

5/8(土)、発熱してから1日以上経って、薬を飲んで安静にしていたら熱はだいぶ下がってきました。
腹痛と下痢はまだあるけど一日前に比べたらだいぶ楽になりました。
でも調べてみると症状が下痢だけで発熱しないでコロナ陽性だった人もいるし、もっといえば無症状で陽性だった人もいるわけで、まだ全然油断できないんですよね。
とりあえず来週、PCR検査の結果が出るまでは家族以外には合わないようにして家で安静にしていることにします。

少しだけ体調が治ってきたので、夕方に少しだけ家の外の空気を吸いにいったら、夕焼けがきれいでした。
実を言うと発熱して一番体調が悪かった時は「最悪コロナで死ぬかもな…」くらいまで想定していたので、今では気持ちも落ち着いています。
いや、普通に全然死にたくないですけど、「でもやりたいことをやってこられたし、いい出会いにも恵まれたし、悪くない人生だったな…」と自分でも驚くくらい真面目に人生を振り返って考えてしまいましたね…
個人的に家族の理解が大きいと思っていて、僕は両親から「いい学校に行け、まともな仕事をしろ、早く結婚しろ」みたいなことをまったく言われなかったので、就職も結婚もしていなくても劣等感もないし親不孝だとも思わないんです。
とはいえ、自分の障害のことを分かり合うまでに時間はかかりましたが、時間をかけて分かり合えたので良かったと思っています。
逆に言うと、親から否定されたり理解を得られない家庭に生まれてしまった人は本当に気の毒だと思うし(子供は親を選べないし)、でもそういう人には家族以外に友達でも恋人でも理解者がいた方がいいと思うし、障害とかがあっても理解者さえいれば生きていけたりするのが人間だと思うんですよ。
というわけで、もし僕がコロナで死んだらこれを遺言として世界に伝えてくれ!!死んだらバズるぜ!!…と思ったんですけど、親より先に死ぬのは流石に僕も親不孝だと思うので生きることにします!!
第3回につづく