広東省で鳥インフル発生か＝香港の海岸に鳥の死骸、ウイルス検出

広東省で鳥インフル発生か＝香港の海岸に鳥の死骸、ウイルス検出
　【香港５日時事】香港の農政当局は４日夜、域内の島の海岸で先週見つかったガチョウなど家禽（かきん）３羽の死骸（しがい）から毒性の強いＨ５Ｎ１型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを明らかにした。

詳細は
時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009020500351

広東省は香港と近接している。香港の専門家たちは中国本土で鳥インフルエンザが感染拡大していると見ている。人への感染もかなりあるのではないか、それを中国政府が伏せているのではないか、と推測している。広東省から流れ着いたとみられるインフルエンザに感染している鳥の死骸に関して香港当局は中国に問い合わせているが今のところ回答がない。今後目が離せない事柄である。