シー・サッチャナーライ遺跡公園

今日も品川の案内でチェンマイを後にしてシー・サッチャナーライ遺跡公園に向かいます。シー・サッチャナーライ遺跡公園は世界遺産に登録されていてタイではアユタヤに続く世界遺産観光第２弾です。チェンマイから約３時間車で移動しました。


地図を前に説明する品川です、話し始めると長い長い、変に質問すると長すぎて暑さで倒れそうです。でも、日本語能力はかなり高いですね。


まずは丘の上にあるワット・カオ・パノム・プレーンです。かなり歴史を感じます。




これはワット・チャーン・ロームです。チャーンはゾウ、ロームは囲むって意味なのでゾウに囲まれた寺です。ゾウの鼻などは壊れて今はゾウに見えませんが１３世紀に建てられたお寺なので仕方ありませんね。




これはワット・チェディ・チェット・テーオです。様々の国の様式の仏塔が見られます。全部で３３個、ヒンドゥー教様式・スコータイ様式・・・・など７様式の仏塔があるそうです。



これはワット・ナーン・パヤーです。今はどの仏塔もシックイが崩れていますがこの寺院には一部シックイが残っています。シックイが乾いて硬くなる数時間の間に彫刻を施したそうです。全ての彫刻が残っていたらどんなに美しい寺院なんでしょう。




シー・サッチャナーライ遺跡公園から少し離れた場所にあるのがワット・プラ・シー・ラタナー・マハートです。かなり風化していますが迫力があり歴史を感じますよ。




街を走っていても昔の城壁の跡も残っていて歴史を感じますよ、さすが世界遺産って感じでした。