支部の代表者、連合会役員、運営委員、各地域で教室などの活動をされている方々の他、日本棋院中部総本部より小県九段、へいちゃん、森さんにも来ていただき
熱い議論が交わされました
主な議題としては
■2017年度行事計画・予算について
■支部の運営について
■普及活動について
■機関紙2016年版 刊行(その場で配られました。近いうちに左上の機関誌ー烏鷺悠遊コーナーにPDF版をアップします。)
会議の後は夕食前のお楽しみ、小県九段、へいちゃんによる昨年からネット碁界を賑わせていた"Master"の碁の解説。
”Master”はネット碁に突如現れ、世界の強豪相手に連戦連勝。(最終結果60連勝、負けなしでした。 後日、アルファ碁のバージョンアップ版との発表がありました。)
ボケ役(小県九段)と、ツッコミ役(へいちゃん)。 全国放送されないのはもったいないくらいの名(迷?)解説でした
●その後の夕食会の様子
●自由時間・指導碁
北日本本因坊リーグメンバー勢ぞろい
今年も長時間議論が交わされ、みなさん富山囲碁界をもっとよくしたい気持ちが伝わってきました
2017年も振り返っていい年にできるよう連合会一同頑張っていきましょう
記事・写真; 嫁さんの気性を予報できない「気象予報士」
編集: hide
広田会長から、熱い思いを追記したいとのことなのでお伝えします。
総会を終えて 県支部連合会会長 広田 徹
42回目の総会を無事に終えた。
今年のメーンテーマは「学校(公民館含む)で囲碁」。子供たちにいかに囲碁を知ってもらうか、そして生涯の趣味にしてくれるのか、
この命題に取り組むべく、今回は、棋士を含めて、35名の有志たちに集っていただいた。
富山では、10年ほど前から、ジュニア大会を年に数回実施、そして一昨年には、「親子で学ぶはじめての囲碁」下島陽平八段監修
を県内の全小・中学校360施設に、そして昨年は県立高等学校56校に、さらに、漫画「ヒカルの碁」全23巻を希望の小学校11校に寄贈している。
この種まきの状況から、一歩進み、今年から、主に小学校で囲碁クラブを新設してもらうよう、積極的に学校に働きかけようということになった次第。
現状は、県内189の小学校の内、(連合会で把握している)囲碁が出来る学校は24校。この数は、決して多いとはいえない。
そこで、各支部の方々や運営委員など、有志者たちの力を結集して、ここ数年のうちに、囲碁が出来る学校(公民館含む)を一気に増やそうと言うことになった次第。
講師の数や道具をそろえるなど、課題は多いが、そこは、連合会と連携を取り、しっかりサポートさせていただくことになる。
画面の中のゲーム全盛の時代に、囲碁を知ることの魅力は大きい。若者たちの人格形成期にあたり、囲碁を学ぶ過程において、色々な役割を果たすことは
囲碁をする人ならみなさんご承知のとおりだ。同時に、講師をする人たちのメリットも大きいものがあるだろう。
同じ地域の子供たちとの年代を超えての交流を実現して、囲碁を広く普及し、子供たちに囲碁を学ぶ機会を作ることは僕ら大人の責務な気がしている。
囲碁クラブがどれだけ増やせるか、今年そして来年ネンリンピックが富山に来る、ここ2年がとても大切な期間と思って、気合いを入れているこのごろである。
自由対局です。無料。
以前のように 児童の参加を 期待したい。
近くの 南加積小学校へ メンバーが出向いてクラブ活動・囲碁を 試行できれば良いのですが……
管理人のhideと申します。
返信が遅れ大変申し訳ございません。
「親子で学ぶはじめての囲碁」 全国の書店はじめ、一部ネットでも購入することができます。
クラブ活動の件ですが、一度私が公民館のほうへ伺います。 お手数ですが、15toyama@mail.goo.ne.jp のほうまでメールをいただけませんか?