2016-04-14 18:39:35 | 果穂っち
3/6にはPLUS ONEの撮影会、その翌週3/12、13には大阪での凜果穂イベ、3/20には春原未来さんとの合同イベなど怒涛のラッシュだったため色々悩んだ挙句ここに参戦。サイン、団体撮影を一旦やって少し間をあけて3枚購入特典に進むという珍しいスタイルでした。その3枚購入特典は個人撮影&出演作を一緒に見る、という何ともいろんな意味でお恥ずかしい内容。個人撮影では番号を呼ばれて中に入ると心の準備もできず即時に撮影、というスターどっきり○秘報告さながらのびっくりした出来事もありながら。「ほら、早くしないとみんな見てるよ」みたいな感じで果穂さんに煽られたような気がw Mの作品なのに彼女はSっぽい責め方も全然上手いんですねえ(うるさいよ

DVD一緒に見ましょう、のコーナーでは内容がエグいもんだからどうしていいかわかんなくて、ただただモニターを黙って見つめてるだけだったですね。果穂さんはどんな表情してるのかな、とチラッと見たりもしましたが何だかこういう異質な空間が信じられなくてですね、「なんじゃこの時間は」みたいな。時空が歪んでんじゃないのという感じの。

これを撮った監督さんも傍らにいて一緒にトークするんですが「果穂ちゃんをああいう風にしたい人?」って質問に手ぇあげてる奴が半分くらいいまして。「ウッソだろお前ら、女をこういう風にしたい性癖の人間はそうそういねえぞ」と心の中では突っ込んでおりました。

でも監督さんの「俺らはエロ屋だ。女を本気でイカせるとこ撮らねえでどうすんだ。昨今のAVは甘すぎんだよな」というご意見にはうなずかされました。モノを作る人間の矜持がひしひしと感じられましたね。ことあるごとに果穂さんへの感謝も口にしてましたしね。ホントAV嬢としての最後のキャリアでこのレーベルの作品に出てしまう果穂さんのそのフロンティアスピリッツには度肝を抜かされます。「いろんなこと経験してからやめるんだ!」というその探究心ですね。事務所には最高潮に反対されたそうですが。

それだけ熱の入った監督さんの、体が痛くなるほど頑張った果穂さんの作品を僕は直視できないのであります。だってさあ、あれを直視できるファンっているのかね。いねえと思うもの。見て興奮できるのはずっとこのレーベルが好きな奴だけだよね。なんだか申し訳ないような、恐れ縮こまってしまうような、そんな気持ちが去来したこのイベなのでした。



かすみレディオ@スリーモンキーズカフェ新宿アイランド店 2016/3/5(土)

2016-04-14 00:33:39 | 果穂っち
こちらはオフ会の次の日に行われたかすみレディオ。当初はオフ会だけでいいかあ、その翌日は競馬場だな、などと思っていたのですが引退の2文字を聞いて急遽必死系にw しかしレディオはすでに予約で満席。やんぬるかな、と思っていたところお知り合いから「キャンセルが出てるらしい」との一報が。このありがたいご好意により無事参加の運びとなったのでした。

ゲストは天使もえさんと桃乃木かなさん(さくらゆらは諸事情によりごにょごにょ)どちらも2代目マスカッツであります。コントはいつもと違いわりとあっさり目。某SMAPの某謝罪会見をパロった後に果穂さんの口から「引退に伴いレディオも終わる」という発表が。「続けることもできたのだけど私は器用じゃないので・・」との弁。わかってはいたが寂しさが押し寄せる。

その後の内容はといえば天使、桃かなとのまったりトーク。2人とも出るとこはガンガン出ていっていた印象で若手のおばちゃんいじりが成功していた印象でしたw 天使さんの「常に”鋭い笑い”を提供する果穂さん」という発言に笑い、桃かなさんの何かにつけて「希志あいのさんが・・」ときっしー大好きトークに強引に持っていく手法にニヤッとさせられました。

結果として参戦前の予想よりも全然楽しめたかすみレディオなのでした。


※番外編
果穂さんの出待ちが終わり、さあ、帰るかとなった直後天使さんも登場。入り口近くにいたヲタに丁寧な対応をしていて「自分のヲタを大切にしてんだな」と思っていると比較的離れて見ていた我々の方までやってきて、結局出待ちしていたヲタ全員(多分20~30人いた)に握手していたのでかなりビビったのでした。あんな出待ちオラ見たことねえだよ(誰だおまえは)
しかも「頭なでていいですか?」とか言ってヲタの頭を一人ひとりなでてたのもオラ見たことねえ(だから)
天使もえが強烈に頭に残ってしまったこの日なのでした。