goo blog サービス終了のお知らせ 

舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

砂丘館「田代一倫写真展 2011-2020 三陸、福島/東京/新潟」見てきました。

2020-09-25 20:38:12 | Weblog




9/25(金)、新潟絵屋で「久保舎己 木版画展」を見たあとで、砂丘館の「田代一倫写真展 2011-2020 三陸、福島/東京/新潟」にも行ってきました。







震災後に三陸、福島の人々を基本的に一人ずつ撮った写真がたくさん展示されていたのですが、そこで暮らす様々な人々の生活が伝わってくるものでした。











メインの会場は蔵なのですが、和室にも展示されていて、そこでは新潟の人物や風景の写真も展示されていました。
なんと、「阿賀に生きる」がきっかけで新潟も好きになったということでした。(「阿賀に生きる」効果!!)





砂丘館の2階で展示されていたこの写真がひときわ目を引きました。



また、蔵の2階では東京の人々を撮った写真が映像で展示されていたりもしました。
その横で、田代一倫さんのちょっと長めの言葉が読めたのですが、躁鬱で生活に悩む中で自分にできる表現を模索していたり、東京オリンピックに対する違和感やコロナの時代に突入して考えたことなど、とても共感できるものばかりで、この展示に出会えて本当に良かったです。

最新の画像もっと見る