
夕暮れ雨戸を閉めようと、サッシを開けたら、 ねこのかぎ爪みたいなお月様が見えた。 前の晩13日夜遅く、福島県沖の震源で最大震度6強の地震があった。 当地は震度4だったけど、10年前の大震災の余震という。 |

次々、波のように押し寄せてくる雲に、お月様が見えたり隠れたり。 上空は風が強いのだろう。 案の定。翌日は、朝から強風と叩きつけるような豪雨だった。 温暖化の現実を、容赦なく見せつけられる。 |

写真は、安倍晴明を祀った「晴明神社」の暖簾
Photo by (c)Tomo.Yun (http://www.yunphoto.net )
ふと平安時代の人たちのことを思った。 昔は天気予報も天体望遠鏡もなかったけど 夜空の星は、よく見えたから 暦を作り 月や星の運行、夜空を見ながら 晴れの明日を祈るように、先のことを占ったのかな。 …晴明だけに? ![]() 人や歴史がどうであろうと、 お月様はずーっと空の上から世界を見ていた。 前日の地震、福島の原発は異常なしで、いったん、ほっとして。 新月から満月へ、満月から新月へ 毎日変わってゆく。 いいことも悪いことも、ずっとは続かないからさ。 |

これは、1月に撮影したお月様 あれから文明の利器が発達して、私のようなぼんくらにも撮れてしまった。 平安人もびっくりの拡大率ね。 ![]() |
福島や宮城県の方では被害があちこちでありましたね。
追い打ちをかけるように 翌日は雨と強風。
ほんとに悲惨で辛い状態ですね。
10年も経っているのに東日本大震災の余震だなんて・・・
恐ろしいです。
ラストの画像 いいですね~
私もお月さまを撮ってみたいなぁ。
でも私の望遠レンズでは届かずです。悲しいです・・・
10年前の地震と、2年前の台風と、今回の地震で、家の立て付けが、心配な感じです。(; ;)
もうこれ以上何事もないようにと祈るばかりです。
お月様、月モードのボタン一つで、月撮影ができるんで、久しぶりに撮ってみました。
便利な時代になりましたね。
でも、きれいに撮れるのは少なくて、最初の方の雲と月は、「月モード」ではなくて、カメラ任せの撮影です。
お月様は
お空で
優しく
見守ってる
そんなお月さま
母のよう
今日は穏やかな日でありますように
たくさんの隕石が地球に落ちる前に月に寄せられてぶつかるから。
お月様がなかったら、地球に落ちてくる隕石はもっと多かったという話を聞きました。
それ考えると、やっぱりお月様は地球を守ってくれているのかも。
母のようでも、父のようでもありますね。
今日も、こちらはとても強い風が吹いてます。
穏やかな日のありがたさ、待ち遠しいなあ。
寒いけどいいものですね。
平安時代の人ももっと昔の人も見てきた月、いろいろなドラマがあったのでしょうね。
確かにその言い方がぴったりですね。
このところの夕暮れは、空がドラマチックで驚きます。
今日の夕方は、一瞬の夕日が真っ赤っかになって輝きがまぶしかったです。
昔は自然しか見る物がなかったから、よくよく観察していたことでしょうね。