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conscience

my diary

カエルに願う、まともな世の中を

2023年08月12日 | 日記
 台風7号が紀伊半島方向に向かっているようで、今後の進路が気にかかっているが、徳島市では今日から阿波踊りが始まる。市中に演舞場の桟敷が設けられ、今晩からは、さぞ賑わしいことだろう。しかし、台風が暖かい空気を運んで来るのか、今日の最高気温の予報は37℃とのこと。今朝現在は、風は少し吹いてはいるが、昼間から夜半に向けて蒸し暑さが募りそうな予感がする。

 日が昇ってからでは熱中症の恐れがあると、今朝も早くに自転車で自宅を出て中央公園に自転車を置き、徳島駅前に向けて散策してみた。公園に隣接する小学校のグラウンドには阿波踊りの臨時駐車場の看板があり、藍場浜公園には桟敷が組みあがっていて提灯などがあちこちにぶら下っていた。駅前からNHKの放送センターの前辺りに差し掛かったとき、歩道の上に大きな蛙が「ウー」というような声を出しながら跳ねているのを見かけた。徳島は、郊外に出ると田畑が広がっている場所もあるが、市の中心部はコンクリートで固められたビル街であり、田舎にいた時ですら見たことのないような大きな蛙が歩道の上にいたことに驚かされた。ウシガエルなんだろうか、ヒキガエルなんだろうかと疑問を持ったが、それにしても、こんな街中に大きな蛙がいたことは不思議だ。昔、「ど根性ガエル」という漫画に出てくるピョン吉が好きで、そんなシャツがあったらと空想したこともあったが、当に、誰かの着ていたシャツの絵から抜け出て来たようにも思える蛙であった。
 
 不思議な蛙が現れたということは、世の中が、ひっくり返るような事が起こるという前兆なんだろうか。既に、近親者に関わる不審死事件を無きものにしようと警察に圧力をかけたと言われている「木原事件」とか、ジャニー喜多川が行ったとされる前代未聞の多人数被害の同性間の性加害事件などを、政府や大マスコミは、こぞって見て見ぬふりをしようとしているが、これは、法秩序の上に成り立っている民主主義国家としての我が国の秩序の根幹にも関わる大事件ではないかと深く憂慮している。これ以上、我が国で、過度な忖度や、見て見ぬふりが横行するようになると、中国やロシアと同じように、国民が権力に抗うようなことを何も発言出来なくなってしまう。政府や大マスコミが現在取っている、国民を馬鹿にしたような態度については、ひっくりカエルような進展を期待してやまない。
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