国立感染研究所の岡部信彦・情報センター長が28日、寺田の市福祉交流センターで新型インフルエンザ対策について講演し、参加した市民ら約180人が感染予防を学んだ。
講演は、大流行が懸念されている新型インフルエンザについて理解を深めてもらおうと、市医師会などが主催した。岡部氏は「国内では毎年、10%の国民がインフルエンザにかかっているが、インフルエンザはよく分かっていないことが多い」と説明。
手洗いやうがいを励行し、死んだり病気にかかったりした鳥に触れないなどの個人でできる予防法を示し、大流行に備えて各家庭でも水や食料品、医薬品などを準備しておくよう呼び掛けた。
(2008年9月29日 読売新聞)
講演は、大流行が懸念されている新型インフルエンザについて理解を深めてもらおうと、市医師会などが主催した。岡部氏は「国内では毎年、10%の国民がインフルエンザにかかっているが、インフルエンザはよく分かっていないことが多い」と説明。
手洗いやうがいを励行し、死んだり病気にかかったりした鳥に触れないなどの個人でできる予防法を示し、大流行に備えて各家庭でも水や食料品、医薬品などを準備しておくよう呼び掛けた。
(2008年9月29日 読売新聞)