GlobeNewsWire (press release), CA (米国) 日本の国立感染症研究所の研究者、ヘミスフェルクス社の免疫増強剤が、各種の鳥インフルウイルスに対して強力な交差予防効果を持つことを確認。また、北部日本の白鳥で新規株での鳥インフルの発生を確認。
ヘミスフェルクス・バイオファルマ社は、ポルトガルで開催された第3回ヨーロッパ・インフルエンザ会議で(9月14~17日)、日本 . . . 本文を読む
新型インフルエンザウイルス核酸キットがなんで存在するのか
栄研化学は、新型インフルエンザウイルスを検出するための試薬キットについて、厚生労働省から2008年9月19日に製造販売承認を取得したと発表しました。11月上旬をめどに発売する予定です。
http://www.eiken.co.jp/news/pdf/20080922-1.pdf
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エジプトでヒト感染発生?(鳥インフルエンザ H5N1)
ここのところ沈静化したかに思えていたエジプトからヒト感染か?のニュースです。
45歳女性 (主婦)Huda Noah Shigh氏
ナイルデルタの Tanta地区
高熱と骨痛で入院中。H5N1かどうかは未定(検査結果待ち)
Tanta、何となく聞き覚えがあると思ったら、カイロからアレキサンドリアに向かう途中の街でした。スーダン . . . 本文を読む
多くの種類のプレパンデミック・ワクチンがこの3年間に開発されてきた。日本でも開発され、昨年厚労省から承認され、備蓄されている。
問題は3年前の開発技術と発想が、どんどん進化してきていることだ。また備蓄しても使用期限があるから、定期的に入れ替える必要も出てくる。
最近のワクチン開発競争には、二つのテーマがある。
一つはより性能の良いアジュバントの開発である。免疫増強効果が高ければ、それだけ使用 . . . 本文を読む