新型インフルエンザ:対策研修会に450人--佐賀 /佐賀
新型インフルエンザの対策研修会がこのほど、佐賀市内であった。行政関係者や学校関係者ら約450人が参加した。新型インフルエンザの大流行によって、ライフラインの機能低下や学校の閉鎖など社会的な混乱が生じることが予想されるため、県が05年度から毎年開いている。
研修会では、新型インフルエンザに関する著書もある国立感染症研究所研究員の岡田晴恵 . . . 本文を読む
Medical News Today (press release), UK (英国) 対費用効果の高い抗ウイルス薬の使用がパンデミック死者数を半減に
パンデミック・インフルエンザに際して、経口タミフルによる治療と、感染者との接触後に予防的に服用する、接触後予防投与( post-exposure prophylaxis (PEP) )の併用が、対費用効果の最も高い、発病者数と死者数の減少につな . . . 本文を読む
鳥インフルエンザは時限爆弾(オーストラリア)
オーストラリアでは鳥由来の感染症へ警戒感が高まっています。
この国は地理的にインドネシアに近いという脅威があります。インドネシア→パプアニューギニアを通り、Torres Strait から入ってくる(かもしれない)。
今、鳥マラリアが渡り鳥から見つかってきています。鳥マラリアは人間のマラリアとは異なり、ヒトに悪さをすることはほとんどありま . . . 本文を読む
各地で新型インフルエンザ対策模擬訓練が行われている。
発熱外来訓練、地域全体における連携の訓練、特定の病院における院内訓練等。
気になるのは想定した新型インフルエンザであるが、判で押したように”最大死者数64万人が出ると予想される新型インフルエンザ”との表現である。定義に関してはそれ以上はない。2年以上も前から同じ表現だ。
幻の実体不明な対象だ。
地震、水害等の天災に関しては、相手は明確だ . . . 本文を読む