市ノ瀬瑠莉さんのアルバム「#応援してください #応援させてください」購入！

6/28(金)に発売した市ノ瀬瑠莉さんのアルバム「#応援してください #応援させてください」。
発売当日のライブには行けなかったのですが、7/14(日)の駅南のわっぱフェスでようやく入手。

長年頑張ってきた市ノ瀬さんの努力が実を結んだ初のオリジナルアルバム、おめでとうございます！
全体的にポジティブなロックを感じるアルバムで、それが市ノ瀬さんのひたむきに頑張る姿や笑顔が素敵なところに似合っていて聞くと元気が出ます！めちゃくちゃいい！



①「はじまりの唄」
ライブの出囃子的な一曲。ロボットボイス的な英語の歌詞もよく聞くとさあ行くぞ！という前向きメッセージになっていて、そのあとの「動き出せ」「走れ愛のままに」という希望を感じる伸びやかな歌声に繋がり。まずは単純に、市ノ瀬さん歌上手くなったな…

②「花空」
満開の花に元気をもらい、雨あがりの日差しに希望を感じる。そして雨の日や曇りの日もあるけれど、いつしかそんな日にも一人で歩いて行ける力を手に入れる。笑顔を大切にしてひたむきに頑張って来た市ノ瀬さんの良さが詰まった一曲。

③「光のひとすじ」
疾走感のあるロックだが、歌詞は人生の不安や挫折を泥臭く歌っている。しかし次第にそれでも前を向いて生きて行こうという気持ちを旅に例えて歌う人生賛歌。きらきら星のメロディも引用していて希望を感じる曲。

④「カナリヤ」
ここに来て突然のまるでV系のようなハードロック！しかもその歌詞は暗い闇の中で後悔や苦しみ、それでも命懸けで歌うしかないという重いメッセージ。なんと市ノ瀬さん本人の作詞で、尋常ならざる覚悟を感じます。NAMARAの江口歩さん曰く「悪魔みたいな豹変曲」。

⑤「ピンポンディレイ」
どんなに落ち込んでも心の中にある愛を信じてという優しいメッセージが、温かいメロディと歌声に乗って、確かに届いてくる。コーラスにWANNAの猫宮なこさん、星七すずさん、望月そらさんが参加するという事務所の壁を越えたコラボが実現。市ノ瀬さんの仲間を大切にする優しい気持ちが曲にも合っている。

⑥「それは素晴らしい人生じゃないか」
昨年発表、シングル発売された、今や代表曲。真っ直ぐで前向きなメッセージが「それは素晴らしい人生じゃないか」の繰り返しと共に響いてくる。まるでブルーハーツのような力強い一曲。お客さんと一体になって楽しもうというライブでのパフォーマンスも素晴らしい。

⑦「My Emotion」
素直な悩みを歌うメロディから、サビでの「一緒に生きたいんだ」という前向きで力強い幸せなメッセ―ジを感じるサビにかけて、まるで空が広がっていくような晴れやかな気持ちになる曲。コーラスにはどぅ～ぶる・ふろま～じゅのかづきらなさん、唯リさんが参加し、一緒に頑張ってきた仲間をこれからも大切にしたいという気持ちを感じられる素敵な曲。

⑧「夏の足跡」
不安を吹き飛ばすように「この街が好きだ」「この場所が好きだ」と力強く歌い上げる。最後には市ノ瀬さんの台詞もあり、ご当地アイドルとして聞いてくれる人を元気づけたい真っ直ぐな気持ちが胸に刺さる。コーラスにはNAMARAの森下英矢さん、春巻まさしさん、大野まさやさん、オダニハジメさんが参加。長年新潟の町を元気づけてきた皆さんが歌うのもぴったりだし、特に森下さんはアルビのイメージが強いので応援歌という印象が強い。アルバムの最後を飾るに相応しい元気の出る曲。