新型インフルエンザ対策

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山梨でも新型インフル確認=13都府県で379人目

2009年05月31日 | このごろの新型インフルエンザ関連情報
山梨でも新型インフル確認=13都府県で379人目
5月31日21時24分配信 時事通信

 山梨県は31日、同県笛吹市内の女性(20)の新型インフルエンザ感染が確認されたと発表した。同県での感染確認は初めて。国内感染者は13都府県計379人となった。 

出所は
時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090531-00000077-jij-soci

今度は山梨ですか。アメリカでは4月20日に感染が始まり1月後には感染が相当広がり5月19日には最初の死者がでました。日本ではアメリカほどの感染者数の増加はないようですが、最初の感染者確認から1ヶ月後にどれほどの広がりになり重症者が若干出ていて最初の死者がでるような事態になっているでしょうか。
この山梨の女性の場合、詳細な報道がないのでわかりませんが、どこか県外などへ出掛けていて感染したのか、ずっと山梨にいてかんせんしたのか。たぶんウイルスは日本各地に相当広がっているのではないでしょうか。散発的な発生から、ある時期がくれば一挙に感染者がでてくる心配もあるのではないでしょうか?
そのときまた、マスク、マスクと騒がないでように、必要なものはちゃんと準備しておきましょうね。大阪府は「安全宣言」の準備より次の対策はよろしいでしょうか? インフルエンザの感染防止って簡単ではありませんよね。季節性インフルエンザでもみんな何らかの免疫をもっていて、ワクチンもあって、今年の冬だってかなりの流行しましたからね。ウイルスは人類の歴史とは比べものにならぬほどずいぶん前から今までこの地球上で生き延びてきていますからね。

追加・・・その後、毎日新聞によると

女性は5月29日午後3時10分に米ニューヨークから成田空港に到着、自家用車で帰宅した。31日未明に発熱し、午後1時に発熱外来で簡易検査を受けた際は陰性だったが、念のため遺伝子検査をしたところ感染が確認された。熱は37度に下がり、容体は安定しているという。同居する家族3人に症状は出ていないという。