トーゴの対策は順調に進行中
トーゴの鳥インフルエンザH5N1,殺処分は順調にすすんでいるようです。
これまで5000羽殺処分、最終的に16000羽以上殺処分必要な見込みですが、保健当局者が殺処分にやって来ると農家は率直に鶏を差し出し、その場で殺処分が行われ、即座に補償金が支払われる・・・
これまで当ブログで紹介してきたいくらかの国々・・・無視されたり、激しい抵抗に警察官同伴でなければならない国・・・よりは文明的にものごとが進行しています。
「アフリカ」と聞くと、反射的に「未開の大地」という単語を連想する人がいます。私がセネガルに在勤中、ボスだった特命全権大使(今また、別のアフリカの国にいるのですが)は「日本でアフリカと聞くとゾウさんキリンさんを連想されますが、我々がいるセネガルは~」と邦人の集まりで挨拶冒頭にふっていました。これはもちろん、ダカールが”ゾウさんキリンさん”とはかけ離れた環境にあるからウケるわけなんですが、そう、アフリカは旧宗主国の影響度合いによりますが、結構ちゃんとしてる部分があるのです。
とはいえ、都会と農村の格差も大きく、予断は許さないわけではありますが。。
ソースは9月27日付H5N1NEWS↓
More on the Togo outbreak
Via AFP: Poultry cull in Togo capital after bird flu outbreak.
鳥インフルエンザ・ウオチング日記より