木漏れ日のさすガーデン

兵庫県北播磨の山あいの集落で庭づくり、畑作り、ガーデン木工などを楽しんでいる夫婦の生活日記。

ガーデン木工の日々

2011-10-13 | ガーデン木工
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連休も終わって私の地域では稲刈りの真っ最中である。
秋も半ばというところで、稲の刈り取りも進み、
柿は色づいて葉っぱを落とし始めた。
庭のハナミズキは一足早く晩秋の装いを始めている。
だんだんと冬の気配が近づいて来ているのだ。
雪の多い地方では冬支度が忙しいことだろう。
私も北風が吹く前に物置小屋を完成させなければと
気持ちが追い立てられているこの頃である。

 1畳にも満たない小さな物置小屋でも台風や突風に耐えられる構造になっているかを考えるとき、製作者はとても心配なものである。
特に屋根は風の煽りを受けて飛ぶようなことが絶対にあってはならない。
そんなことを考えているとコストを押さえるために省略する筈の補強金具も無視できなくなった

 画像はハリケーンタイという名称のシンプソン金具である。垂木の雨樋側に付ける金具で風による煽り止めに使われる。これを棟木と支柱の結合強化に使うことにした。


 棟木と支柱の結合をした画像である。この金具はホームセンターで157円/個だった。


 垂木の雨樋側の金具は1枚で十分だと思っていたが結局は両側に使った。風の煽りを大きく受ける部分だから賢明な判断だと思っている。ちなみにホームセンターを変えると4円安い38円/個だった。


これもシンプソン金具である。単なる平板であるが価格は62円/個だった。前述の金具に比べて意外と高めである。支柱と垂木の結合に使用した。

以上のように補強金具の買い出しと取り付けでかなりの時間を費やした。
ここまでは前日の進捗と変わっていない。
次は中央部の垂木増設である。
必要か不必要か大分判断に迷ったが増設することにした。
まず、棟木中央部の両側に金具を取り付ける。
次に屋根の傾斜角度に合わせ、
先端を30度斜め切りした垂木を取り付ける。
雨樋側は前述の金具2枚を使用した。

画像は中央部に増設したところを写している。

屋根の骨格が完了した状態である。
本日はここで終了した。
思ったほど進まなかった。
材料の買い出しや畑仕事、愛犬の散歩など
雑多な用事もあるので造作に集中でき無かったこと、
予定外の補強が増えたことが原因と考えられる。
週末は雨の予報だから屋根の完成を急ぎたい。

今日、折角お越し頂いた方には
内容が乏しくて申し訳ないと思う。
だから追加の題材を探したがいいものがない。
これまでのDIY作品の一部をご覧戴くことにしよう。

ガーデンシェッドである。
長靴や殺虫剤、固形肥料など入れている。


最近に作ったパーゴラである。
長さ1.8m、幅1.2m、高さ2.4mの大きさで作った。
パーゴラの向こうに見える肥料小屋もDIY作品である。


度々登場している屋根付きデッキの内部風景。
農作業やガーデニングに疲れたとき、
ここでティータイムをとるのが楽しみである。
夢を追い空想に浸りながら理想の庭を描き求める。


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