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舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

劇団@nDANTE、宇宙(そら)へ。

2013-01-27 22:45:37 | Weblog
劇団@nDANTEが宇宙を目指す話。





3月に劇団@nDANTE「お勝手の姫」に客演することになった俺。
毎週土日になると稽古があり、一部では週末劇団@nDANTEZと呼ばれているそうです(主に劇団内で)。

演出のイシケンサンバは毎週土日になると山形から新潟にやってきて稽古して帰っていく頑張り屋さんです。
共演者のみなこさんも山形から来ていて、なんか山形勢の勢いに新潟勢も負けじ頑張っています。

劇団@nDANTEの稽古は最初に毎回何らかのシアターゲームをするのですが、それがまた楽しい。
同じゲームを楽しむことで生まれる一体感が、客演の自分としてもすごくやりやすいです。




で、そんな@nDANTEのメンバーとロケット開発をすることになりました。
というのも、イシケンサンバが革新的なロケットエンジンを思い付いたんです。

いや、アイディアってのはどこから湧いてくるか分からないものですよね、不意に降りてきたそうです。
とは言えその分野では全くの素人のイシケンサンバは誰からも相手にされなかった。

そんな彼の元に集まったのは、劇団@nDANTEのメンバーだった。
かくして劇団@nDANTEはロケット開発プロジェクトチームを結成、完全なるゼロからのスタート…



っていう夢を見ました。



いや~徐々に完成に近づいていくロケットは感動的でした。
しかし後半で、完成間近になって外装を依頼していた企業からロケットに対し一切の業務提携を打ち切られた時は絶望しました。

するとメンバーの一人であるルナシー(実在のメンバー)が「自分でやるしかない」と自らの危険を顧みず作業を開始。
しかし、その途中でロケットから転落するという、超絶望的な展開…

と思ったら、実はルナシーが命綱に引っかかって生きていた時は本当に感動しました。
そこからロケット完成に至り、いよいよ発射になった時に、ルナシーが叫ぶ訳です。



ルナシー「発射ー!」



そして大空高く飛んでいくロケット。
見上げながら、喜びを分かち合う僕ら。



そしてラストシーンで、イシケンサンバがルナシーに言う訳です。



イシケンサンバ「ルナシー、さっきの『発射』っていう台詞、タイミングばっちりだった」



このラストシーンは胸が熱くなりましたね。





っていう夢を見ました。
1/27(日)の朝、稽古の前に見た夢です。



何この無駄な感動。





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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (アメイジング)
2013-01-29 00:55:47
「いやー死んだかと思いましたわー」といつもの声で言ってるルナシーが頭に浮かびました。
今度@nDANTEでブラックフラッグブルースでもやれっていうお告げの夢でしょうか…

去年見た劇「地球の王様」もSF要素が多少入った密室劇で面白かったよ。
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地球(テラ)へ (ローメン)
2013-01-29 21:55:32
>アメイジングさん

ルナシーは落ちた時は絶望的だったけど、意外とのほほんと生還して来たよ。
ブラックフラッグブルース、知らなかったけどキャメルボックスの舞台だったんだね。
地球の王様、見たかったなあ。
今度は演劇をシェアするカンパニーもしましょう。
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