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katsuoと輸快な仲間たち

台湾と鉄道とバスと温泉が大好きな埼玉県民。音鉄をしたり何の変哲も無い切符を集めています

【台湾】台北火車站 反転フラップ式案内表示機

2012年08月24日 | 【台湾の鉄道】
今回は台北駅1階の切符売り場の上に設置されている反転フラップ式案内表示機を紹介したいと思います





6時頃の切符売り場の様子です。天窓から採光しているので駅の中はまだ真っ暗です。

順行(北行)と逆行(南行)に分かれています





左から行き先、列車番号、経由、種別、発車時刻、発着番線、備考(遅延など)が書かれています

列車が遅延すると備考欄に「晩2分」(2分遅れ)というように表示されます

台湾の鉄道は割と遅れていることが多いです

それでも旅行中は10分以上遅延している列車には遭遇しませんでした

発車の5分前になると行き先の横のランプが点滅し始めます

発車1分前を少し過ぎるとパタパタが動き出します

もっとも発車1分前にこんなところにいたら列車には確実に乗り遅れますが・・・

地下の改札口付近にもこれより小さい反転フラップ式の案内表示機が設置されています

パタパタがパタパタする様子をビデオカメラで撮影してきました

【台湾鉄路管理局】台北駅 反転フラップ式案内表示機


【台湾鉄路管理局】台北駅 反転フラップ式案内表示機


2011年に切符売り場を移設したにも関わらず未だに反転フラップ式の案内表示機を使っているとは驚きです

日本なら移設したついでに古い設備は粛清して液晶かLEDの案内表示機に置き換わるところですがさすが台湾です

ちなみに地下の改札口付近には反転フラップ式の案内表示機とは別に液晶の案内表示機も設置されていました

反転フラップ式案内表示機と液晶の案内表示機の共存を見ることができます

どうでもいいですが台北駅は広すぎて方向感覚を失います

冷静に判断すればどちらが東西南北かぐらいわかると思いますが案外これがそうもいかなくて・・・

捷運から台鉄の乗り換えなんて看板だけが唯一の手がかりでした

自分がどこを歩いているかわからないのって危なっかしいけどなかなかスリリングでおもしろいです



それではさよなら~

「・w・「きしゃー




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