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舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

唐突に2014年の思い出!りゅーとぴあNegiccoワンマンライブに行って来た感想を今更ながら!

2015-01-13 17:32:57 | Weblog
はい、チヒロブルースの2014年の印象的な思い出を唐突に振り返っていくブログです!
なんで僕が唐突にそんなことを始めたのかっていう詳しいことは、こちらに書いてあります。「唐突に2014年を振り返るけど気にするな!2015年のことは考えるな感じろ!

一つ前の記事「唐突に2014年の思い出!劇作家・岸井大輔さんとの出会い!」に続いて書いていく2014年の印象的な思い出は…
ご存じ、僕が大好きなNegiccoさんの思い出です!

2014年12月には「光のシュプール」がオリコンウィーク5位にランクインしたり、2015年にはアルバム「Rice&Snow」の発売や、色々な大きなライブも話題のNegicco。
ですが、それらに関する思い出は、例によってまたあらためて書くとして、今回は、2014年のりゅーとぴあでのワンマンライブを振り返ってみたいと思います。







「Negicco NEXT DECADE 2014~奇跡を起こす!この街から~」
2014年9月6日で行われた、Negiccoさんのワンマンライブでした。

僕は2012年の新潟LOTS、2013年の新潟テルサのワンマンライブにも行っていたのですが、徐々に会場の規模が大きくなっていくのは、そのままNegiccoの成長と重なるようで嬉しいです。
また、Negiccoの新潟でのワンマンライブは、2012年は結成10年目、2013年は結成11年目、そして2014年には結成12年目への突入したNegiccoを、地元新潟で祝えるという記念すべきイベントでもあります。

そういう特別な思い入れのある新潟でのワンマンライブには、全国各地からNegiccoのファンが新潟を訪れます。
Negiccoを愛する人達と同じ時間を共有できる新潟でのワンマンライブは、本当に幸せな時間です。



2014年のワンマンライブのチケットは、例年にない売れ行きで、開催の一ヶ月以上も前に完売してしまったそうです!
2012年、2013年にはチケットの売れ残りもあったそうなので、Negiccoが確実により多くの人に愛される存在になっているのだと、ファンとして嬉しい限りでした。

しかし、僕にとっては切ない出来事でもありました。
何故なら、チケットを購入しようとしたらすでに完売していたからです!

まあでも、それだけ人気だってことだよね、と、切なさを隠し手自分を納得させていたのですが…
なんと、とある方からチケットを譲っていただけるというお話がきたではないか!

金沢に住んでいるここあさんが、新潟のまるきゅうさんから譲り受けたチケットがあったらしいのですが、急遽行けなくなってしまったので、チケットを送ってきていただいたのでした!
まるきゅうさん、ここあさん、ありがとうございます!

この日の詳しい出来事は、ここに書いてあります。(これ、ワンマンライブの直前に書いたやつですね。)
週末の予定は急に決まった。



で、この時のここあさんの条件が「料金は、金沢まで遊びに来た時でいいから、その代わりにライブレポを書いてね」でした。
しかし、何だかんだあって約束を果たせないまま年が明けてしまったのですが、満を持して2014年のNegiccoりゅーとぴあワンマンライブレポを更新ネギネギします!







さてさて、2014年9月6日のりゅーとぴあには、会場である劇場の前のロビーに開演前から多くのファンの方が集まっていました。
ロビーには色んなお花が展示されていました。これはファンからNegiccoの三人へ贈られた、メンバーカラーの色のお花です!







同じく新潟のアイドルであるRYUTistの皆さんからもお花が届いていました!
他にも色んな方々からのお花があって、こういうの見ると、なんかもうそれだけで涙が出そうです!





開場時間となって劇場に入ったのですが、この時点で非常にびっくりな展開が!
この日のチケットは完全座席指定だったのですが、なんと、まるきゅうさんとここあさんから譲り受けたチケットが、前から二列目だったではないか!

上手側だったので、立ち位置的にMeguちゃんがよく見える席ではないか!
これはきっと、Meguちゃん推しのここあさんのためのまるきゅうさんの粋な計らいに違いない!

というか、なんか直前にご厚意でちゃっかりチケットをいただけた自分が、こんなにいい席で見てしまっていいのだろうか…
そんな訳で、まるきゅうさんとここあさんの優しさの分、全力で楽しんできます!と心に誓ったのでした。






この日のステージは幕が上がった状態で、ステージ上にお洒落なオブジェのような大きめな照明が置かれている以外は、特に何もありませんでした。
2013年の新潟テルサでは開演と同時に幕が上がると、そこにPerfumeの「GAME」をMeguさんが意識したという小さなステージが三つ置かれているという凝った演出でしたが、それに比べると非常にシンプルな舞台づくりでした。

今回は、Negiccoは一体どんな登場をするのだろうか…
と思いながら開演を待っていると、突如として開演を告げるジングルが鳴り響きました。

それと同時に、ステージ奥のスクリーンには、これまでの12年のNegiccoの歴史を振り返るようなスライドが投映されます。
その写真を見ていると、12年間頑張ってきたNegiccoがついにりゅーとぴあの劇場に立てたんだなあという実感が一層強く感じられてきて、正直この時点で僕はもうかなり泣きそうでした。

すると、次の瞬間、僕は目撃しました!なんと、ステージ中央の奈落から、Negiccoの三人がせりあがって来たのでした!
その瞬間、観客席から大きな歓声が上がりました。

僕は思わず心の中で「格好いい!!!」と叫んでしまいました。
なんという格好良すぎる登場!!!格好いい!!!登場から格好良すぎるぞNegicco!!!

さらに、登場と同時に流れたのは、2014年4月に発売された「トリプル!WONDERLAND」
この曲、本当に大好きな曲なんですが、何が素晴らしいって、イントロからして物凄くアガるわけです。



この曲です!まあ聞いてみてください!



Negicco「トリプル!WONDERLAND」



この、最高に気持ちがアガる名曲のイントロとともに、Negiccoが最高に格好よく奈落からせり上がってくるという、最高すぎる演出!
Negiccoの登場という数秒間の出来事だけで、これだけ一度に色んな感動が押し寄せて、もうこの時点で僕は泣いていました。

そんな感動と歓声で満ち溢れた会場が、「トリプル!WONDERLAND」イントロの、「せーの!」という掛け声で、一つに!
Negiccoのライブはよく「多幸感」なんて表現されますが、まさにその多幸感がライブ開始数秒間でこんなにも感じられるとは!

だからやっぱりNegiccoはすごいんですよ!何百人と集まった大きな劇場で、ほんの数秒でこれだけの感動を起こせるだけの人気も実力もあるんですよ!
三人は登場から満面の笑顔で、ファン以上に、Negiccoの三人がこのワンマンライブを楽しみにしていたんだなあという気持ちが伝わり、嬉しくなりました。

で、この登場の数秒間だけでこれだけの多幸感、一体感に包まれ、僕はもうすでに泣いているのでした。
Negiccoを見て泣かされたことは何度もあるんですが、何が素晴らしいってそれがいつも嬉し涙だっていうことです。

ちなみにこの「トリプル!WONDERLAND」のサビは「どこまで続く未来 夢見ていてもいいよね 奇跡を起こすよ この街から」という、Negiccoの未来を暗示しているかのような希望に溢れた歌詞で、それも感動を増幅させます。
そして、この歌詞はワンマンライブのキャチコピーの「~奇跡を起こす!この街から~」にもそのまま通じ、この時点でのNegiccoを象徴する一曲だったように思えます。



…って、まだ登場から一曲目なのに、すでにこれだけ語ってしまった!
このままでは最後まで書ききれないぞ!という訳で、ここからピッチを上げていきます。

とは言え、何しろ3ヶ月以上も前の出来事なのでセットリストを全て覚えているわけではないので…
…という訳で、覚えている範囲で書いていきますね。



さて、感動的な登場を果たしたNegiccoは、何曲か披露したあとでMCの時間になりました。
この、最初の数曲からMCまでの流れで、先程僕が感じた「誰よりもNegiccoの三人がワンマンライブを楽しみにしていたんだなあ」という気持ちが、確信に変わりました。

リーダーのNao☆ちゃんは、歌いながらも常に本当に幸せで仕方ないというような笑顔で、「新しい恋のうた」という曲の中の「電車もバスも信号さえも間に合わない」という歌詞の部分で「間に合わな~い!」と楽しそうにオリジナルのアレンジを加えたりしていました。
また、MCでは、観客席からの「なおちゃーん!」というコールに対し「センキュウ!」と言いながらステージ上でくるっとターンしていたりと、あ、今日のNao☆ちゃん乗ってるな!と嬉しくなりました。

ぽんちゃことMeguさんは、いつものように元気あふれるMCでしたでしたが、その中でこんなことを言っていました。
「今日は同じ新潟出身のHilcrhymeさんが武道館ライブをされています!おめでとうございます!そして県民会館ではきゃりーぱみゅぱみゅさんのライブもあります。そんな日に、私達のライブに来ていただいて…」

自分のライブでも、他のアーティストさんの活躍を祝福し、そしてファンに対する謙虚さを忘れないぽんちゃ、なんて優しいんだ!
色んな音楽に対する見識が広くリスペクトも忘れず、ファンに対しても他のアーティストに対しても常に優しいぽんちゃは、本当にアイドルの鏡だなあと思います。

かえぽことKaedeさんは、他のメンバーに比べると口数が少ないというか、非常に丁寧に言葉を選んで話すので、MCで話す前のちょっとした沈黙で謎のどよめきが起こります。
この日もそんな感じだったのですが、この日のかえぽのMCでの「アイドルはとても儚いものですが、これからもがんばっていきたい」という言葉はとても印象に残りました。

12年間という、アイドルにしてはかなりの長期間を活動しているNegiccoは、その時間の中で多くの出会いや別れを体験していて、活動をやめていったアイドルもきっと多く見ているはずなのです。
かえぽのMCからは、そういう別れの切なさを感じながらも、それでも自分達はこれからもNegiccoを続けて行くという強い意志を感じ、あの口数やや少なめなかえぽが丁寧にその言葉を発する姿には、胸を打つものがありました。



そんな感動的なMCを挟んだりしつつ、Negiccoのライブはやっぱり非常に楽しいものでした。
大好きなNegiccoの三人が大好きな曲を歌う姿を見ながら、思わず一緒に口ずさんでしまったりしました。

たまに目が合ったりするのは、本当にライブの醍醐味だなあと思いました。
何度も言いますが、こんなに前方の席がいただけて、まるきゅうさん、ここあさん、本当にありがとうございます!

りゅーとぴあの劇場にはもちろん客席がありますが、オールスタンディングになって盛り上がるような曲もあれば、ゆっくり座って聞くようなバラード曲や、MCもあったりと、幅広い世代の人が楽しめるようにと配慮の感じられる構成でした。
「Falling Stars」の時、ステージ後方に星空を再現する演出には、ただでさえ泣ける曲なのに、より一層感動しました。

また、最初は白と黒と緑の大人っぽい新しい衣装で登場し、途中からは私服っぽい衣装で、それぞれNegiccoの上品さ、親しみやすさを表現しているようで、素晴らしかったと思います。
そんな感じで衣装も構成も素晴らしいワンマンライブだったんですが、中でも僕が一番感動したのは、ネギバンドでした。



ネギバンドは、Negiccoの三人と、このワンマンライブのために結成されたドラム、ギター、ベース、キーボードの四人によるバンドでした。
バンドのメンバーの皆さんがどういう方々なのか僕は詳しくは存じ上げませんでしたが、普段はそれぞれの音楽活動をされている方々のようです。

で、そんなミュージシャンたちが、この日のワンマンライブでNegiccoと一緒に結成したネギバンド!
もう、この時点で僕は期待値MAX!!!!!!でした。

だって、分かりますか、あのNegiccoの素晴らしい楽曲が生演奏で聞けるのですから!
Negiccoの素晴らしさの一つが、12年間徹底してクオリティの高い楽曲を提供していることです。

楽曲のクオリティの高さは、ファンだけではなく、多くのアーティストからも注目され、その結果、西寺郷太さん、小西康陽さん、矢野博康さん、田島貴男さんと言った有名アーティストからの楽曲提供にもつながり、更にNegiccoの注目度を高める結果になった、という流れが、ここ1、2年のNegiccoにはあるんです!
さらに何がすごいって、そんなハイ・クオリティな楽曲を、12年間もconnieさんに代表されるアーティストさんたちが地道に作り続けてきたことなわけです!

なんか、話がそれましたが、とにかく、Negiccoの楽曲のクオリティは本当に高いんです!
で、そんな楽曲の素晴らしさがダイレクトに伝わるライブで、楽曲の素晴らしさが最も発揮されるであろうバンドによる生演奏で披露されるとなったら、これはもう、泣くしかないでしょう!

Negiccoが対バンしたアーティストさんたちとコラボして、生演奏の中で歌ったとことは、過去にも何度かあります。
僕が見たことあるのは、2013年のNONA REEVESの生演奏の中で聞いた「ときめきのヘッドライナー」なんですが、あれも本当に最高でした。

あの感動がまた味わえると思うと、本当に嬉しかったです。
そして、今回はこのワンマンライブのために特別にネギバンドを結成したということで、Negiccoの楽曲に対する強いこだわりを感じられました。

そんな中で始まったネギバンド、生演奏で聞く、「ネガティヴ・ガールズ!」「アイドルばかり聴かないで」「サンシャイン日本海」まあ、最高でした!
楽曲としての美しさにあらためて気付かされ、そんな美しい音楽の中でNegiccoの三人が美しいハーモニーを奏でる!本当に鳥肌モノでございました。



「アイドルばかり聴かないで」「サンシャイン日本海」はMVがあるので、ここで紹介しておきます。





Negicco「アイドルばかり聴かないで」





Negicco「サンシャイン日本海」



分かりますか!
この美しい曲をバンドの生演奏で聞けたんですよ!!



音楽をやっている人間ではないので上手く書けませんが、僕が感動したのは、なんていうか、ネギバンドの四人の男性の、非常に誠実な演奏と謙虚な態度でした。
何度も言いますが、ネギバンドの演奏は非常に格好良く素晴らしいものでしたが、その演奏する姿からはNegiccoへの強いリスペクトが感じられました。

なんというか全力で演奏をしながらも、その演奏が自分達が目立つためではなく、あくまでNegiccoのパフォーマンスを盛り上げるためにやっているんだ、という謙虚さが感じられました。
謙虚と言っても演奏は本当に力強かったし、時折見せるバンドメンバーの表情からは、Negiccoと同じように彼らもまたこの演奏を全力で楽しんでいるんだという気持ちが伝わってきました。

そして、この共演するアーティストに対するリスペクトは、そのままNegiccoにも通じるものだったし、もっと言うと、Negiccoが常に守ってきた姿勢そのものだとも思います。
ステージの前方でダンスと歌を披露するNegiccoと、バックから確実な演奏でライブを支えるネギバンド、両方の実力が一つになった、本当に素晴らしいライブだと思いました。

この、共演してるアーティスト同士が心から尊敬し合い、そして愛しあっている!というステージに、僕は本当に弱いです!
素直に感動してしまいますし、自分がステージに立つことがあったら心掛けたいなあと思わされたりもしました。

そんなNegiccoとネギバンドのコラボの楽しさが爆発的に発揮された瞬間というものを、僕は目撃しました!
それは、「アイドルばかり聴かないで」の終盤で起こりました。

歌パートが終わり、あとは後奏だけとなった時、Negiccoが自由にはしゃぎだしたではないか!
なおちゃんはベーシストの方と並んでエアギター(エアベース?)を披露し、ぽんちゃがキーボードの方に向かって拳を突き上げるとキーボードを演奏していた方も片手で拳を突き上げ、そしてドラムとギターの間でかえぽが飛び跳ね…

ネギバンドの7人が音楽を本気で楽しんでいる、こんなに幸せな光景を、目撃できたことは、もう一生の思い出と言ってもいいでしょう!
ネギバンドの皆さん、ありがとうございました!



その後も何曲か続き、最後は代表曲、「圧倒的なスタイル」でした。
Negiccoの活動をそのまま象徴するかのようなポジティヴな歌詞と、曲の間奏で「一緒に踊ってくださいね」の掛け声とともにファンが肩を組みラインダンスをすることで有名な曲です。

りゅーとぴあで何百人と集まったNegiccoファンが全員で肩を組んでラインダンスをする光景は、本当に感動的でした!
ここに集まった人たちがみんなNegiccoを愛していて、そんな人たちと感動を共有できる、本当幸せな光景でした。



この曲も、動画を載せておきます。





Negicco「圧倒的なスタイル」



さて、「圧倒的なスタイル」で一旦ライブは締めくくられました。
しかし、客席からは「アンコール!」「ネギ!」というお馴染みのアンコールが鳴り響いているのでした。

果たして、アンコールはあるのだろうか…?
そう思いながら待っていると、なんとNegiccoより前に、ネギバンドが登場したではないか!

その後で、Negiccoが登場し、ネギバンドの生演奏で「さよならMUSIC」を披露してくれました!
アンコールではきっと何かやってくると思っていましたが、まさかネギバンドでアンコールとは!嬉しいサプライズでした。



そして、アンコール二曲目は、「ときめきのヘッドライナー」でした。
この曲は、まさにこういう大きな会場でのライブの最後に相応しい、会場が一つになって最高に盛り上がれる一曲です。



この曲も動画があるので上げておきます。







「ときめきのヘッドライナー」で最高に盛り上がりながらも、この幸せな時間がもうすぐ終わってしまうと思うと僕は泣けてきてしまいました。
「声を聴かせてー!」「Yeahhhhhhhhhhh!!!!!!!!!」と、会場の一体感が増して気持ちが高まれば高まるほど、その切なさは大きくなんてくのでした。

楽しい時間はいつかは終わってしまうものです。
歌い終わると、Negiccoはステージから帰ってしまい、「あ、終わっちゃった」と僕はしばらく何も考えることが出来ずに、茫然としていたのでした。



その時だった!ステージの奥のスクリーンに、巨大なconnieさんのアニメーションが映ったではないか!
そして、アニメーションのconnieさんが、ご本人の声でしゃべっているのだ!

Negiccoの楽曲の多くを手掛けるプロデューサーconnieさんがアニメとなって登場するとは、これはまた予想外のサプライズ!
しかし、次の瞬間さらなる予想外の展開が…!!



connieさん「じゃかじゃかじゃんけん、スタート!」



なんと、りゅーとぴあの劇場の巨大スクリーンで、アニメのconnieさんがじゃかじゃかじゃんけんを始めたではないか!
そもそもconnieさんはポンキッキーズのコニーちゃんが好きでconnieという芸名にしたらしいです。

それにしても、大人になってからこんな大規模な会場で大人数でじゃかじゃかじゃんけんをする日が来ようとは…
最高の興奮のあとの喪失感、という気持ちの流れからの、突然のじゃかじゃかじゃんけんという意外すぎる展開に、楽しみながらも、どこか狐につままれたような心境でした。



と、その次の瞬間、再びNegiccoの三人がステージに!まさかのダブルアンコールだ!
しかも、一緒に本物のconnieさんまでいるではないか!

まず、Negiccoにまた会えた、それだけで僕は嬉しかったです。
あの、僕はですね、もう会えないと思った相手にもう一度会えるという展開に、本当に弱いんです!

そして、そこにconnieさんまでいるというのは、ファンとして本当に嬉しいことでした。
何故なら、connieさんは多分、日本で一番Negiccoに愛し愛されているネギヲタだからです。

もともとサラリーマンでバンドマンだったconnieさんが、Negiccoのステージを見て感動し、オリジナルの楽曲をプレゼントしたことが、Negiccoとconnieさんの出会いだと聞いています。
つまりconnieさんはこの上ないくらいの熱心で愛情を持ったファンであり、そんな方が今はNegiccoのプロデューサーをされている、それがNegiccoでありconnieさんのすごいところです。

ことを考えるとNegiccoの地道なサクセスストーリーは、同時にconnieさんのサクセスストーリーでもあるわけです。
そして、何と言っても楽曲の多くを手掛けるconnieさんが、どれだけNegiccoのここまでの何年間を支えていたかと思うとそれだけでドラマティックです。

connieさんなくして、Negiccoは語れない!
そんなconnieさんが、Negiccoと一緒にステージに登場する…これはもう、泣かないわけないでしょ!

ちなみに、2013年の新潟テルサでのワンマンライブのアンコールでは、客席の後ろからNegiccoが「Negiccoから君へ」を歌いながら登場するというサプライズ演出でした。
「Negiccoから君へ」は、RAM RIDERさん作の、Negiccoからconnieさんへの気持ちを歌った曲だったので、あれもconnieさんへの感謝を込めた演出でしたが、今回はついにconnieさん一緒にステージに出て来ちゃったよ!

しかも、そこで歌った曲が「トキメキ★マイドリーム」でした。
この曲はconnieさんがかなり前に作られた曲だと思うんですが、この曲はとにかく歌詞が素晴らしいので、リンクを貼っておきます。



Negiccoさん『トキメキ★マイドリーム』の歌詞



特にサビの、「夢に向かって走り続けよう 遠まわりする僕らは きっと大きな未来が待ってる あの日話した君のストーリー」といいう歌詞は、まるで現在のNegiccoの姿を予言していたかのようで、今聞くと感慨深いものがあります。
そんなconnieさんのNegiccoに対する願いが込められた曲を、成長したNegicco、そしてconnieさんがともに歌う…これはもう、号泣ですよ!

途中、connieさんのソロパートでは観客席からconnieコールが起こっていました。
ファンの一人としてNegiccoが愛されているのが嬉しいというのがありますが、それと同じくらい、connieさんが愛されていることが僕は本当に嬉しかったです。




以上、2014年9月6日にりゅーとぴあで開催されたNegiccoワンマンライブ「Negicco NEXT DECADE 2014~奇跡を起こす!この街から~」の感想でした!
こうして振り返ってみると、本当に最高としか言えない幸せな時間でした!

あれから三ヶ月以上が経過しているんですが、意外と書けるものですね!
それだけ印象的なライブだったってことだと思います!

書きながら気合いが入ってしまい、随分と長々と書いてしまいましたが、一言でまとめるとこうなります!
「Negiccoが好きで良かった!」この言葉に尽きます!



という訳でここあさん、約束のライブレポ、年が明けてしまいましたが、三ヶ月以上経ってようやく完成しました…
続きは、また現場で会った時に話しましょう!








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