失敗しても何度でも、通院できるその日まで。

6月を振り返ると、6/21(金)～23(日)、2泊3日で久し振りに松本に旅行に行って来ました。
普段は朝に起きるだけで苦戦している自分も、こういう旅行中は妙に元気に早起きができてしまう。

思うにこれは、いつもと違う特別なイベントという緊張感があるからこそ、いつもよりも精力的に活動できるのであって、例えば毎週松本に出張する仕事とかをしていたら、やっぱりいずれどこかで起きられない日が来るのだと思います。
それに、6月の松本旅行を頑張った反動というのはしっかり出ていて、月末はなかなか疲れていた毎日ではありましたが、それなりに地道に生活していました。

7月は、7/1(月)に6月に展示していた作品をすぐに片付けて、ついでに散らかっていた部屋も片付けて、まさに心機一転という始まり方をしました。
さらに、僕が毎日の気持ちや体験を日記に記録する作業は、6月までは月の半分くらいが経った頃にやっと前月の作業を片付けていましたが、この6月の分は7月に入ってすぐに片付けることもできて、かなり順調な滑り出しでした。

そこで、7/2(火)、7/3(水)は2日連続で早起きをして午前中から映画を観に行くことができました。
ただ、やはりまだ早寝早起きの生活リズムの習慣が体に馴染んでいないのか、早起きをした日は午後に眠くなって昼寝をしてしまっていました。

ただ、その翌日、7/4(木)は、午前中から歯医者に行く予約を入れていたのに、寝坊して行けなくなってしまった！
そう、7月で気持ちを入れ替えたつもりでも、そう簡単に生活は変わらないのです。

そこから悪い流れに入ってしまって、翌日の7/5(金)は午前中に4週に一度の大事な精神科の通院の予約があったのに、まったく起きられずに行きそびれてしまった…
こういう失敗は2年前くらいまでは多かったものの、ここ1年間くらいは順調に毎回通院できていたのに、やっとここまで続けてきた習慣がここで途絶えてしまった…と、かなりショックでした。

あまりに落ち込んだので午後になっても起きられず、午後の地域活動支援センターの通所にさえも行けなくなりました。
ここ最近は、どんなに体調が悪くても遅刻してもいいから通所していたのに、ここに来て通所できなかったのも、かなり大きなショックでした。

ただ、いつまでも落ち込んでいるわけにも行かないので、7/6(土)には白山神社の蓮まつり、7/7(日)には古町の七夕まつりに出かけて、気分転換をしてきました。
昔は、一度落ち込むと何日も寝込むことがよくありましたが、それに比べれば1日か2日の不調だけですぐに元の生活に復帰できるようになった自分は、少しは成長したのかなと思います。

ただ、やはり双極性障害なこともあり、どこかで不調の時期は訪れてしまう。
今回はその時期がよりにもよって通院日と重なってしまったのは不運でした…と、そういうことにしておきます。

ひとまず、行けなかった歯医者はあらためて7/11(木)に予約して、無事に行ってきました。
ちなみに歯科検診だったのですが、虫歯もなく安心でした。

そして7/12(金)、あらためて精神科を予約して通院することに。
ちなみに、普段なら主治医の診察のあとにカウンセリングも受けられるのですが、こういう変則的な予約の場合はカウンセラーの予定が埋まっているので、診察だけです。

主治医には、ここに書いてきたようなここ1ヶ月の生活リズムを長々と報告。
すると「まあ、そんなに悩まずにやっていけばいいよ」と、物凄いゆるい回答が返ってきたではないか！

いやー、まあ聞いてもらえるだけでもありがたいのですが、カウンセラーならもっとじっくり時間をかけてアドバイスしてくれるよなあ…と微妙な気持ちに！
まあ、次は8月に予約をしたので、その日までに生活リズムを少しでも整えて、落ち着いて過ごしていくことを目標にしていこうと思います。

あと、この日は午後にも地域活動支援センターにも行けましたからね。
この日は金曜午後の作業の日だったのですが、水曜午前も作業の日なので、そこに通えるようにするのも目標にしようと思います。





ひとまず、気分転換にまた新しい花を買ってきました、今回はトルコキキョウの中に1本だけカーネーションです。
こうやって毎日の生活の中にもちょっとした楽しさを見つけてやっていきましょう。