木漏れ日のさすガーデン

兵庫県北播磨の山あいの集落で庭づくり、畑作り、ガーデン木工などを楽しんでいる夫婦の生活日記。

フラワーセンターと庭小屋日記

2011-10-14 | ガーデン見学
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ケヤキは紅葉が始まり、ネグンドカエデは黄葉から落葉の段階へ、
いつの間にか庭にも晩秋の装いが忍び寄っている。
今日は朝から時雨しぐれ模様、蒼鉛そうえん色の空から冷たい雨が降る。
束の間の好季節が終わると木立こだちは休眠し殺風景な冬の到来である。
私は写真に没頭していた頃から殺風景な冬が嫌いだった。
月日が経ち、春になると早朝の山の峰から上る太陽は暖かさを増し、
残雪が消え植物が一斉に芽吹き、活動を始める。
考えてみるとこうした四季の変化があるから
感動的な春があるのかも知れない。
暑い夏の後に美しい紅葉の錦絵が見られるのもしかりである。
画像はわが家のケヤキとネグンドカエデが色づいた光景。


もう少し近づいて見るとケヤキの落葉も始まっている。
朝晩の気温が10度近くなると落葉樹は休眠の準備を始めるらしい。


さらに近づいて見ると物置小屋の屋根に板が貼ってあるのが見える。
今日は屋根板を貼りゴムルーフィングシートも貼る予定だった。
時雨模様の天気で作業が夕方になった分だけ進捗が遅れている。


左方向から見るとおよそ半分にコンパネが貼られている。


右方向から見ても屋根の半分だけコンパネが貼られている。


屋根の内側をのぞき見ると隙間から光が入っているのが見える。
光が入るとちょっとした隙間も目立つものだ。
ゴムルーフィングを貼り屋根葺きが終わればこの隙間は見えなくなる。


妻壁外側の屋根板はみ出し量を見ると
およそ4センチほど垂木の外に突き出ている。
破風板を貼るので少し外に出したがどの程度がいいのか?


週末はかなりまとまった雨が降ることを天気予報で知った。
ブルーシートで覆って雨対策をしたところで本日は終了とした。


今日の午後一番は女房とフラワーセンターのダリヤ展を見に行った。
サルビア展も並行して開催していたが春に比べて花が圧倒的に少ない。
入園者もちらほら見える程度で閑散としていた。


秋の風物詩、池畔に萩とススキの穂が並んで咲いていた。
人気ひとけのない曇り空の下、何故か寂しげな雰囲気漂う。


コスモスの花は秋の風景を彩る花の中でも中心的存在感がある。
そして春の桜とともに秋といえばコスモスの花が象徴的だ。
だから秋桜と書いてコスモスと読むのだろう。


フラワーセンターの中で私がもっとも好きな風景である。
一列に並ぶ高木はメタセコイア、日本語で曙杉あけぼのすぎと呼ばれている。
新緑の季節は黄緑色に、晩秋にはカラマツのような金色に変わる。
歩いている人の後ろ姿は女房である


ストレプトカーパスの向こうに見えるハナミズキの紅葉が美しい。
ハナミズキも春の花、秋の紅葉、晩秋の赤い実と三度楽しめる。
庭木として近年人気が出ている理由がそこにあるのかも?


ダイヤ展は色とりどり、大きな花、小さな花など沢山の品種を展示。
ただ、支柱が添えてあり、写真を撮るにはちょっと目障りな感じだった。


本日のファイナルは秋のバラ2本を見て頂こう。
花名をメモすれば良かったのだが筆記具を忘れメモ出来なかった。
いつも何か抜けているのが俺流というか、マヌケ人間こと私である。


本日はご来訪ありがとうございました。
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