カエルさん(丹後にて)

2013-09-23 23:21:06 | 日記
日曜日、丹後の庭は秋仕度。銀杏の実も、風で落ちています。庭で出迎えてくれたのが、このカエルさんです。パチリと1枚、記念に写真を撮りました。キラッとした目がかわいいのかも。そうです、夫にも、かわいいこの写真を見せてあげなくては。けっこう、カエルさんはうまくポーズをとってくれるのが、うれしいです。 
夫はカエルが好き。実際、カエルを見る夫は、幸せそうにいいます。「かわいいやろ」と。昔、姑がよく、夫が小さかった頃、バケツ一杯、カエルを捕まえて帰ってきたことがあると、おかしそうに話をしてました。私も、カエルを見つけると、いつも、夫に「カエルがいる」と教えている。うれしそうな夫の顔が見たくて。
カエルを見つけただけで本当にうれしくなる私は、きっと、日々幸せなのでしょう。横に、一緒に時を過ごしている夫がいることのだから。

丹後、秋

2013-09-23 01:03:29 | 日記
今日は、再び丹後へ行く。またまた、茗荷(みょうが)を採りに。先週よりも、道には彼岸花の赤が、目に入ってくる。道中、まだ濁りのある川や、浸水の被害にあった家、脇に積まれた泥の入った袋、泥をかぶった跡のついた道や草がある。1週間たつのに、泥水の跡がくっきり残っている。その方々にとって、この1週間は、時のたつのが早かったのだろうか。戸を開け放しておられる家もある。
丹後の山間は、秋の気持ちよい風が吹いている。台風なんて知らないように、風が通り過ぎる。風は、刈り取りを待つ田んぼの上を通り、すでに刈られた地面を過ぎる。何事もなたったように、秋の風が過ぎる。彼岸花の赤がくっきり見える。
本日の茗荷(みょうが)は、収穫量は大。ただ花の咲いてしまったのが、先週よりも多くあったので、たぶんもう、茗荷の季節が終わるのだろう。