このごろの下島八段と大表四段と長徳三段

「へいちゃん」こと下島陽平八段と富山県出身の大表拓都四段、長徳徹志三段の活躍や富山の囲碁ニュースをお知らせします♪

富山県支部連合会2018総会

2018年02月20日 | 総会
2月3日(土)から4日(日)にかけて、富山県支部連合会総会が高岡市まんよう荘で開催されました。
日本棋院中部総本部より重野常務理事,森さん,下島陽平八段に来ていただきました。




役員会&総会が13時〜17時まで約4時間あり熱い議論、意見交換などが行われました
大まかな内容として 
■2017年の活動報告・会計報告
■烏鷺悠遊2017 発刊
■2018年の活動報告・予算
  ・新しい目玉として
  ・長徳徹志君(2018年入段)激励会
  ・ねんりんピック富山2018
■各地域での普及活動、悩みなど

最後は出席者全員で記念写真 お疲れさまでした








総会後は解説:へいちゃん 聞き手:重野二段による棋聖戦第3局を豪華解説会が開かれました





観戦している支部員から質問や意見(言いたい放題 笑)が多数 大盛り上がりの解説会になりました



夜は酒飲みお楽しみの懇親会 川那辺さんの音頭で乾杯







重野専務理事
  「他の県の総会にも出席したことがありますが、シャンシャンと終わってすぐ宴会でした。
   熱い議論が続くのでビックリしました。また富山県の皆様の囲碁普及の経験談も参考になりました」

  
総会にて出た一部の意見を紹介させていただきます

(経験談1) 中学校へ囲碁指導に行ったが希望者が少ない。
        そこで新聞部員を巻き込んだ。中学校の新聞発行は年2回でヒマなので結果的に新聞部と掛け持ちの囲碁部員が増えた。
(経験談2)囲碁・将棋部の指導に行った。今は藤井聡太四段の影響で将棋ブーム。
        将棋を知っている生徒はたくさんいたが囲碁を知っている子は少ない。
        そこで将棋は勝って,囲碁は負けて勝つ喜びを知ってもらうようにしたら、囲碁をやる中学生が増えてきた。



懇親会の後はへいちゃん重野先生による指導碁。夜遅くまで,やっぱり囲碁ですね。






今年の北陸は大雪ですが,まんよう荘の温泉と議論は熱かったです。




記事・写真 (嫁さんの気性を予報できない)気象予報士
編集   hide 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第13回 ジュニア名水囲碁大会 | トップ | 囲碁将棋サロンがオープン♪ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

総会」カテゴリの最新記事