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conscience

my diary

迷走

2023年08月03日 | 日記
 台風6号が沖縄の周辺で迷走状態にあり、中国大陸の方向に行くと思っていたら、Uターンして四国沖に来るかもわからないとのこと。
 今朝も5時前にサイクリングしようと出発したが、マリンピアまで行ったところ、雷鳴が聞こえて沖の方で稲光が見えたので私自身もUターンして帰ったが、昼現在は、強い日差しがあり、外を少し歩いただけで汗が出た。

 パソコン用の椅子が古くなったのでゴミに出すことにして、アマゾンでゲームチェアーを注文した。割引もあって1万5千円余りだが、オットマンも付いていてリクライニングもあるようだ。評価を見ていると組み立てるのに1時間もかかったと書いてあったので少し面倒だが、妻がそのような作業が得意なので手伝ってもらうつもりだ。

 マイナンバーカードに保険証情報を紐づける件について、野党などから反対が強かったが、どうやら紐づけしない人に対して資格者証を交付することで、そのまま健康保険証は予定通り来年廃止の方針だそうだ。私なども、血圧で通院する際にはマイナンバーカードを受付の読み取り機に通すようにしているので、今更、マイナンバーカードを廃止するという意見は反対だ。政府も、マイナンバーカードに各種情報を紐づけた場合の利便性や必要性について、誤魔化すような説明などせずに、きちんと説明すべきだと思う。大体、マイナンバーカードへの各種情報の紐づけを嫌う人は、脱税などをしている等で個人情報を政府に把握して欲しくない人だと思う。マイナンバーカードは、考え方によっては、戸籍制度などの家族単位ではなく、個人単位で各種手続きが出来るという点で、家族制度が崩壊しつつあるこの国の人々に、個人的自由を保障する可能性があると思う。

 木原問題で感じるのは、政府の隠匿体質、警察キャリア官僚の権力者に対する忖度、記者クラブ制度に依存するマスコミの限界とジャーナリズム精神の放棄という問題である。政府は、なし崩し的に、この問題を矮小化しようと画策しているようだが、警察を操り、大手マスコミを懐柔しても、逆に国民の疑惑は高まるだけであろう。「殺人容疑事件でも、権力者の近親者というだけで無かったことにされてしまうのか。」と言う疑惑は、我が国の法秩序の根幹にも関わる大問題であると思う。ここまでになると、再捜査と、その結果について国民にも分かるように説明する責任があるだろう。
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