店で(水性植物)見ただけ

2013-09-30 06:18:36 | 日記
家の近くの水性植物屋さんが、売り出しの広告を出していたので、見に行く。メダカも売っていて、水槽用の水草とか、水辺に生えるものの寄せ植えなどがある。ふだん、あまり目にしないものを売っている。ビオトープセットもある。
夫は、水槽の中に水草を入れて、メダカを飼うのに興味を持ち、私は、鉢の中に寄せ植えをおくのが面白そうと思った。夫は水の中、私は水辺か…。
結局、外におくのは無理と夫が言い、私は夫が水槽掃除できない、メダカの餌やりをしないと思うので、何も買わずに店をでる。
もう一度、午後、店をのぞこうか、のつもりだったが、二人とも、諦めた。
毎日、植物の様子を見るには、時間がない?いいえ、好きではないから、時間がないのだろうか?私は、寄せ植えを作ってみたい、箱庭を作るみたいに。でも、植物は後の世話があるかな、いずれにしても、メダカくらい入れないと、蚊が来る?
出来上がりのものを買うことはいつでもできる、ときっと二人とも思ったのでしょうか。
本当は、どこかに(今、売っているものは)自然に生えているよな、と思う。でも、そういう、池とか沼とか川に遠い生活をしている。水辺は遠い。浮き草が浮いてる水槽をて、そうだった、子どものころ、せり田があって、いつもここに入れれば、トンボを採れるのにとか、これがセリ(芹)かと思ったり、浮き草がぴっちり一面を覆うのを、下にはいろいろ生き物がいるのだろうなと思ったりしたことがあった、と懐かしくなる。


また、忘れた

2013-09-29 23:59:32 | 日記
あれれ、家に帰って夕食の一品を作り、あと一つをどうしようと思ったら、あれれ、買ったはずの肉がない?また、やってしまった、スーパーで肉を買った後、カートの持ち手にかけて、そのまま忘れて帰ったのだ。カートに載せた荷物だけとって、カートを返したというわけ。うーん、もう、店も閉まる時間だし、おかずもなんとか作らなくては…。もう、明日、肉は忘れ物預かりになくてもよいので、明日、恥ずかしいけど、肉がもったいないので、忘れ物センターに行こうっと。
次の日、忘れ物センターにいったら、ちゃんと、肉ありました。(ラッキーというかやはり内心、うれしいです。)本当に、よい店だ、と思います。だって、カートの持ち手の品物を忘れたのは、初めてではなく、そうそう、自転車のカギも以前、届いてないだろうと思いながら、「ありませんか?」と聞いてみると、拾ってくれていて届いていたこともある。なんて、いいお店でしょうか。
心の中で、買ったものを忘れて帰ったことが思い出せるので、まだボケではないと思ったり、そもそも、持って帰るのを忘れるのは、ボケと思ったり。
でも、よく考えると、こんな忘れ物するときは、何か私は疲れていて、考え事しているような気がする。黄色信号がついている、と考え、のんびりしよっと。
しかし、うれしいものです。ちゃんと、忘れ物が出てくることは。

町のイタチ その2 

2013-09-28 23:17:47 | 日記
またまた、イタチさんが捕まりました。2匹いる、とのことだったので、捕まってよかったのかもしれません。前のイタチが、もし、おとうちゃんなら、これはおかあちゃんでしょうか?前のイタチさんを逃がした山へ、このイタチさんも逃がすそうです。
よかった、よかった…。離れ離れにならなくてもよいかも。でも、前のイタチさんは、エサのありそうなところに移動しているのなら、ちゃんと会えるのでしょうか?
きっと山で再会して下さいね。

町のイタチ

2013-09-27 06:35:12 | 日記
「イタチが捕まった」と聞いて、野次馬をする。イタチを見たことないので。近所などで、夜にすっと目の前をネコのようなものがよぎり、それはネコにしては、少し細くて、しっぽが長い……と、それはイタチと人が言う。
いつも、それを聞いて思った。私が見たのは、イタチが否か?イタチって、ちらっと後ろを振り返るで、かわいい顔してるよ、という人がいる。イタチを見たいと思っていた。
目の前にいるイタチさんは、捕まったところだそうで、イタチとり?の中をぐるぐる、ここは何や、出られないと回っている。少し、この網目でハナをケガしたとか。
確かに、この速さで目の前を過ぎ去っていかれても、姿を捕らえることはできないのだと感じる。本当にイタチは、丸い目をして、かわいい。
イタチは、山に逃がさないといけないそうだって。そうか、このイタチは山に連れて行かれるのか、とほっとした。よかった、山に行くんだ。
しばらくして、イタチはいなくなった。山で逃がされたらしい。
「もう1匹、イタチはいるそうやでぇ。」と誰かが言った。また、イタチとりをするのか。「(イタチが)おとうちゃん、居ないようになった」と思っているかもしれんね、と一人が言った。「町のイタチが山で暮らせるのかな、今度は食べられる方になるのと違うか?」「山って、どこ?(どこも、家があるけど)」「イタチだって、住み慣れたところに住みたいよね」
(「今なら、山は何かと食べるものあるよね。」で会話が終わった。)

お庭(彼岸花)

2013-09-25 23:59:09 | 日記
お彼岸が過ぎる。「彼岸花って、本当にお彼岸になれば咲くんやねぇ。」と、その人は、私に言った。「ほら、庭にいっぱい出てきた。昔、少し球根を植えただけなのに。いくらかは、球根を捨てたのだけと、まだたくさん(彼岸花)がでてきた、不思議やね。」
「また、春の球根を植えんとあかんけど、できるかね。」彼女のお年は90歳を越えておられる。花がお好きで、庭のまん中には、息子様の椿が植えてある。今、お庭は彼岸花が盛り。上を名残のノウゼンカツラが揺れる。このノウゼンカツラの色は、やさしいオレンジ色で、これも彼女のお気に入り。
彼女は私に言ってくださる。「働けるうちは、一生懸命仕事しぃや。それから、自分のしたいことをすればいいのだから。」
人生の先輩の言うことは、素直に聞ける。人生の実りの時にいる方の言葉は重い。
自分も頑張って生きようと、素直に思える。そういう方に出会えたのは私の幸せ。