舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

2020年5月の現場を振り返ろう!

2020-05-31 22:50:43 | Weblog
5月は、新型コロナウイルス、緊急事態宣言の影響で多くの商業施設、文化施設が営業を自粛したり、イベントの延期、中止が相次ぎました。 そのため、映画館に行けない代わりに、映画の配信サービスを利用したりしていました。 ただ、美術館や映画館だけは5月中旬くらいから営業を再開し始めたので、感染予防に気を付けつつ行ったりしていました。 中でも、最初に営業再開したのがシネ・ウインドだったんですが、行くたび . . . 本文を読む

2020年5月の映画ベスト10、発表します!

2020-05-31 22:29:18 | Weblog
毎年、年末にはその年に観た映画のベスト10を出すことにしているのですが、ここ数年は観る本数が増えたこともあり、昨年から一ヶ月ごとにその月のベスト10を出すことにしています。 ちなみに、今年の5月に観た映画は、以下の15本。(映画館で観たのは11本、配信で観たのは4本) 眉村ちあきのすべて(仮)(STAY HOME MINI-THEATER) 愛国者に気をつけろ!鈴木邦男 ビッグ・リトル . . . 本文を読む

ソーシャルディスタンス日本海へ連れていって。

2020-05-31 22:16:55 | Weblog
5/31(日)、この日はどこにも行かずに家で過ごしたんですが、夕方だけ海岸に行って夕日を見てきました。 新型コロナウイルスの影響でライブやイベントがなくなって(美術館や映画館は営業再開したけど)、家で過ごすことが増えたのですが、近所を散歩したり自転車で海に行ったりは結構よくやっています。 少し前まで緊急事態宣言の影響で、新潟市内も公園や海岸の駐車場がすべて閉鎖されていたのですが、最近 . . . 本文を読む

恋を繋ぎ止めておくものは何もない。

2020-05-30 21:53:18 | Weblog
好きな人が遠くに行ってしまったり会えなったりしたらつらいので、何か繋ぎ止めておけるものがほしくなってしまって、ああそうか、だから人は付き合ったり結婚したりしたいと思うのかと、多分10代20代とかで気付かないといけなかったことに30代でやっと気付いて一人でうわあああとなってます。 5/29(金)、新型コロナウイルスとは関係なく、好きな人にまったく会えないのがつらすぎて、前日の夜から一睡もで . . . 本文を読む

宇宙人に支配され国家に管理される近未来ディストピア、レジスタンス達の地を這うような作戦と反撃を描いたSFサスペンス「囚われた国家」、観てきました。

2020-05-29 22:21:28 | Weblog
5/28(木)、イオンシネマ新潟南で「囚われた国家」を観てきました。 新潟市内ではイオンシネマ新潟南のみでの上映だったようです。 予告編はこんな感じです。 宇宙人が地球を支配して9年、国家間の対立は消え、地球人と宇宙人の共生により平和を手に入れたかに見えた… かと思いきや、実際は残された人類の間で貧富の差が拡大し、国家による激しい弾圧や、全人類にGPSが埋め込まれた超監視社会に . . . 本文を読む

時系列シャッフル型言語的文学系ミステリー。「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」、観てきました。

2020-05-28 22:03:47 | Weblog
5/27(水)、ユナイテッド・シネマ新潟で「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」を観てきました。 新潟市内では、ユナイテッド・シネマ新潟のみでの上映だったようです。 予告編はこんな感じです。 世界的ベストセラーの最終巻の発売前、情報流出を恐れた出版社は世界から9人の翻訳家を地下施設に集めて外部との連絡を遮断して隔離し、翻訳させます。 そんな中、何者かが原稿の一部をネットに流出さ . . . 本文を読む

まさかのこの時代に疫病を描く!韓国のモンスターアクション時代劇「ムルゲ 王朝の怪物」、観てきました。

2020-05-27 22:48:41 | Weblog
5/26(火)、イオンシネマ新潟西で「ムルゲ 王朝の怪物」を観てきました。 もともとユナイテッド・シネマでの上映が新型コロナウイルスの影響ですぐに終わってしまったのですが、映画館の自粛明けにイオンシネマ新潟西でも上映が始まったんですよね。 予告編はこんな感じです。 1950年代の韓国を舞台にした時代劇モンスターアクション映画です。 開始早々、疫病が流行する中、政府が民衆を弾圧す . . . 本文を読む

小さな診療所のドキュメンタリー「精神」の10年後を追った、想田監督の観察映画「精神0」、観てきました。

2020-05-26 22:18:35 | Weblog
5/25(月)、シネ・ウインドで「精神0」を観てきました。 予告編はこんな感じです。 想田和弘監督のドキュメンタリーは「観察映画」と呼ばれていて、ナレーションもテロップもなく出来事を淡々と記録する感じなので、観る人を選ぶかも知れないけど、じっくり見ていると色んな発見もあったりして面白いんですよね。 もともと、想田監督が岡山の小さな診療所の精神科医・山本先生を追った「精神」という . . . 本文を読む

白根大凧合戦ドキュメンタリー「凧ノ国」、観てきました。

2020-05-26 21:57:26 | Weblog
5/25(土)、シネ・ウインドで「凧ノ国」を観てきました。 新潟の梨本諦嗚監督による白根の大凧合戦のドキュメンタリーということで、会場には白根の凧が飾られていました。 予告編はこんな感じです。 梨本諦鳴監督は新潟の方で、新潟で自主映画を撮ったり、演劇を作ったり、純烈さんのMVを撮ったりしている方です。 そんな梨本監督が、白根大凧合戦に長期間密着取材した貴重なドキュメ . . . 本文を読む

感染予防に気を付けつつも、たまには喫茶店に行って落ち着きたい。

2020-05-25 22:28:40 | Weblog
5/24(日)、久し振りに行った喫茶店でインスタ映えなメロンソーダを飲みました。 僕はよく喫茶店にワープロ代わりの古いPCを持ち込んで作業したりするんだけど、気分転換にもなるし落ち着いて作業に集中できるから好きなんですよね。 最近は自粛もあって喫茶店に全然行けてなかったんですが、感染予防に気を付けつつたまには行きたいですよね。 ところで、4月から「月刊ウインド」で連載させていただい . . . 本文を読む

鳥居みゆき「夜にはずっと深い夜を」を10年ぶりに読みました。

2020-05-24 22:17:18 | Weblog
お笑い芸人の鳥居みゆきさんの初の小説「夜にはずっと深い夜を」。 10年くらい前に買った本なんだけど、ずっと友達に貸していたのが数年ぶりに返ってきたので、数年振りに読んでみました。 短編集なんだけど、どの話もまるで鳥居みゆきさんのネタを文字で読んでいるように内容がスラスラ頭に入ってきます。 しかし、その物語には必ず、人間の死などの残酷な要素や、この世を生きる者の絶望、現実か妄想か分からない不気 . . . 本文を読む

新潟市美術館「長沢明展 オワリノナイフーケイ」に行ってきました。

2020-05-23 22:35:29 | Weblog
5/23(土)、新潟市美術館で開催されていた「長沢明展 オワリノナイフーケイ」に行ってきました。 長沢明さんという方は初めて知ったのですが、新潟のご出身ということで、シネ・ウインドでも特集されていたりして気になっていたんですよね。 まさかの写真撮影OKでした。 長沢明さんは、最初はこのような抽象画を描いていたということですが… やがて、巨大な虎の絵を描くように . . . 本文を読む

万代島美術館「THE ドラえもん展」に行ってきました。

2020-05-22 22:23:37 | Weblog
5/22(金)、万代島美術館で開催中の「THE ドラえもん展」に行ってきました! こちらの展示、もともとは3/20(金)~5/17(日)の会期の予定だったのが、開始早々、新型コロナウイルスの影響で自粛していたのが、5月から再開したのでした。 何がびっくりって、ほとんどの撮影が写真撮影OKでした! ということで、撮ってきた写真をまとめて投稿していきます。 村上隆さん。 . . . 本文を読む

ビクトル・ユゴーのミュージカルの舞台となったパリ郊外の、殺伐とした現状を描くドラマ。「レ・ミゼラブル」観てきました。

2020-05-21 22:41:36 | Weblog
5/21(木)、イオンシネマ新潟南で「レ・ミゼラブル」を観てきました。 新潟市内ではイオンシネマ新潟南のみでの上映。 何はともあれ、ただいま、イオンシネマ新潟南!#SaveTheCinema 予告編はこんな感じです。 ビクトル・ユゴーの「レ・ミゼラブル」をガチでミュージカル化した2014年の映画もあったけど、これは「レ・ミゼラブル」の舞台となったパリ郊外の町の現在を描 . . . 本文を読む

不登校の女子高生が若者達との共同生活で変わっていく一年間を描いたドラマ。「もみの家」観てきました。

2020-05-20 22:33:25 | Weblog
5/20(水)、イオンシネマ新潟西で「もみの家」を観てきました。 新潟市内では、イオンシネマ新潟西のみでの上映。 何はともあれ、ただいま、イオンシネマ新潟西!#SaveTheCinema 予告編はこんな感じです。 不登校の女子高生が、悩みを抱えた若者たちが共同生活をする「もみの家」に入所し、様々な人達との交流していく一年を描いた人間ドラマ。 「志乃ちゃんは自分の名前が . . . 本文を読む