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お山にお宮がたちました

高野山 ③奥の院

高野山の奥の院は歩いて行った方が良いよと、高野山にお詣りをした方から、私たちがお詣りをする直前に教えてもらいました。
これは、駐車場の関係です。行くとわかります。
それを言われてたから、主人とテクテク歩いて行きました。
道中の紅葉が美しいです。


高野山奥の院入口に到着です。

高野山奥之院の正式参拝は、一の橋からスタートです。
一の橋は奥之院の入り口となる橋で、正式には大渡橋(おおばし)といいます。御廟までの道のりには3つの橋がありますが、高野山を流れる御殿川(おどがわ)にかかる一の橋は最も大きい橋です。





橋を渡って歩きます。
奥の院は高野山の信仰の中心であり、弘法大師さまが御入定されている聖地です。

一の橋から御廟まで約2キロメートルの道のりには、おおよそ20万基を超える諸大名の墓石や、祈念碑、慰霊碑の数々が樹齢千年に及ぶ杉木立の中に立ち並んでおり「日本の総菩提所」とも呼ばれています。








2番目の橋は奥の院参道にあります。
一の橋と御廟橋の中間点にあることから中の橋と呼ばれています。正式名称を「手水橋(ちょうずばし)」と言い、平安時代には中の橋の下を流れる川で身を清めて罪やけがれを洗い流してから参拝していましたようです。
中の橋の下を流れる川の名は「金の河」。「金」は死の隠語とされ、現世とあの世とを分ける三途の川を表しているそうです。

3番目の橋は、弘法大師御廟へと向かう参道の最後の橋が御廟橋です。
御廟橋を渡ると大師御廟への霊域に入ります。
ここを越えるといよいよ聖域に足を踏み入れることになるため、橋の前で服装を正し、礼拝してから渡るのが参拝の作法です。
写真も何もかも全てダメです。

納経所にて住職さんに結願ですね。おめでとうございますと言ってもらい、有難う御座いますと言いました。
あとで、なんか嬉しいねと主人と話しました。

お詣りを終え行きとは違う道から帰りました。


夕方になっていましたがそれもそれで美しいです。






行きとは違う景観を楽しめたのですが、道路には比較的に早く出るとこができ、出たところに駐車場があって、そこから一の橋までの距離が遠いのです。
なるほど、だから歩かないと日本の総菩提所を歩けないまま辿り着いてしまうのですね。
わかりました。

行く前に教えてもらってたことに感謝ですね。




奥の院のすぐそばに、豊臣秀吉がお花見をしたというしだれ桜があるようです。
ちょうどこの写真のあたり。
紅葉の季節も良いですが桜の季節も美しいでしょうね。

高野山を満喫でき、素敵な1日となりました。


コメント一覧

iroirotanosiiさん

こんにちは。いつも有難う御座います。

空海さんにお会いして来ました。
昔は家が大好きの出無精だったのですが、病気して身体の自由が利かなくなった時、若いのに自分は楽しんでないと気付きました。あの頃は凄い頑張り屋の努力家だったんです^_^

そして、もし、元気になれたら、やりたい事はする、行きたい所は行くと決めました。笑

そして、元気になったので、今はそれを現実に行動に移している感じですかね。
車で行って直前に宿も決める自由旅行が多いので、とても豪華旅行とは言えませんが、仕事の合間に動くと日々楽しいですよ。

笑って暮らす事が、自分にとっても、周りにとっても、実は地球にとっても波動的に良いのかもしれないと最近思っていて、緩く生きてます。

コメントありがとうございました💖
Unknown
おはようございます(*^_^*)
空海さんに会ってこられたんだぁ✨
色んな場所に行かれてるのですね☺️
羨ましい限りです☺️
いい写真を沢山見せていただき、ありがとうございます🙏✨
私も、生きている間に、日本中のお遍路さんは、お寺ですが、神社バージョンお遍路してみたいです😌
ちょっと無理っぽいですが🤣(笑)
ありがとうございました☺️✨
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